#147
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
田中たま子(ドラマ「問題のあるレストラン」より)
ドラマ『問題のあるレストラン』第7話「完全勝利!女たちの決断は…」でのヒトコマ。
『問題のあるレストラン』は、2015年1月15日から3月19日まで毎週木曜日22時 - 22時54分に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。
主演の真木よう子さんが演じる田中たま子の言葉。
田中たま子
演 - 真木よう子(高校時代:大橋澪乃)
ビストロ フー店長。
福井県出身。
弁当仕出し会社から「ライクダイニングサービス」に転職し、全国展開を見据えた店舗「シンフォニック」の立上げに参加していた。
「シンフォニック表参道」オープン間近に同僚で高校時代からの親友・藤村五月の汚名をすすぐために性加害を働いた社員たちに氷水を浴びせ、警察沙汰になり退職。
五月から託されたレシピをもとに「シンフォニック表参道」の向かいに「ビストロ フー」開店を決める。
仕事熱心だが、良くも悪くも思い立ったら即行動してしまうタイプなので、結実やハイジからは見通しの甘さから発生する問題点を指摘されることがある。
「ビストロ フー」は屋外店舗であり雨天時は休業する。
彼女自身も寒がりでダウンジャケットを制服として支給している。
またメンバーにお揃いのバンダナを配っている。
恋愛の話が苦手であり、そういった話が長引くと自分のおでこを掻く癖がある。
第6話では、結実に「掻きすぎです。赤くなってる」と心配され、止められた事があった。
バンダナの色は赤。
悔しい時が
上達する時だよ
苦しい時が
成長する時だよ
捻くれ者の著者としては、「明けない夜はない」とか「止まない雨はない」なんて綺麗な言葉でまとめられるよりも、こういう言い方の方が心にグッと刺さる。
より強くなるために、より大きくなるために人は苦難に立ち向かう。
まるで麦踏みのように、人は踏みつけられてこそ強く大きくなっていく。
でもきっとそこは暗闇の中。
ドシャ降りの雨の中。
明日を待つことも、雨が止むのを待つこともままならないドン底状態のはず。
現実なんてそんなもん。
明日を待つんじゃない。
いつか晴れる時を待つんじゃない。
足掻いて、もがいて、必死に生きているうちに、気づけばいつの間にか目の前は明るくなっているはず。
そう信じるしかないじゃない。
ピンチはチャンスなんだって思い込むしかないじゃない。
ドン底が深ければ深いほど、その分の伸びしろが自分にはあるんだってことを誇りに思うしかできないじゃない。
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