(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[32]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
【岸田首相】日本の人口減少を補うため、外国人を大量に受け入れる必要性を訴える「日本らしい、日本の現実に合った共生社会を考えていかなければならない」
岸田首相は2023年7月22日、民間有識者による政策提言組織「令和国民会議(令和臨調)」の発足1周年大会に出席し、人口減少を踏まえ、外国人と共生していくことの重要性について語り、批判が殺到している。
岸田首相は、「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」と前置きし、「アラブ首長国連邦は人口1000万ですが自分の国の国民は100万しかいない。900万の外国人と共生している。カタールは人口300万人で、自分の国の国民は30万人しかいない、こういった国もある」と他国の例を挙げた。
続けて「こういった国と日本は比べるべきではない」としながらも、「日本らしい、日本の現実に合った共生社会を考えていかなければならない」と述べた。
堂々と移民政策の重要性について語る岸田首相の発言に、ネット上では批判の声が殺到している。
- 本当に愚か者。フランスの惨状を見てもまだこんな寝言をほざくか
- 国境が陸地にある国と我が国を同じ秤に乗せた時点で何も考えてないとしか思えぬ
岸田首相がこうして外国人を受け入れることの重要性をアピールしているのは、日本の国力を削ぎ落とし、日本の乗っ取りをさらに推し進めるための侵略・破壊工作の一環に思えてならない。
【進む移民政策】岸田内閣、外国人の就職支援のため、来年度14億円の予算を計上
2023年8月31日、総理官邸で「第21回新しい資本主義実現会議」が開かれ、出席者からは、外国人材の受け入れをさらに強化するため、在留資格などの制度・手続きの見直しを強化するべきとの意見が交わされた。
日本商工会議所・会頭の小林健氏は、労働力の供給不足への対応として「外国人、女性、高齢者など多様な人材の活躍をより一層促すべく、外国人材から選ばれる国となるための在留資格など制度・手続きの見直し、働き方に中立的な税・社会保障制度の実現、副業・兼業人材や高齢者と中小企業とのマッチング支援等を強化すべき」と述べた。
政府は、外国人の安定的な就職の促進を図るためとし、来年度予算案の概算要求で、前年比3億円増の14億円を計上している。
さらに、政府は外国人材の受け入れと共生社会実現のため、348億7700万円を投入する予定だ。
国民の訴えを顧みることなく、ありとあらゆる手段で移民政策を推進する政府。
移民政策を推し進めた結果が何をもたらすのか?
国民の安全を脅かす岸田首相と、彼に加担する政治家どもにはそれが視えていないとみえる。
息子死なせた外国人加害者、全財産は7000円。謝罪も賠償もないまま母国へ…
息子はこの交差点を横断中、飲酒運転の車に衝突され、一瞬のうちに40メートルもはね飛ばされました。
病院で対面したとき、頭がい骨は大きく陥没し、いたるところから血が流れ出て、まさに地獄絵図のようでした。
通りなれた道を、まさか無灯火の車が猛スピードで逆走してくるなんて、想像すらできなかったと思います。
名古屋城から東へ約1キロの場所にある「清水三丁目」という名の小さな交差点。
その一角にある石造りの建物には、昭和33年製のレトロな市電の先頭部分が埋め込まれており、行先表示器には「交通安全」という文字が掲げられている。
近所に住むM氏は、その前に佇み、横断歩道を見つめながら語る。
あの日から、今年で12年目を迎えます。でも、まだ私の中では何ひとつ終わっていません。
7年の刑を終えて出所した加害者は、息子への謝罪も、そして1円の賠償もしないまま、母国のブラジルに帰国してしまったのです。
母国でも免許を取ったことがなかった加害者
M氏の長男・T氏(当時19歳)は、2011年10月30日、この交差点を自転車で横断中、車にひき逃げされ亡くなっている。
大学生活を謳歌していたT氏の命を一瞬にして奪ったのは、Nというブラジル国籍の男(当時47歳)だった。
10月29日の夜、名古屋市内でハロウィンパーティーに誘われたNは、車を運転し、名古屋市中区のディスコに出掛けた。
本人の供述によると、この店で友人数名と共に、テキーラをショットグラスで6杯、生ビールを中ジョッキ3杯ほど飲み、今度は小牧市内のナイトバーへ行くため、午前3時半頃、再び車を運転して走り始めたのだ。
間もなくNは、信号待ちで停止していた車に追突した。
しかし、警察に捕まるのが怖くなって逃走し、国道からわき道に入る。
そして、前照灯を消したまま一方通行を逆走。
そして午前3時49分、「清水3丁目」の交差点で、友達の待つカラオケ店に向かおうとしていたT氏に衝突したのだ。
T氏は自転車もろとも加害車の進行方向にはね飛ばされ、道路に投げ出された。
しかしNは、血を流して路上に横たわるT氏を救護するどころか、車から降りることもせず、クモの巣状に割れたフロントガラスの隙間から前をのぞくようにしてアクセルを踏み込んだ。
そして、民家の塀に車をぶつけながら、タイヤをバーストさせた状態でさらに逃走を続けた。
警戒中の警察官によって確保されたのは、それから約1時間半後、午前5時半頃のことだった。
このときの所持金は7000円。
「これが全財産だ」
Nはそう供述していたという。
M氏さんは語る。
Nは、ブラジル・サンパウロ州の高校を卒業後、農業などを経て日系三世の女性と結婚。
32歳のとき友人のつてを頼って日本に入国し、愛知県の派遣会社に登録したそうです。
その後、就職した自動車部品会社で「派遣切り」にあい、事故を起こすまでの約1年間は無職でした。
次の就職先が決まったのは、事故の2週間前です。
この会社には従業員用の送迎バスがあり、通勤にマイカーを使う必要はありませんでした。
そもそも、Nは母国ブラジルでも運転免許を取ったことがなかったそうです。
にもかかわらず、車検も自賠責保険も切れていた元妻名義の車をそのまま乗り続け、結果的に息子は、その車に殺されたのです。
「無免許でも長く乗っていれば技術がある」と検事は言った
無免許、飲酒、当て逃げ後の逆走、無灯火、無車検、無保険……。
これほどの悪質運転で引き起こされた死亡事故であり、ひき逃げ事件だ。
誰もが「危険運転致死罪」で起訴されるものだと思っていた。
しかしNは、「自動車運転過失致死罪」と「道路交通法違反」で起訴され、結果的に「過失」としては最も重い、懲役7年の実刑判決が下されただけだった。
M氏はこの刑事裁判に、今も納得できないと言う。
私は名古屋地検の検察官に、何度も危険運転で起訴すべきだと訴えました。
しかし、返ってくるのは、「本件には危険運転にあたる要件はひとつもない」という答えでした。
たとえ飲酒していたことが事実でも、「逮捕された後、片足でまっすぐに立てたので、飲酒運転とはいえない」「逆走は危険運転には当たらない」「無免許でも、長い間乗っていれば技術がある」検察官はそう繰り返しました。
交通事故にはどうしても避けられないような不幸な事故もあるはずです。
死亡事故だからと言って、すべて厳罰化だ、懲役だと言うつもりはありません。
でも、Nは酒を飲んでハンドルを握った、それ以前に無免許です。
クルマを運転する資格がないということです。
それはもう、過失では済まされないと思うんです。
M氏はNを相手に民事裁判を起こし、約4000万円の損害賠償が認められた。
しかしNには資産が一切なく、自動車保険も掛けていなかった。
たとえM氏が勝訴しても、その判決文が紙切れに過ぎないことは、最初から承知の上での裁判だった。
刑務所で加害者に面会して交わした "約束"
2018年3月、M氏はある行動に出た。
刑務所に収監中のNに面会することを決意したのだ。
突然の遺族の来訪を、Nは受け入れた。
そして、M氏は初めて加害者本人と直接対面することになったのだ。
息子の命を奪った男は、グレーの作業着に身を包み、刑務官に連れられて私の前に現れました。
身長193センチの大きな身体で、頭は丸坊主でした。
「こいつが息子を殺したんだ……」
何とも言えない思いがこみ上げました。
面会時間はわずか20分。
その時のことをM氏は振り返る。
私は彼にこう尋ねました。
「今、どういう気持ちなんだ」と。
すると彼は、「申し訳ない」と言いました。
「では、刑務所を出たら、息子に謝罪に来るように、そして、少しずつでもいいから賠償し、誠意を見せるように」
私がそう言うと、「わかった、一生かけて償う。約束する」と答えました。
「約束だぞ」
私は彼の言葉を信じ、面会室のボード越しに、グータッチをして別れたのです。
翌月、M氏は再び面会に出向いた。
しかし、Nは「会いたくない」と拒否した。
まもなく、Nは刑期を満了して出所した。
しかしそれから1年たっても、M氏のもとに謝罪に訪れることはなかった。
遺族に黙って母国ブラジルへ帰国していた加害者
民事裁判の判決は、10年で時効を迎える。
それを有効にしておくためには再度提訴する必要があり、そのためにはNの住所が不可欠だ。
しかしNが出所後、どこに住んでいるのか、遺族にはその情報すら伝えられていない。
途方に暮れたM氏は弁護士に調査を依頼し、Nの現住所を調べることにした。
東京出入国在留管理局長宛てに照会もした。
もちろん費用はすべてM氏の自己負担だ。
その結果、Nは出所後、母国であるブラジルに帰国していたことが判明しました。
しかし、現地の住所まではわからないというのです。
そもそも、民事裁判で判決が確定しているのに、賠償義務を負った外国籍の被告を、なぜ原告に一言の通知もなく帰国させてしまうのか……。
現状の法律では何ひとつケアできておらず、あまりに理不尽ではないでしょうか。
国として外国人を受け入れるなら、最低限のルールを作ってほしいと強く思います。
真の「被害者救済」とはなんなのか
国は「犯罪被害者給付金」という制度を作った。
しかし、これは『殺人などの故意の犯罪行為により不慮の死を遂げた犯罪被害者の遺族、または重傷病、もしくは傷害という重大な被害を受けた犯罪被害者』が対象である。
M氏のように「過失」による事故の遺族は対象ではない。
最近、さまざまな自治体で犯罪被害者に対する条例が制定されていますが、自分が当事者となった今、真の被害者支援とはなんなのか、本当に考えさせられます。
民事で判決が出ても賠償金を1円も受け取ることができないなど、救済から取り残された被害者は大勢います。
日本はもっと被害者支援先進国になるべきです。
そのためには北欧諸国に見られるような被害者庁の創設も検討すべきではないでしょうか。
日本の犯罪被害者が置かれているこんな状況は、誰かが国に向けて叫び、変えていくしかないと思うのです。
事故から12年(2023年現在)。
Nの所在地は現在も不明だ。
弁護士からは、ブラジルの住所を突き止めるには、莫大な費用がかかるので不可能だと言われている。
また、現地へ行って調べることには危険が伴うとも。
しかし、M氏は決してあきらめていないと語る。
私はブラジルへ何度でも出向き、徹底的にNを探し出します。
そして、謝罪させるつもりです。
もちろん、賠償金など取れないことは覚悟しています。
お金が欲しいなどという気持ちは1ミリもありません。
ただ、あの日、「一生償う」と約束した彼の誠意が見たい、息子の前で手を合わせてほしい……、それだけです。
彼がどう償うのか、見届けたいのです。
この問題は、もはや対岸の火事などではない。
この国を切り売り、それも大安売りするような現政権の政策に今声を上げなければ、日本は日本人の国でなくなる。
一番の加害者は、このような不条理に見向きもしない政治家どもだ。
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