(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[43]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
"異次元の少子化対策" の司令塔「こども家庭庁」の的外れ政策に批判殺到!
- 岸田さん、本気でこの国の子どもを育てる気あるの?
- 異次元の愚策だよ、こりゃあ
岸田文雄首相が肝いり政策の一つとして掲げる「異次元の少子化対策」。
その司令塔役としての役割を期待されているのが「こども家庭庁」なのだが、ネット上では同庁の取り組んでいる政策に対し、トンチンカンではないか、との指摘が相次いでいる。
同庁の2023年度の当初予算案(一般会計・特別会計)は4.8兆円で、22年度第2次補正予算で前倒し実施するもの等を含めれば、5.2兆円規模だ。
これだけの予算があるにもかかわらず、今のところ、聞こえてくる政策と言えば、子どもや育児中の家庭を応援するためにSNSで情報発信したり、シンポジウムを開いたりする「こどもまんなかアクション」など。
ネット上では、
- これ、少子化対策になるの
- 何だよ、まんなかアクションって。異次元の発想w
などと揶揄する声が少なくない。
こうした意見にさらに "燃料投下" したのがNHKの放送だ。
NHKは2023年7月19日、《給食ない夏休み 支援要請が増加 フードバンク 食料確保に苦心》とするニュースを放送。
小中学校などが夏季休暇に入り、全国のフードバンクに対して子供がいる世帯からの食料配布を求める声が増加する一方、バンク側は物価高などの影響もあり、食料の確保が難しくなりつつ状況にある、と報じた。
放送直後からSNS上などでは、
- フードバンクのこうした取り組みを支援するのが、本来のこども家庭庁の役割じゃないの
- こども家庭庁は学校が夏休みの間、何をやっているのかな
といった投稿がみられ、同庁の予算の使い方を問題視する意見も目立った。
同庁が公表している予算案をみると、「こどもの居場所づくり支援」(1438億円)の中には、「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業の実施」「こども食堂等に対する支援」とある。
一部報道では、同庁が夏休み中について、放課後児童クラブ(学童保育)を活用した昼食推進に乗り出した──ともあり、まったく手をこまぬいているわけではないようだが、<後手後手の対応>との指摘が出るのもやむを得ないだろう。
少子化対策は、妊娠、出産、子育て……とあらゆる場面にかかわるため、特効薬的な政策があるわけではない。
だからこそ、パフォーマンス的な政策に予算を投じるのではなく、今の現状を理解した上で、将来に向けた問題解決のためにカネを使うべきではないか。
こども家庭庁の5兆円予算めぐり主婦が激怒「私ならこう使う!」子持ち1000人に聞いた納得の使い道
「税金の無駄遣い!」
「いらない政策!」
「私たちから搾り取った血税を……」
前小倉將信こども政策担当相のX(旧ツイッター)のリポスト欄には、非難の声があふれていた。
今年4月に発足したこども家庭庁ですが、その予算の使い道に非難が殺到しているんです。
若者が子育て家庭を訪れて体験談を聞く《家族留学》、国立博物館などでの子ども連れに対する《優先レーンの設置》、《こどもまんなか応援サポーター》事業ではJリーグとコラボするなど、どの層に向けた政策なのかがまったく見えず、有権者が怒るのも無理はない。
全国紙記者
自身のX(旧ツイッター)で《やる気のある無能の圧倒的な「それじゃない感」》と前小倉担当相にチクリ。
6割以上が「満足していない」
週刊女性では子どもを持つ女性1000人を対象にアンケートを実施(7月26日ネットアンケート「フリージー」にて調査)。
今のこども家庭庁の政策に満足しているかの問いには、6割以上の634人が「満足していない」と回答。
続いての質問は、「こども家庭庁の予算約5兆円、あなたならどう使いますか?」─。
多くの声が寄せられたが、特に多かった意見はこうだ。
- 保育士を増やして、子どもを保育園に預けやすくしてほしい
- 子どもを産める環境を整えてください。自分の子どもだったらと考えてほしい
- 実際に子育てをした人に考えてもらいたい
政策の内容に、「子育てをしたことがない人が考えたとしか思えない」の声多数。
- 収入の格差で学歴に差が出ないよう、誰もがお金を気にせず安心して学ぶことができる未来を望みます
- 子どもの定義を大学生にまで広げ、奨学金の苦難を取り除いてほしい
- 生活に困っている家庭に積極的にお金を届けてほしい
- 虐待される子どもがいなくなるような政策をしてほしい。そのための税金ならいくら使われても構わない
- 親の交際費や娯楽の予算にならないよう、学用品や習い事にしか使えないような仕組みでの支援を願います
- 一時的なものではなく長い目で考えてほしい。保育園には誰でも入れるようになること、母親が安心して働ける環境を整備してほしい
もはや完膚なきまでに打ちのめすような意見も。
- 5兆円の予算があるんだったら、消費税を減税できるはず
- 大学授業料の無償化、学校給食費の無償化、児童手当の高校までの延長と所得制限撤廃。これらは5兆円あればすべて実現できます
多くの女性が望んだのは、Jリーグや家庭留学などという「わけのわからない」政策ではなく、子供が安心して暮らせる仕組みを作ることだ。
さらに、学力はあるのに家庭の収入が足りず、進学を諦めざるを得ない子どもを救いたいという意見が多く見られた。
「こどもまんなか宣言」を掲げるこども家庭庁だが、クローズアップされるのはトンチンカンと言わざるを得ない政策ばかり。
前小倉こども政策担当相には届かなかったが、加藤鮎子新こども相には生の声が届くのだろうか?
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