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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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【さようなら自民党〈File.2〉】腐敗し切った自民党政治と決別するための備忘録 -次の総選挙まであと?日-

 

 

 

 

さようなら自民党政治〈File.2〉

腐敗し切った自民党政治と決別するための備忘録 -総選挙まであと?日-

 

 

「怒り」を持続するための備忘録

 

2014年にベルギーのルーヴェンカトリック大学が学生233人を対象に感情の持続時間について調査を行った。

感情を27種類に分類し、それぞれの持続時間について、「悲しみ」120時間、「憎しみ」60時間、「喜び」35時間、「不安」24時間、「安心感」8時間、「怒り」2時間、「苛立ち」1.3時間等といった結果を確認している。

サンプルの人数は少ないが、面白い結果だ。

つまり人は「怒り」を持続できない。

政治に対して "今" どれほど激しく怒っていようとも、すぐに忘れてしまうのはそのためなのだろう。

本稿はその「怒り」を次の総選挙まで忘れないための備忘録。

 

 

 

 

 

 

 

《1枚の領収書で2件の支出》茂木敏充自民党幹事長が選挙経費を "二重計上" していた 公選法違反の疑い

 

 

自民党茂木敏充幹事長が、2021年の衆院選にかかった経費を "二重計上" していたことが月刊誌「文藝春秋」編集部の取材で分かった。

公職選挙法違反の疑いがある。

自民党幹事長として、「政治刷新本部」の役員を務めるなど、裏金問題の真相究明に当たっている茂木氏。

今回発覚したのは、茂木氏が2021年の衆院選(10月31日投開票)を巡って1枚の領収書を使いまわし、経費を "二重計上" していた問題だ。

 

 

領収書の筆跡が完全に一致

 

茂木氏が栃木県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」には、栃木市内の製造業・A社に対する支出が記載されている。

 

 

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〈令和3年11月12日 47,592円 電気代 A社〉

 

茂木氏の支援者が語る。

「選挙期間中、茂木氏はA社から事務所を借りていました。そこにかかった電気代を支払ったのでしょう。」

他方、茂木氏が代表を務める政治団体自由民主党栃木県第五選挙区支部」の政治資金収支報告書にも、A社に対する支出が記載されている。

 

〈令和3年11月12日 47,592円 備品 A社〉

 

支出の目的こそ異なるものの、同日付で、1円単位まで同じ金額が支出されている。

いったい、どういうことか。

文藝春秋編集部は栃木県選管に対し情報公開請求を実施。

茂木氏の選挙運動費用収支報告書と栃木県第五選挙区支部政治資金収支報告書で計上された支出について、それぞれの領収書の写しを入手した。

 

 

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驚いたことに、この2枚の領収書は、日付や宛名、但し書き、金額の筆跡が同一だ。

コピーによるものと見られる擦れこそあるものの、手書きされた文字については一言一句、完全に一致する。

この2枚の領収書が同じものであることは一目瞭然だ。

 

 

どちらか一方が裏金になっている疑い

 

栃木県選挙管理委員会の担当者が首を傾げる。

「1枚の領収書を用いて2件の支出がされているということであれば、"二重計上" になってしまいます。政治資金収支報告書か、選挙運動費用収支報告書のどちらかが間違っているのでしょう。」

政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授はこう指摘する。

候補者個人が選挙のために使う『選挙運動費用と、政治団体が日常的な政治活動の為に使う『政治資金』は法的に全く異なるものです。

前者は候補者である茂木氏の "個人の財布" であり、後者は自民党栃木県第五支部という "政治団体の財布" です。

両者を一緒くたにすることは許されません。

領収書が1枚しかないということは、どちらか一方の支出は、実際には支払われていなかったということになる。

つまり、手元に残ったお金が裏金になっていることを意味します。

領収書を確認したうえで、それに基づいて支出を計上しているということは決して事務的ミスとはいえないでしょう。

しかも、自民党栃木県第五支部政治資金収支報告書では、「支出の目的」について領収書の記載とは異なり、〈備品〉と記載しています。

〈電気代〉とした場合、選挙運動費用との二重計上が発覚する恐れがあるため、敢えて費目を変えたのではないでしょうか。

意図的に裏金作りをしたと見られてもしかたありません。

 

 

「事務的ミスが判明したので速やかに訂正します」

 

茂木氏の事務所に尋ねると、次のように回答した。

「選挙区支部の政党活動にかかる支出として選挙区支部の収支報告書に計上すべきところ、事務的ミスで選挙運動費用収支報告書に計上されていることが判明しましたので、速やかに訂正します。」

政治資金パーティの裏金問題を巡って、「当事者にはしっかりと説明責任を果たしてもらいたい」と訴えた茂木氏。

自身の疑惑についてどのように説明するのか注目される。

2024年2月12日に配信した「文藝春秋 電子版」のオリジナル記事では、"二重計上" 疑惑に加えて、別の問題である "ヤミ選挙事務所" 疑惑についても報じている。

1枚の領収書で2件の支出?

これが罷り通るなら、どれだけお金を選挙に使っているかわからなくなる。

それでもこれが合法だというのなら、我々もこの方法で確定申告したらいい。

税務署が四の五の言ってきたらその時は全国民納税拒否だ。

 

 

なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか

なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか

 

 

 

 

 

 

 

直近の注目選挙

 

 

反撃の狼煙は地方から!

勝負はすでに始まっている。

 

 

熊本県知事選

 

 

 

徳島市長選

 

 

 

 

「期待」と「怒り」が結びつくと「攻撃」になる

 

 

自分が望んでいる行動を相手がしてくれるはず、察してくれるはずと期待しつつ、それが叶わなかったときに人は不機嫌になり、相手を責めてしまう。

つまり「期待」と「怒り」が結びつくと「攻撃」になるわけだ。

だが政治に「期待」していない国民は、「怒り」があっても「攻撃」することはなく、結局何もしないまま諦めてしまう。

それではダメだということに、いい加減もう気づいただろう?

このまま黙っていたら、すべては政治家の思う壺だ。

日本の未来に「期待」しよう。

「期待」と「怒り」を結びつけ、今こそ「攻撃」に移る時。

 

 

 

 

 

 

 

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