#49
停滞する思考に一石を投じる苦言
声にできない本音を言葉に…
何かと生きづらい世の中で、思ってはいても言葉にできない声がある。
感じていても声にするのが憚られる言葉がある。
それは耳障りが悪く、心地良い言葉ではないのかもしれない。
だが言葉にされて、はじめて気づくこともある。
本稿で取り上げる言葉は、ひとつ間違えれば暴言とも受け取られかねないものだ。
しかし何かを変えるためには、声に、言葉にしてより多くの人に考えてもらうべきだろう。
本稿が停滞する思考覚醒へのキッカケとなることを切に願う。
BPO(「いい番組って?」ラジオ版<2023>より)
放送倫理・番組向上機構(BPO)の、2023年PRスポット「いい番組って?」篇。
ラジオ版では、ある番組を見た際の反応の違いを踏まえてBPOを紹介しつつ、"よりよい放送のために放送局と共に模索と自問自答を繰り返していく" というBPOの姿勢を「いい番組ってなんだろう?」というコピーで表現している。
とある番組をみて
笑う人たちがいた
同じ番組をみて
泣く人たちがいた
目の色、髪の色、肌の色。
頭や顔が小さい、鼻が高い、身長が高い。
日本人はよく身体的特徴を話題にしがちだ。
もちろん褒めているつもりだろうが、相手がそれを褒め言葉と受け取らないこともある。
捉え方は人それぞれ。
捉え方によって、同じ事実に対して異なる印象を抱いたり、現実が大きく変わる。
今の自分の考え方や知識が、すべて正しいとは思わないことだ。
ましてや、それを振りかざして他人を攻撃するなど以ての外。
世の中は、知らないことだらけ。
2回のノックは、実はトイレ用であるということを知っていましたか?
国際的にはドアをノックする時には4回ノックするのが正式なマナー。
固定観念を捨てて、情報は常にアップデート。
自分だけの世界の中で満足していては、思考は停止していくばかり。
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