#185
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
洋風食堂 れむの巣・店主(ドラマ「絶メシロード2021年元旦スペシャル」より)
どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生(濱津隆之)の唯一の楽しみは、家族に迷惑が掛からない範囲で車中泊をしながら日本各地にある "絶メシ" を求めて旅に出ること。
しかし新型コロナウイルスが猛威をふるった 2020年。
民生の "絶メシ旅" も自粛を迫られていた。
一方で外出自粛、リモートワークなど民生の在宅時間が増える中で感じる家での居心地の悪さ、そして妻・佳苗(酒井若菜)との微妙な距離感...。
そんな時、妻と娘・紬(西村瑠香)が追っかけをするアイドルグループのライブが再開。
久しぶりに妻と娘のいない週末、あの "絶メシ旅" へと出る民生。
しかも今回は初の二泊三日の旅。
そして民生は旅の中でたまたま入った絶メシ店で店主の夫婦たちと出会い、彼らの関係性から理想的な "夫婦のディスタンス" を学んでいく。
道を間違えても
それはそれでいいんだよ
また
新しい景色が見えるから
そもそもこれは、人生訓として語られた言葉ではない。
車中泊をしながら日本各地を旅する洋風食堂「れむの巣」店主の、旅に関する言葉である。
だが妙な含蓄がある。
この国では個人を消して組織の存在を重要視する社会的な構造や価値観が蔓延し、道を間違えることを許さない。
一度の失敗ですら許されない。
だから心に余裕がない。
間違えたっていいじゃない。
そもそも、それが正解の道かなんて誰にもわからないのだから。
正解の道は人それぞれ。
人生最期の瞬間に笑っていられたなら、それでいい。
たったひとりでも、怖れず我が道を進め。
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