「DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box」の表紙が豪華すぎる
ジャンプ作品を手掛けた冨樫義博、井上雄彦、荒木飛呂彦ら「42名の漫画家」がカバー描き下ろした表紙が原作カバーに加えて同梱!
集英社より2026年2月4日(水)発売予定の「ドラゴンボール」の全巻セット「DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box」。
これは漫画「ドラゴンボール」の全42巻セットに加え、各巻の表紙を「少年ジャンプ」等で活躍した42人の漫画家たちが描き下ろしたカバーがセットになったものだ。
現在、全国の書店等にて予約受付中。
また、本セットには限定アイテムとして「オリジナルデザインインデックス8種」と、原作カバーイラスト&新規カバーイラストを両面にデザインしたハガキサイズの 「カバーイラストカードセット全42種」が同梱されている。
予約期間は8月3日(日)まで。
価格は3万1800円也(税込)。
5月9日「悟空の日」より予約受付中!
— ドラゴンボールオフィシャル (@DB_official_jp) 2025年5月8日
DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box
本映像のナレーションを務めたのは
アニメ「DRAGON BALL」シリーズ孫悟空役・野沢雅子さん!… pic.twitter.com/Hi6U7Dk05j
描き下ろしカバーのイラストは、企画として「最強ジャンプ」にて掲載されていたもの。
ジャンプ作品を手掛けた総勢42名の著名な作家陣が揃っている。
各巻を担当する作家陣の一覧(敬称略)は以下の通り。
- 1巻:桂正和
- 2巻:藤本タツキ
- 3巻:稲田浩司
- 4巻:天野明
- 5巻:冨樫義博
- 6巻:椎橋寛
- 7巻:池本幹雄
- 8巻:石田スイ
- 9巻:篠原健太
- 10巻:佐伯俊
- 11巻:岸本斉史
- 12巻:村田雄介
- 13巻:堀越耕平
- 14巻:藤巻忠俊
- 15巻:遠藤達哉
- 16巻:空知英秋
- 17巻:井上雄彦
- 18巻:オオイシナホ
- 19巻:島袋光年
- 20巻:松井優征
- 21巻:戸塚慶文
- 22巻:出水ぽすか
- 23巻:うすた京介
- 24巻:森田まさのり
- 25巻:加藤和恵
- 26巻:Boichi
- 27巻:久保帯人
- 28巻:秋本治
- 29巻:小畑健
- 30巻:和月伸宏
- 31巻:矢吹健太朗
- 32巻:吾峠呼世晴
- 33巻:荒木飛呂彦
- 34巻:原泰久
- 35巻:浅田弘幸
- 36巻:星野桂
- 37巻:麻生周一
- 38巻:田村隆平
- 39巻:とよたろう
- 40巻:田畠裕基
- 41巻:芥見下々
- 42巻:尾田栄一郎
DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box (ジャンプコミックス)
偉大なるは鳥山明か
「DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box」。
表紙を担当した先生方の豪華すぎるその面子をみるだけで、「ドラゴンボール」が、ひいては鳥山明先生がいかに偉大だったのかがわかる。
(荒木飛呂彦先生ver.)
(秋本治先生ver.)
そこにはもちろん大人の事情もあっただろう。
ジャンプ連載作家のしがらみもあっただろう。
何より、最終第42巻「バイバイ ドラゴンワールド」の発売が1995年8月4日。
当時と比べ紙媒体の衰退は著しい。
おまけに「ドラゴンボール」は単行本より、最新話をジャンプで読みことがステータスだったところがある。
これではマーケット限界は目に見えている。
ちょっとやそっとのセールスプロモーションでは、カンフル剤にもなりゃしない。
だがこの企画はあまりに魅力。
あれほど読み込んだ「ドラゴンボール」だが、これなら表紙を眺めているだけで幸せな気分になれそう。
欲しいかも。
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