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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

0感著者が実際に体験【季節外れの恐怖】ほんとうにあった知人が怖がった話

 

 

 

季節外れの「ほんとうにあった怖い話

 

季節外れの「ほんとうにあった怖い話」が放送されていた。

もはや寒いくらいのこんな時期でも怖い話はアリなんだ。

そもそも霊感0(0感)の著者。

霊の存在を信じきれないないから、当然アレ系の番組も信じきれない。

心霊現象と言われているものは、すべて人間の想像力の副産物と言われた方が納得がいく。

映像作りで視聴者の想像力を膨らませ、怖さを煽っているだけだと思っているのが本心だ。

だけど語り手の話術は参考になるし、怖い話自体は嫌いじゃないので放送していれば見ることは多い。

 

 

 

正真正銘0感の著者が覚醒?

 

著者はいわゆる霊感と呼ばれる感覚が皆無だ。

何にも視えやしない。

霊の存在をまったく信じられないという大前提の上で、しかしもし本当に霊と呼ばれるものが存在するのなら感覚的に嫌な場所は感じることがある。

 

ー それは若かりし学生時代の頃の話。

著者も御多分に洩れず肝試しをしていた時のこと。

それまでもいわゆるお化け屋敷的な噂で有名な場所には何度か足を運んだことがある。

免許取りたての若い頃にはみんなやることだ。

しかしその日は少し様子が違った。

季節は秋も深まった頃。

天気は月が出ていた夜。

さほど有名ではないお化けトンネルを、友人と気まぐれで走ることにした。

そこは大動脈のバイパス沿いにあるのだが、その付近の集落の方のために残された、我々にとってはただの脇道にあった。

新旧ふたつのトンネルがあって、噂があるのは旧トンネル。

新旧の位置関係は新トンネルの斜め上に旧トンネルがあった。

平行してはあるが高低差があるという具合だ。

我々が旧トンネルに行くためには道の改修の関係で、一度新トンネルを抜けてから脇道を左折して登りながら戻るしかなかった。

まず新トンネルを目指す。

バイパスを外れて脇道へ入る。

時刻は0:00付近。

車の通行量はまったくない。

家がポツリポツリと点在している。

しばらく走ると左手に潰れたと思われるラブホテルがあり、その先に新トンネルが見える。

新トンネルと呼んではいるが、灯りのひとつもない暗いトンネルだ。

トンネルの中は濡れている。

コレがお化けトンネルなんじゃないかと思うほど雰囲気があるが、本命は旧トンネルだ。

新トンネルを抜け左手の脇道に入り登りながら少し戻るのだが、脇道が見つからない。

見つからないので新トンネルを往復する羽目になった。

戻る途中で寒気が襲ってきた。

トンネルの左側が異様に怖い。

さっさと抜けて先ほどのラブホ付近でUターン。

なんだか嫌な感じがしたから一旦停車し、トンネルを眺める。

ふと左手を見ると遠くにひとつの点滅信号があり、何故か信号がある交差点の所だけ霧が出ている。

不思議には思ったが、「この辺りは元は湿地帯だったのかな?」と論理的に考える。

意を決してもう一度トンネルの中へ。

やはり先ほど異変を感じた場所が異様に怖い。

速度を上げてトンネルを抜けたら徐行し脇道を探す。

砂利道があったので、すかさず左折し登りながら少し戻る。

目の前には噂の旧トンネルが現れた。

車止めのおかげで徒歩でしか入れない。

ここまで来たのだから当然歩いてみるがなんてことはない、狭くて古めかしいただのトンネルだった。

バカな我々は噂の、だけどちょっと本物っぽいマニアックな心霊スポットを制覇した満足感を得てそのまま帰宅した。

次の日起きるとやたらと身体が固い。

金縛りほど動けないわけでもないが、身体が硬直し強張っている感覚だ。

訳もわからずとりあえずバイト先へ。

飲食店というのはよくよく縁起を重んじたりするものだ。

この手の話はよくあるし、何故か詳しい人が必ず居たりする。

店に入る前にママに事の経緯と現状を報告する。

店に入る前というのは、もし本当に霊が存在するのなら連れて入るわけにはいかないからだ。

ママは塩を持ってきてくれ背中にパッパとふりかけ、バンバンと叩いてくれた。

これだけで身体が不思議と軽くなる。

それ以降身体が硬直することはなかったが、ここは嫌だと感じる場所が増えた。

今まで何も感じなかった有名な心霊スポットが怖い時がある。

遊び半分で肝試しなぞ金輪際やらんと心に誓った。 ー

 

 

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※イメージ

 

 

 

 

高速を走行中に見えた女性の影……

 

それから何年後か経ったある日。

仕事で高速を利用し移動する時のこと。

季節はよく覚えていないが、やはり秋だったような記憶がある。

状況はこうだ。

引き継ぎと打ち合わせで少し遠方のお得意先へ訪問することになった。

引き継ぐのはそのお得意様よりさらに先から通っていた部下(以下、メガネと呼称)だ。

メガネ君への担当替えは、帰りに寄れるという理由からだった。

だからこの時も現地集合すれば良かったから、時間だけ決めて著者は別の同僚とそこへ向かう。

時刻は20:00くらいだったと思う。

それほど遅くはない時間だ。

著者は別の同僚といつものように高速に乗り現地へ向かっていた。

運転は著者がしている。

会話の途中でチラッとバックミラーを見ると後ろにメガネ君の車がついてきているではないか。

間違いなく彼の赤のシビックだ。

暗いからなのかメガネ君はこちらに気づいていないようだが、まぁいい。

一緒に走っているのだから、これなら遅刻しないで現着してくれるだろう。

特に気にもしないで同僚と話し込んでいた。

運転中は何の気無しに何度もバックミラーを見るものだ。

何度目かバックミラーを眺めた時、メガネ君の隣りに女性が座っているのが見える。

 

著者:「あれ?あいつまさか女連れ?」

同僚:「マジですか?」

(振り返ってメガネ君の車を見る)

同僚:「あっ、本当だ。あいつ女連れてますね。」

著者:「現地解散だからこのまま遊びにでも行くんじゃない?まぁいいじゃん、いじり倒してから解放してやればww」

同僚:「ですなww」

 

その後もメガネ君はこちらにまったく気づかず走り続けている。

そのうち一度並走することがあった。

並んでいるからこちらは手を振ってみるが、それでもメガネ君は気づかない。

しかし隣りにははっきり女性だとわかる影がある。

 

著者:「あいつイチャイチャしすぎて、こっちにまったく気づかねーな。」

同僚:「ふざけてますねww」

著者:「ふざけてますなwwこれは本気でいじり倒すしかないですなww」

 

そんな会話をしているうちに走行車線を走っていたメガネ君の車は離れていった。

待ち合わせはお得意先に近いコンビニの駐車場だった。

先に到着した我々はタバコをふかしてメガネ君の到着を待つ。

するとメガネ君の赤のシビックが目の前を通り過ぎてゆく。

隣りにはしっかり女性が乗っている。

 

著者:「あれ?あいつ通り過ぎちゃったよ?まさか場所がわかんないとか?」

同僚:「いやいや、わからないはずないでしょう。」

ふたり:……

著者:「わかった!女連れだと俺らにいじられるからどこか近くで待たせとく気だ!それであとで拾うんだ!」

同僚:「なるほど。姑息ですなww」

著者:「姑息すぎますなww」

 

激しくいじり倒されることが確定的になったメガネ君にとりあえず電話し、「早く来い!」と指令を出す。

ほどなくしてメガネ君が到着した。

やはり助手席の女性はいない。

 

著者:「おまえ彼女は?」

メガネ:「えっ?何のことですか?」

 

メガネめ、いじられるのを恐れてしらばっくれていやがる。

 

著者:「面倒くさいからそういうのいいよ。彼女連れてきたんだろ?ここに連れてくればいいのに。別の場所で待たせとくなんて可哀想じゃん。」

メガネ:「ちょ…ちょっと待って下さい、何の話なのか訳がわからないんですけど…」

同僚:「おまえ彼女連れてここまで来たんでしょう?終わったら遊びに行くんじゃないの?バレバレなんだから連れてきてあげなよ。」

著者:「高速ん時前に俺らがいたの気づかなかった?楽しそうに走っているのずっと見てたからww」

メガネ:「へっ?僕ずっとひとりでしたよ?」

ふたり:「嘘だー、助手席に女の子が乗ってるの俺ら見たもん。」

メガネ:「マジですか…」

著者:「髪の長い細い綺麗めな女の子っぽかったよね?」

同僚:「そうそう、綺麗めな感じ。おまえあんな綺麗な娘とどこで知り合ったの?ww」

 

無類の女好きである同僚とは裏腹に、メガネ君の顔はどんどん青ざめていく。

どうやら本当に嘘はついていないらしい。

するとメガネ君は思い出したかのように話し出した。

 

メガネ:「そういえば先週末、友達と肝試しに行きました…」

 

過去の経験上、遊び半分の肝試しは怖いものだという認識があった著者は思わず「それだ!」と叫ぶ。

幸いにも待ち合わせ場所はコンビニだ。

メガネ君はすぐさま塩を買い込み、車と己にかけまくっていた。

相当ビビッていたメガネ君だが、それ以降別の道を進むまで何も起きなかった。

今はどうかわからないが、しばらく何も起きなかったのだからあの不思議な現象はもはや無関係だろう。

メガネ、元気かな。

 

 

もし根気強く最後まで読んでくれた人が居たなら、心から感謝申し上げる。

乱文・駄文な上にまったく怖くもないという残念な話に、最後までお付き合い頂き誠にありがとうございます。

最後にこれだけは本気で伝えなければ。

遊び半分で肝試しなんかするもんじゃないよ。

 

 

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※イメージ

 

 

 

 

 

 

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