明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
鴨川源二(はじめの一歩)
漫画やアニメにだって、偉人の遺した言葉に劣らない名言がたくさんある。
漫画「はじめの一歩」に登場する鴨川ジムの会長・鴨川源二の名言。
主人公・幕之内一歩にボクシングを始めるきっかけを与えたジムの先輩・鷹村守が、初めての世界タイトルマッチに挑む直前の控え室、ジムの会長・鴨川源二が鷹村に贈った一言だ。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし!
成功した者は皆すべからく努力しておる。
努力し続けた人間を奮い立たせるのに、これ以上の言葉があるだろうか。
なんと潔い言葉か。
我々は報われない努力があることを知っている。
だがこう言われたなら、少なくとも自分だけは自分を褒めてあげたくなる。
他者に対してもそうだ。
これから本格的に始まる冬季オリンピック。
オリンピックに出場できるというだけで、とんでもない努力をしてきたに違いない。
だがそんなことはお構いなしに、国民は自分勝手に期待する。
期待するのは勝手だが、反対の結果でも選手を責めることだけはやめよう。
我々傍観者は、その場にいるすべての人間が努力の末に晴れ舞台に立っていることを忘れてはならない。
結果が伴わなくて一番悔しい思いをしているのは、選手本人だということを忘れてはならない。
オリンピックとは、凄い人間たちの集まりなのだ。
たとえ結果が伴わなくてもベストを尽くしたのなら胸を張って舞台を降りればいい。
これから始まる冬季オリンピックに出場するすべての選手に、最後にもうひとつの鴨川会長の名言を送りたい。
キサマが積み上げたモノが拳に宿る!!
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