#166
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
谷崎天音 (TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」より)
谷崎天音
高校2年生。
クラシックに恋をし、音楽経験はゼロだが晴見フィルハーモニーに入ることになる。
我が道を行く性格で楽天的なところがあり、楽器演奏に関して甘くみているところがある。
明るい天然キャラに見えるが、ある秘密を抱えていて……
TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第8楽章「 親子の愛のカタチ」でのヒトコマ。
父・白石(淵上泰史)にバイオリンを辞めさせられ勉強に打ち込んでいた天音(當真あみ)。
そんな天音を心配した海(大西利空)は、ある行動に出た。
海は天音を連れて、なんと高松にある俊平(西島秀俊)の実家にやってきたのだ。
俊平は白石に電話で謝罪し、明日必ず天音を連れて帰ることを約束する。
約束通り翌日戻ると、父・白石が天音を迎えに来ていた。
有無を言わさず無理矢理連れて帰ろうとする 父・白石に天音はバイオリンを手に取り、「きらきら星」を演奏し始める。
音楽経験はゼロ。
はじめてバイオリンを手にしてから2ヶ月。
楽譜も読めなかった天音のあまりの上達ぶりに皆が驚く。
それでも聞く耳を持とうとしない父・白石の姿に皆が諦めかけた時、天音は海がアレンジした「きらきら星」よりさらに難しい「きらきら星変奏曲」を演奏しはじめ……。
※ 晴見市長である天音の父親は婿養子で、選挙用に地元の苗字を使っている。
わたし凄いよ
お父さんが褒めてくれないなら
自分で自分を褒める
だってわたしは
わたしを信じてるから
TBS系 日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」オリジナル・サウンドトラック
【心に沁みる名言『夏目俊平(TBS日曜劇場「 さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」より)』】#165を受けて、それに応えた言葉である。
歳を重ねると、褒められるということがほとんどなくなる。
ちょっとやそっとのことではまず褒められない。
褒めてくれない。
やって当たり前。
やれて当たり前。
出来ることが当たり前で、それが凄いことだとは誰も思わない。
思ってもらえない。
結構努力してるのにな…。
結構頑張ってるんだけどな…。
努力をひけらかすつもりはないけれど、努力が伝わらないというのも何だか寂しい。
それでは心が痩せ細るばかりだ。
それでは生きるハリがない。
だからたまにはあなた自身が自分で自分を目一杯褒めてあげて、心に栄養を補給してあげよう。
あなたの情熱を、あなた自身が信じてあげよう。
あなたが信じればそれは力になる。
生きる活力になる。
あなたを絶望させられるのは世界でひとり、あなただけなのだから。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎