北京オリンピック2022閉幕
史上初めて夏と同じ開催都市で開かれた北京オリンピックの閉会式が20日夜に行われ、17日間に渡った冬のスポーツの祭典が閉幕した。
閉会式は日本時間の午後9時から国家スタジアム、通称「鳥の巣」で始まり、開会式と同様に映画監督のチャン・イーモウ氏が演出の総監督をつとめた。
選手が入場後、次の開催都市にオリンピックの旗を引き継ぐフラッグ・ハンドオーバー・セレモニーが行われ、北京市長からIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長を通して2026年の開催都市であるミラノとコルティナダンペッツォのトップに旗が渡され、続いてバッハ会長によりオリンピックの閉会が宣言された。
別れを告げる中国の人たちや大会のマスコット「ビン・ドゥンドゥン」を描いた映像が流れ、聖火台にともされていた北京オリンピックの聖火が消えた。
最後に会場の上空に数多くの花火が打ち上げられ、17日間に渡った冬のスポーツの祭典は閉幕を迎えた。
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ところで河村市長がメダリストを迎えることはできるのかな?ww
とある地方自治体の長の、無神経で傲慢な態度は記憶に新しいところだろう。
本来ならば次のオリンピックまで2年あったはずなのだが、今回に限っては事情が違う。
コロナ禍の影響で、ほぼ同年開催といっていいほどスパンが短い。
皆の記憶から消えてしまう前に、オリンピックは始まり、忌まわしき記憶を残したままで終わってしまった。
こうなると気になるのが、北京オリンピック2022のメダリストによる表敬訪問とやらが行われるのかどうかだ。
特に件の自治体については注目が集まる。
北京オリンピックで名古屋市出身のメダリストといえば、何といってもフィギュアスケート男子・宇野昌磨選手だろう。
18年平昌オリンピック銀メダリストの宇野昌磨選手=トヨタ自動車=は、北京オリンピック・フィギュアスケート男子でも3位となり、2大会連続の個人メダルとなる銅メダルを獲得した。
宇野選手は団体の表彰台にも貢献し、今大会2つ目のメダルも獲得。
通算3つ目のメダルで、日本フィギュア界最多となっている。
選手にとってもジレンマ?
表敬訪問しないでいたら好感度は落ちるのか?
宇野昌磨選手側にとっても表敬訪問のするしないはジレンマだろう。
特に他の自治体では慣習通り表敬訪問が行われた場合が特にきつい。
名古屋市だけ表敬訪問されなかったとなれば聞こえが悪い。
そうなると世間がどう捉え、何といってくるのかが予想できない。
なかには直接選手を誹謗中傷するような、無知で心ない輩も出てくるだろう。
だからといって、自治体長の無神経で傲慢な態度で面倒なことに巻き込まれるのも御免こうむりたいところ。
東京オリンピックの時の全世界に醜態をさらすようなマネは、さすがにもうしないだろうが…
まったく後々まで面倒になることをしでかしてくれたものだ。
はてさて、今回はどうなることやら。
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