※あくまでも個人的な意見です。
戦争を引き起こすのは戦争を知っている者だけ
なぜご老人はいまだ武力にしか頼れないのか?
世界を変えられるのはもはや武力ではない
よくよく考えてみたのだが、今世界で起きている戦争や紛争の首謀者は実際にそれを経験している者ではないのか?
まだ世界の全容がはっきりしていなかった前時代とは違い、完全に世界が定まっている現在に、無用な争いを生み出しているのはいったい誰だ?
平和を望むふりをして戦争を仕掛けているのは、いつも決まって戦争体験のあるご老人かばかりではないのか?
欧州では今トップの若返りがはかられているが、世界各国でトップに居座っているのは軒並みご高齢の老人ばかりだ。
アメリカ大統領、ジョー・バイデン氏なんて80歳に手が届こうかというほどのご高齢。
そしてご老人たちは、行き詰まると何故か戦争を起こしたがる。
不思議なことに若者(ここでは50代以下の人間とする)には、戦争のイメージがない。
若い指導者が自ら戦争を引き起こすイメージはまったくない。
若者は無駄に争わない。
何故なら、先に手を出したら馬鹿をみることを知っている。
いくら正当化しようと先に手を出した時点で、すでに負けていることを知っている。
手を出した方が馬鹿なのだ。
そんな当たり前のことを、ご老人はわからない。
頭の中がいまだに前時代のままなのだろうか?
いつまでも武力で世界を変えられると本気で考えているのだろうか?
ご老人たちが本気でそう考えているなら、世界から戦争はなくならないだろう。
少なくともご老人たちがいなくなるまでは。
前時代的思考しかできない化石のようなご老人たちには、やはり一刻も早く退場していただかなくてはいけないようだ。
近隣某国のボンボンの方がずっと危険視されていたはずなのに、今ではボンボンの方がよほど慎重にみえてくる。
もはや世界は武力に屈しない。
より多くの人々を共感させる者こそ、世界を変えることができる。
言うことをきかないからといって、殴ってしまえば先に手を出した方が完全に悪い
またひとりのご老人が摩訶不思議な発言をしている。
一部抜粋するが、文章に編集は一切行っていない。
話題が変わったところで切ってあるだけだ。
『昨夜の報道番組を見ているとウクライナのゼレンスキー大統領がロシアのプーチン大統領に対して「話し合いの席に着きましょう」と呼びかけている映像が入って来た。
今頃言うのではなく、何故もっと早く言わなかったのか、実行しなかったのかと腹立たしい限りだ。
紛争、戦争でいつも目にするのは、子供や女性、弱い立場にある人の悲しい光景である。
ゼレンスキーが大統領になってからミンスク合意、停戦合意を履行しなかったことが今日の事態を招いている。
3年前から誠意を持って話し合いをすればロシアが動くことはなかった。いわんや10月23日、自爆ドローンを飛ばしたことが緊張関係を増大させた。
一方的にロシアを批判する前に、民主主義、自由主義は約束を守るが基本である。
その約束を守らなかったのはどの国で、誰かを何故メディアは報じないのか。公正、公平を言葉にするなら事実関係を広く知らせることも重要ではないか。
ロシア側も話し合いには応じる姿勢を示している。一日も、いや一刻も早くロシアとウクライナは話し合いをし、事を鎮めることを願ってやまない。』
たしかに戦争に至るまでの正確な経緯を、我々は知らないのかもしれない。
現在激しい情報戦が繰り広げられているから、情報の真偽も確かめず下手なことはいえない。
だがこれはダメだろう?
いくら親露派とはいえ、肩を持つにも程度というものがある。
これではまるでロシアこそ被害者なんだと言わんばかりだ。
何事もそうだが、先に手を出した方が悪い。
先に手を出した側に、正当防衛の大義名分などないのだ。
もし鈴木宗男氏のいっていることが事実だとしたら、まんまと挑発に乗ったプーチンの負けである。
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