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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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落ち込んだ時に聴きたい【響きまくる詞に人生を救われた名曲】人間なんて誰だってとてもふつうで、出会いはどれだって特別だろう。《B'z『RUN』神MC付きSpecial》

 

 

 

響きまくる詞に人生を救われた名曲

 

 

 

人間!

つまずくのは恥ずかしいことじゃない!

立ち上がらない事が…恥ずかしいんだぞ!

 

両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所より)

 

 

生きていればいろいろなことが起こる。

楽しいことや嬉しいことばかりではない。

むしろ辛いこと、苦しいこと、嫌なことの方が多いくらいだ。

人は弱いからその都度立ち止まり、すぐにうずくまってしまう。

だがいつまでもうずくまってばかりはいられない。

そこから立ち上がり、自分の足でまた歩き出さなくてはいけない。

そんな時に聴きたい一曲。

本稿では、自らを奮い立たせたい時に聴きたい曲をご紹介しようと思う。

 

 

 

B'z『RUN』

 

 

『RUN』は、音楽ユニット・B'zが1992年10月28日にBMGルームスからリリースした6作目のオリジナル・アルバム名であり、タイトル曲でもある。

本稿では扱う歌詞はタイトル曲『RUN』からの引用。

 

オリジナル・アルバム『RUN』は、前作『IN THE LIFE』から約11ヶ月ぶりのリリースとなった。

アルバムタイトルは発売直前までシングル曲の『ZERO』だったが、後に『RUN』という楽曲が製作され、そちらの方がタイトルに相応しいとして変更された。

B'zとして初めてライブツアーのサポートメンバーとのセッションから制作されたアルバムであり、この制作方式は後にリリースされる『Brotherhood』『THE CIRCLE』などに繋がることになる。

初回盤はCDケースの成形色が黒色で、B'zの5枚綴りのフォトカード、フォトカードとCDケースを入れる紙製のスリーブケースが付属しており、レーベル面はメッキゴールド塗装となっているが、裏ジャケットが入っていない。

通常盤は普通の透明のCDケースでレーベル面はメッキシルバー仕様である。

通常盤はレーベル違いでディスクトレイの成形色が2色存在し、BMGルームス盤がライトブラックで、ルームスレコーズ盤がホワイトである。「B'z」ロゴマークは前作『IN THE LIFE』同様、シングル『ALONE』から使用されたもの。

なお、オリジナルアルバムでこのロゴが使用されたのは本作と『IN THE LIFE』のみとなっている。

本作で現在までのB'zの王道的作風である「ハードロック」に初めて挑戦し、松本氏曰く「『ALONE』のようなメジャー系のバラードをやる気がなかった」という意図から明るい調子のバラードは収録されておらず、「ハードロック」をテーマにしたため『BLOWIN'』も収録されなかった。

アレンジはオーケストラ・ヒットを多くの曲で使用している。

初動で119万枚を売り上げ、『IN THE LIFE』が達成した当時の最大初動枚数(104万枚)の記録を自ら塗り替えた。

2018年に結成30周年記念として『DINOSAUR』までのオリジナル・アルバムと共にアナログレコード化された。

 

タイトル曲の『RUN』は、バンドメンバーやスタッフなどチームをテーマにした楽曲。

ファンに人気の高い楽曲で、ベスト・アルバム『B'z The Best "Treasure"』(1998年)と『B'z The Best "ULTRA Treasure"』(2008年)の収録曲を決める際のファン投票では、共に12位となり収録されている。

なお、『B'z The Best "Treasure"』には再録した『RUN -1998 style-』が収録されている。

このバージョンは1998年に日産「アベニール」CMソングとして使用された。

また、原曲は2005年に稲葉氏の地元である岡山県で開催された第60回国民体育大会のテーマソングとして使用された。

ライブでは、アンコールや最終曲として披露されることが多く、アウトロが追加されることが多い。

 

 

RUN

RUN

 

 

 

憧れ続け求め続けたチームの理想形

 

 

敬愛する松本孝弘稲葉浩志両氏にいわせると、B'zは二人きりのユニットではない。

フロントラインの二人を支えてくれるサポメンやスタッフを含めて、B'zという複合体なのだ。

そんなチームとしてのB'zを歌ったのが『RUN』だった。

ファンにはお馴染みの人気曲だが、一般的には知らない人がほとんどだろう。

CDがバカ売れした時代を知る人なら、日産「アベニール」CMソングに採用されていたから、もしかしたら一度は聴いたことがあるかもしれない。

節目節目の大きなツアーでは、LIVEの大トリをつとめるほど、B'zにとってもファンにとっても思い入れの強い曲である。

チームとしてのB'z

そこには大スターの驕りや高ぶりは一切なく、自分たちが信じた音楽とひたすら真摯に向き合うひたむきな姿が描かれている。

 

 

よくまあここまで俺たちきたもんだなと

少し笑いながらおまえ 煙草ふかしてる

何もないところから たよりなく始まって

数えきれない喜怒哀楽をともにすれば

 

時の流れは妙におかしなもので

血よりも濃いものを作ることがあるね

 

(中略)

 

涙腺のよく似たやつが集まるもんだなと

明け方に酔いながらふと思いついても

これは一生の何分の一なのかなんて

よくできた腕時計で計るもんじゃない

 

(中略)

 

人間なんて誰だって とてもふつうで

出会いはどれだって特別だろう

 

だれかがまってる どこかでまっている

死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない

 

(中略)

 

飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて

心開ける人よ行こう

 

 

血よりも濃いもの。

涙腺のよく似たやつ。

心開ける人。

B'zファンとしては、こんな仲間を手に入れられた気がする。

お互い住む場所は違うけど、B'zがご縁で繋がれた仲間たち。

実際会ったことは数回しかないけど、血よりは濃くなくても、涙腺のよく似た、心開ける人たち。

出会えたことに心から感謝する。

ありがたい。

だがB'zをビジネスモデルとして捉えたなら、こんな仲間は身近にいない。

残念ながらいまだに求め続けているのが現状だ。

…仲間ってなんだろう?

同じものが大好きってだけで簡単に仲間になれるのに、なぜビジネスになるとそれができなくなるのか…

難しいね。

それでも、これからもずっと『RUN』のような仲間を求め続けるのだろう。

 

 

 

生涯 B'z LOVE

B'zを好きで良かったと感じた最高の瞬間

 

 

前述した通り『RUN』は、節目節目の大きなツアーではLIVEの大トリをつとめるほど、B'zにとってもファンにとっても思い入れの強い曲である。

B'zデビュー20周年のAnniversary LIVEでも、非常に重要な局面で演奏された。

稲葉浩志B'z20年の想いすべてを込めた神MCを披露している、そのバックで流れる『RUN』のイントロ。

その時の稲葉浩志氏の言葉は今でも大切な宝物。

一言一句覚えている。

 

 

2008.9.21 日産スタジアム

 

僕ら

ずっと今まで

走り続けることで
いろんな景色を

見せてもらってきました

そしてそのどれもが

本当に感動的で

愛しくて

掛け替えのないものです

早くたってゆっくりだって

とにかく走り続ければ辿り着ける場所があるということ

教えてくれたのはみんななんだよー!

そうやって今日辿り着いた

この場所

ここ横浜で

今こうやって見ているこの景色

これはもう本当にサイコーです!

ぜひお互いこの瞬間をしっかり胸に焼き付けて

また今度笑顔で会える日までゆっくり走り続けましょうよ

ねぇ⁉︎

また会うんだぞぉー!

約束だぞぉー!

今までみんなが僕たちにくれたすべての声援に心から感謝します

どうもARIGATOー!!!!!

 

この時、この瞬間、この場所にいられた幸運に心から感謝する。

 

 

神MC付き⤵︎

 


www.youtube.com

 

 

今でも鮮明に覚えている。

いるんだよ、この映像のどこかにサイコーの仲間たちも自分も。

…そして時は過ぎ、5年後のB'zデビュー25周年

この時かわされた約束が、同じ場所で果たされることになる。

 

 

RUN

RUN

  • B'z
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

b'z run キャップ

b'z run キャップ

 

 

 

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