ioritorei’s blog

完全趣味の世界

知らないなんてもったいない!【ODDTAXI(オッドタクシー)】擬人化した動物の謎が解けた時の「なるほど」感がたまらない傑作。

 

 

アニメ

ODDTAXI(オッドタクシー)

 

 

oddtaxi.jp

 

 

 

『ODDTAXI(オッドタクシー)』とは

 

 

『ODDTAXI(オッドタクシー)』は、P.I.C.SとOLMの共同制作によるテレビアニメ作品。

2021年4月から6月までテレビ東京ほかにて放送された。

主人公のタクシードライバー小戸川を中心とした群像劇。

現代の東京らしき街が舞台だが、登場するキャラクターは全員擬人化した動物の姿をしている。

漫画家の此元和津也先生が本作で初めてオリジナルテレビアニメの脚本を務める。

収録はプレスコで行われた。

ちなみにプレスコとは、プレスコアリング (prescoring)の略で、台詞や音楽・歌を先行して収録する手法である。

劇中終盤での『オッドタクシー作戦』決行日にあたる2021年12月25日に映画化が発表された。

テレビアニメ版は、第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞。

 

 

オッドタクシー (小学館文庫)

オッドタクシー (小学館文庫)

 

 


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あらすじ

 

 

個人タクシー運転手・小戸川は、身寄りがなく他人とも関わりたがらず、少し偏屈で無口な変わり者。

趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。
一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。

自他ともに認める天涯孤独の身である小戸川は平凡な生活を送るため、彼の運ぶ客や数少ない友人との会話に応じることでコミュニケーションと自我を保っていた。

何気ない人々の会話が繰り広げられる中で、やがて失踪中の一人の少女が関わった事件に繋がっていく。

 

 

登場人物が擬人化した動物の謎

 

 

擬人化した動物はほとんどが哺乳類であるが、ごく一部にワニやカメも登場するほか、擬人化されないただのネコも二匹登場する。

本当は人間なのに、なぜ動物が擬人化して描写されているのか?

なぜただのネコもいるのか?

その謎は最終回で明らかになる。

 

 

 

オーディオドラマ

 

 

お笑い芸人・ホモサピエンスのファンであり、ラジオのハガキ職人でもある長嶋がボールペン型の盗聴器の電波を傍受してアップロードしたという設定で、番組公式YouTubeチャンネルで公開。

毎週アニメの放送終了後に更新された。

アニメ同様に脚本は此元和津也先生の書き下ろし。

 

 


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『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』

 

 

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』のタイトルで2022年4月1日に劇場公開。

配給はアスミック・エース

テレビシリーズのスタッフやキャストが再集結した。

テレビ版から映画への再構成は三部に大別される。

前半はテレビ版からの再構成と、小戸川に関わった登場人物の証言という新規制作シーンが、交互に繰り返される。

ただし馬場長嶋呑楽は証言に登場せず、映画での登場シーン自体も非常に少ない。

後半では証言が終了し、テレビ版からの再構成のみとなる。

テレビ版でのラストシーンは、小戸川がある主要人物を乗せた所で終わったが、映画ではこの後の話が描かれ、ラストシーンは実写映像まで使われている。

 

 

【映画パンフレット】 映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 監督 木下麦 出演 声の出演:花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平

【映画パンフレット】 映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 監督 木下麦 出演 声の出演:花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平

 

 


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擬人化した動物の謎が解けた時の「なるほど」感がたまらない傑作

 

 

観始めた最初の頃は、ほっこりする映像と淡々とだが知的に喋る主人公に惹かれていった。

ウィットに富んだ高度な会話というのは、聞いているだけでも心地良い。

会話のワードセンスと切り返しの妙が楽しめるほのぼのアニメ。

最初はそんな印象だった。

擬人化した動物については、ただそういうメルヘンな設定なんだと勝手に思い込んでいた。

だが物語が進むにつれて、次第にほっこり感は薄れていく。

内容がミステリーとサスペンスとバイオレンス寄りになってきたからだ。

とはいえ、そこまで気になるほどではない。

アンダーグラウンドな世界へ少しだけ足を踏み込んだ程度。

それでも引き続き登場人物たちはほぼ皆が知的で、会話を聞いているだけで良い頭の体操になる。

音楽や映像のセンスも良い。

これだけで十分面白い作品だといえる。

事実、とても面白い。

おかげで擬人化の謎なんかスッカリ忘れて、最終回まで気にもしていなかった。

いや、途中何度か伏線を引かれていたにもかかわらず、まったく気づけなかったという表現の方が正しい。

そして迎えた最終回で、擬人化の謎は解き明かされる。

そればかりか、ところどころで感じていた多くの小さな違和感が、すべて最終回で解決してくれた。

「なるほど」のひと言だった。

ネタバレになるので明言は避けるが、納得の理由だった。

これまでの不可解なことすべてが、最終回ですべて繋がった。

これなら劇場版まで制作されるわけだ。

サスペンスとバイオレンスなんて物騒な表現をしてみたが、最初に感じたほっこり感は、最後まで無くなることはなかった。

深夜にボーっと観るのにちょうどいい。

こういうアニメは大好きだ。

何故、登場人物が擬人化した動物なのか?

気になるなら本作品を観るしかない。

きっと誰もが納得する結末が待っているはずだ。

あなたにも最後の「なるほど」感を味わってもらえたら嬉しい。

あー…唯一スッキリしないことがひとつだけある。

だけど、それはきっと劇場版へのプロローグ…なのかな?

実際に観てもらえたらわかる。

ちなみに二周目視聴すると、この作品の凄さがさらによくわかる。

物語の大筋以外の細かいところにもちゃんと伏線が引かれていて、最後にはキッチリ回収されている。

本当によく出来た作品だ。

 

 

 

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