ioritorei’s blog

完全趣味の世界

【るーみっくアニメ『らんま1/2』】設定の秀逸さは "るーみっく作品" 随一!これほど豪華な声優陣は二度とお目にかかれない傑作アニメ!!

 

 

るーみっくアニメ

らんま1/2

 

 

らんま1/2』とは

 

 

らんま1/2』(らんまにぶんのいち)は、高橋留美子先生による漫画作品。

るーみっくとは高橋留美子先生の愛称である。

週刊少年サンデー」(小学館)にて、1987年36号から1996年12号まで連載された。

2002年から2003年にかけて新装版が、2017年から2018年にかけて少年サンデースペシャル版がそれぞれ出版されている。

劇場版やオリジナルビデオアニメ(OVA)版、またはオリジナルストーリーで実写テレビドラマ化もされた。

水をかぶると女になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの交流を軸に家族・友人を巻き込んだドタバタ騒動の日常を描いた格闘ラブコメ作品。

1980年代の「週刊少年サンデー」をうる星やつらのヒットで牽引した高橋留美子先生の次作にあたる。

2021年6月時点で累計発行部数は5500万部を突破しており、世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子先生の代表作となっている。

基本的には中長編が中心とした作品で、格闘シーンが豊富、バラエティに富んだ展開が多く、謎解きやその克服方法を見出すまで要素がある。

前作のうる星やつらよりも更にお色気要素が増している。

あくまでもギャグ漫画としてシリアス一辺倒ではなく、笑える格闘漫画が基本(作者談)。

初期はギャグ色が強かったが、後期はシリアスな展開も増える。

物語は主人公の乱馬を中心に、許婚のあかねや天道家の住人、乱馬のライバルたちを巻き込んでの格闘物からコメディー、学園、季節のイベントごとが中心となる。

基本的には格闘物とそうではない話が交互に展開され、物語のコンセプトでもある呪泉郷絡みの長編がそれに交わる形となる。

長編では必ず乱馬たちと敵対する強敵が登場するが強さのバランスを考慮してか、八宝斎とコロンは不在だったり戦線に立たないよう工夫がなされている。

1989年にはフジテレビでテレビアニメ化。

ケーブルテレビ、スカパー!などのキッズステーションで繰り返し再放送されている。

CD、OVA、アニメ映画、ゲームなども多数制作されている。

また本作は声優がキャラクター名義で多数の楽曲をリリースした。

1990年には、第5回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞アニメ部門を受賞。

2013年6月からはキッズステーションにてデジタルリマスター版の世界初放送が開始された。

単行本は2007年現在、少なくとも22カ国・地域で19言語版が出版されている。

ノルウェー語訳・ロシア語訳された初の日本漫画でもある(タイトルはそれぞれ "Ranma1/2” 、"Ранма1/2" )。

1996年には小学館で、『少年サンデーグラフィック らんま1/2メモリアル・ブック』が刊行された。

 

 

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高橋留美子先生が語る『らんま1/2

 

 

本作について高橋先生は、

前作うる星やつらのアニメ化以降、女の子からのファンレターが増えて嬉しかったので、新連載では読者層を広げようと考えて企画を立てた。

『うる星』とはちょっと違うノリの学園物がやりたいとか、性の入れかわりとか、いくつか描きたいものが明確にあったので、それらを全部ぶち込んで描いたようなところもあった。

と、インタビューで語っている。

ボーダレスなキャラを主人公にし、水とお湯で性が変わる設定を思いついたあとで、その原因としての「呪いの泉」を考え、そんなものが現代でもあるのは中国しかないだろうと構想が進み、それにあわせて中国の女の子っぽいヒロインの造形を考えたと述べている。

性転換の設定については、

男でも女でもある主人公なら、男の子も女の子もたくさん描けると思ったから。

男女両方描けるって、とても楽しいし、絵的に飽きが来ない。

とし、それまでの多くの作品は性の目覚めがテーマになっていたりするが、高橋先生の場合は別に性の目覚めを描きたいわけでなく、変幻自在なキャラクターの格闘を描きたかったので、(女らんまは)あっけらかんとして、服がはだけてもかまわずにバトルに勝つほうを優先するキャラにしたという。

乱馬と天道あかねの関係については、

(『うる星』の)追いかけっこじゃなくて、お互い対等な立場でガンガンぶつかっていく」関係を描きたかった。

と、語っている。

作品中のコミカルな拳法は一連のジャッキー・チェンの映画の影響、必殺技については車田正美先生へのオマージュとしている。

うる星やつら同様に日常がループするスタイルについては、藤子・F・不二雄先生の作品からの影響が大きいと述べ、編集部からは、引きを多用して、

ラスボス的なキャラを出せとよく言われていましたが、そういうバトル漫画を描きたかったわけじゃないから困りました(笑)

と、語っている。

 

 

 

アニメ『らんま1/2』とは

 

 

同じ高橋留美子原作のうる星やつら後半やめぞん一刻をテレビアニメ化したキティ・フィルムとスタジオディーンによって制作され、前2作品同様にフジテレビ系で放送された。

当初はらんま1/2のタイトルで、1989年4月から毎週土曜日の19:30 - 20:00枠にて全国ネットであったが、同年10月よりらんま1/2 熱闘編』(以下『熱闘編』)と改題の上、フジテレビでは金曜17:30 - 18:00枠でのローカルセールス枠に移動した。

らんま1/2で監督とクレジットされた芝山努氏は多忙のため参加できずにそのまま降板となり、シリーズディレクター望月智充氏が実質的に現場の監督を任せられた。

『熱闘編』として平日夕方枠へ移動すると共に制作費が削られ、作画の海外丸投げなどにより一部影の描かれていない絵になるなど質の低下が見られたが、原作人気が継続したこと、中嶋敦子さんのキャラクターデザインが一定の評価を得たこと、声優ブームに乗る形で企画CDがヒットしたことなどにも支えられ、『熱闘編』は3年間に渡って放送された。

2019年の番組『発表!全るーみっくアニメ大投票 高橋留美子だっちゃ』で発表された作品部門の順位は第2位。

 

 

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あらすじ

 

 

早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生。

ある時、修行のため中国へ渡ったが、父・早乙女玄馬と共に悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場「呪泉郷※」で稽古中に、父の玄馬は熊猫溺泉(ションマオ・ニーチュアン、パンダが溺れた泉)に、乱馬は娘溺泉(ニャン・ニーチュアン、若い娘が溺れた泉)に落ち、それぞれ水をかぶるとパンダと女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るという変身体質を背負ってしまった。

中国での修行を終え、日本(東京都練馬区)に帰国した後、乱馬は玄馬から、友人である天道早雲の娘と自分が許嫁であると聞かされる。

嫌がる乱馬を無理矢理天道家へ連れて行った玄馬だが、早雲の前に現れた2人はパンダと女の子の姿だったため、娘を乱馬と結婚させて乱馬に自身が経営する天道道場を継いでもらうことを夢見ていた早雲は、乱馬を女の子だと思い込んでショックを受ける。

一方、父と同様に乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女天道あかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなったが、その日の夜、乱馬は長女天道かすみに風呂に入るように言われ、しぶしぶ入浴する。

湯に浸かると変身が解けてしまうため、男に戻って風呂から出るか女のまま出るか悩んだ末に、男の姿で風呂から出ようとした乱馬だったが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。

事情を知った早雲は乱馬が男であったことを喜び、かすみと次女天道なびき、あかねの中から好きな娘を選ぶようにと薦めるが、かすみとなびきは「乱馬くんは半分女の子だから男嫌いであるあかねが適任だ」と勝手に決めつけ、乱馬の許婚はあかねに決まってしまう。

だが、あかねは風呂での一件で乱馬を変態呼ばわりして激しく拒否し、一方の乱馬も理不尽に変態と言われたことに対して怒り、2人は互いに対立する。

その後、早乙女親子はしばらく天道家に居候することになり、乱馬はあかねと同じ風林館高校に通うこととなる。

こうして、恋や格闘、そして乱馬の変身体質による周囲の混乱で騒々しい日常生活が始まるのであった。

 

※呪泉郷

 

呪泉郷(チョウチュアンシアン、じゅせんきょう)とは、中国にあるとされる作中に登場する修行場。

100以上の沢山の泉があり、いくつかの泉には足場にも利用される長い竹が立ててある。

1つ1つの泉には悲劇的伝説から生まれた呪いがあり、泉で溺れると、最初にその泉で溺れた者の姿となる。

それ以降、水に濡れると変身し、湯をかぶると元に戻る体質となる。

この作品の根幹となる設定の一つであり、主要登場人物の何人かは呪泉郷の泉で溺れ、変身体質となる呪いにかかっている。

 

 

 

主題歌(第1期)

 

 

オープニングテーマ

 

  • 「じゃじゃ馬にさせないで」

作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 村松邦男 / 編曲 - 椎名和夫 / 歌 - 西尾えつ子

 

あまりに謎詞だが、強烈に記憶に残っている名アニメソング。

歌詞にあるイーシャンテンの意味がわかるのは、もう少し成長してからのことだった。

 

 


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エンディングテーマ

 

  • プラトニックつらぬいて」(第1話 - 第13話)

作詞 - 松本隆 / 作曲・編曲 - 後藤次利 / 歌 - 坂上香織

 

第11話からエンディング映像が変更されている。

 

  • 「EQUALロマンス」(14 - 18話)

作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 山口美央子 / 編曲 - 中村哲 / 歌 - CoCo

 

「EQUALロマンス」(イコールロマンス)は、1989年9月6日に発売されたCoCoのデビューシングル。

懐かしすぎる…。

 

 


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登場人物

 

 

早乙女家

 

早乙女乱馬

声 - 山口勝平(男) / 林原めぐみ(女)

本作の主人公。

風林館高校1年生。

16歳。

無差別格闘早乙女流二代目、元祖無差別格闘流後継者候補。

あかねとは親同士が決めた許婚。中華服を愛用している。

後ろ髪をおさげにして束ねているのが特徴。幼い頃から父親に連れられて武者修行の旅を続け、中国に修行に行った際に呪泉郷の「娘溺泉」に落ちたことで、水をかぶると女になり、湯をかぶると男に戻る体質となった。

アニメでは女性化すると髪が赤くなる。

また、女性化したときは「らんま」とひらがなで表記される。

猫が苦手。

あかねに対してはついつい軽口をたたき怒らせてしまい、言い争いが絶えない。

 

 

早乙女玄馬

声 - 緒方賢一


乱馬の父親であり、師匠。

八宝斎の弟子で、実戦格闘技「無差別格闘早乙女流」の開祖。

修行先の呪泉郷で「熊猫溺泉」に落ちたため、水をかぶるとパンダになる。

早雲とは八宝斎のもとで修行していた頃からの親友で、お互いの子供を結婚させる約束をしていた。

性格はかなりチャランポランで、空約束を乱発して借りや因縁や敵を作りまくっている。

 

 

道家

 

天道あかね

声 - 日髙のり子


本作のヒロイン。

美少女で学校でもかなりモテている。

道道場に住む天道家三女で、風林館高校1年生。

16歳。

無差別格闘天道流の使い手。

乱馬とは同級生かつ許婚。

格闘技・スポーツに秀でているが、唯一水泳は苦手である。

根は素直な優しい性格。

乱馬に対してはなかなか素直になれず、ヤキモチからいつも言い争いを起こしがちである。物語の序盤はロングヘアだったが、ある事がキッカケで幼少期と同じショートカットに戻る。

 

 

天道なびき

声 - 高山みなみ


道家次女。

風林館高校2年生で17歳。

常に冷静で、ドライでちゃっかりした性格。

(自称)お金の奴隷たる、筋金入りの守銭奴

 

 

天道かすみ

声 - 井上喜久子

 

道家長女。

19歳。

他界した母親に代わり、天道家の家事全般をこなすしっかり者。

おっとりしていて非常に優しく滅多に怒らない。

 

 

天道早雲

声 - 大林隆介(大林隆之介)

 


三姉妹の父親。

八宝斎の弟子で、無差別格闘天道流の開祖。東京都練馬区に無差別格闘流天道道場を開いている。

玄馬とは八宝斎のもとで修行していた頃からの親友で、お互いの子供を結婚させる約束をしていた。

乱馬とあかねを結婚させ、天道道場を継いでもらうのが夢。

妻がいたがあかねが幼少の頃に亡くしている。

善良で一見威厳あふれる容貌だが、気が小さい。

 

 

九能家

 

九能帯刀

声 - 鈴置洋孝 / 辻谷耕史(熱闘編・65 - 68話、OVA版)


風林館高校剣道部主将で、自称「風林館高校の蒼い雷」。

父親は風林館高校校長で、妹は小太刀。

乱馬が転校してくるまでは、風林館高校最強の男かつ最悪の変態と言われていた。

女らんまを「おさげの女」と呼んで何かとちょっかいを出すが、正体が乱馬であることには気づいていない。

 

 

九能小太刀

声 - 島津冴子

 

帯刀の妹で、聖ヘベレケ女学院という女子高に通っている16歳。

格闘新体操が得意で、それ以上に闇討ちが得意。

通称「黒薔薇の小太刀」。

男乱馬に一目惚れしている。

 

 

風林館高校

 

久遠寺右京

声 - 鶴ひろみ

 

乱馬のもう一人の許婚で、彼やあかねの同級生。

元祖関西風お好み焼き屋「うっちゃん」を経営する。

校内では学ランとさらしを着用し、背中に大きなヘラを担いでいる。

関西弁口調。

愛称は「ウっちゃん」。

道家でもあり、戦闘用にアレンジしたお好み焼きの具材や道具を使って戦う。

 

 

中国出身者

 

シャンプー(珊璞)

声 - 佐久間レイ

 

女性を中心とする中国の武闘民族・女傑族の少女。

中国で修行中だった女らんまに敗れたため、らんまの命を狙って追い回していたが、男乱馬にも敗れたため、掟により夫にしようと求愛する。

呪泉郷の猫溺泉に落ちたため、水をかぶると猫になる。

 

 

コロン(可崘)

声 - 麻生美代子 / 小林優子(若い頃)

 

女傑族の長老。

シャンプーの曾祖母。

通称「おばば」。

116 - 118歳(アニメでは300歳前後)。

曾孫が再来日を果たした際に一緒についてきて、日本で中華料理店「猫飯店」を営んでいる。

八宝斎に匹敵する実力者で、乱馬の必殺技の多くを伝授する。

 

 

ムース(沐絲)

声 - 関俊彦

 

シャンプーの幼馴染。

暗器の達人。

シャンプーが大好きだが、3歳の頃に敗れたため、ほとんどまともに相手にされていない。

呪泉郷の鴨子溺泉に落ちたため、水をかぶるとアヒルになる。

ヒル状態時はムームーと呼ばれている。

眼鏡を外すとかなりの美形だが、目の前の物や人物を全く判別できないほどのド近眼。

 

 

呪泉郷案内人

声 - 山寺宏一

 

本名不明。

呪泉郷のガイドを務める男性。

人民服を着ている。

百以上存在する泉すべての名前・伝説・効能に通じており、日本語も堪能。

家族に妻(未登場)と一女(プラム)がいる。

料理が得意らしく、Pちゃん(良牙)を捕まえ料理(アニメでは「広東風レバニラ酢豚」という料理名)しようとした。

Pちゃんが釜の湯によって人間に戻ったら特に驚かず「あいやー、人間だたのか、これは食えない」と発言した。

パンスト太郎に襲撃を受ける、コルマ・マサラに誘拐されるなど、不運な役回りが多い。

乱馬と玄馬が中国にいた頃は、2人の旅に同行し呪泉郷以外もガイドしている。

 

 

その他

 

響良牙

声 - 山寺宏一

 

乱馬の転校前の学校時代の同級生で、ライバル。

我流の武闘家。

水をかぶると黒い子ブタになる。

あかねに片想いをしている。

子ブタの姿の時はあかねに「Pちゃん」と呼ばれる。

後に雲竜あかりがガールフレンドとなるが、あかねへの想いは捨てきれていない。

極度の方向音痴。

 

 

小乃東風

声 - 三ツ矢雄二


あかねの初恋の相手。

小乃接骨院の先生で、骨を治す腕は一流。人体に関する伝記や珍しいツボにも詳しく、多くの古い書物を持っている。

かすみに片想いしていて、かすみを目にすると極度に緊張し珍妙な行動に出る(言い換えれば、藪医者に早変わりする)。

 

 

八宝斎

声 - 永井一郎 / 子安武人(若い頃)

 

乱馬、玄馬、早雲の師匠。

「無差別格闘流」の創始者で、元祖無差別格闘流の使い手。

彼の悪行の手伝いに嫌気がさした玄馬と早雲によって奥飛騨の洞窟に封印されていたが復活し、以後天道家に居候している。

極度のスケベジジイで下着泥棒と覗きの常習犯だが、戦闘力は絶大で本作品最強キャラの一角。

 

 

大介

声 - 子安武人

 

乱馬たちのクラスメイト。

乱馬の友達、ひろしの親友。

よく3人で授業をエスケープしたりするなどの乱馬の悪友。

アニメではひろしと同じく中期からだんだんレギュラーになる。

 

 

三千院帝

声 - 井上和彦

 

コルホーズ学園格闘スケートペアの一人。容姿端麗ではあるが非常にキザな性格で、普段は女性のことしか頭にない。

あかねと女らんまを気に入り、試合のためにキスをしようと企む。

帝単体の技として、氷上で激しくスピンしながら相手を巻き込み、逃げられないようにして打撃を見舞う「死霊の盆踊り」(名前の由来は、相手だけが周りで盆踊りを踊っているように見えることから)を得意技とする。

しかし、乱馬に仕掛けた際には一方的に攻撃を加えているように見えて、実は518発も突き返されており、技が終了した時には立ったまま失神KOさせられていた。

もう一つの技として、パートナーであるあずさとの連携技「別れのメリーゴーランド」で他のカップルの仲を裂くことを得意とする。

相手側の男に「助かりたければ彼女の手を放せ」と唆しておいて、実際は相手側の女を助けて自分のものにしようとする策略だが、乱馬とあかねペアには通じなかった。

あずさとはタッグパートナーだが、お互い自分のことしか考えていないためコンビ仲は悪い。

女好きの帝も彼女は異性として見ておらず、激昂すると「バカ女」(アニメ版では「駄々こね女」)呼ばわりする。

 

 

白鳥あずさ

声 - 松井菜桜子

 

コルホーズ学園格闘スケートペアの一人。

容姿端麗ではあるが、帝とは違う方向で自己中心的でわがまま。

気に入った可愛いものに勝手に名をつけて自分の所有物とする癖がある。

良牙(Pちゃん)や玄馬(パンダ)を自分のものにしようとした。

見た目とは裏腹に格闘の実力は高いようで「死霊の盆踊り」の終了際に、「引き分けですわね」と発言していることから、少なくとも乱馬が帝に反撃を加えていたのが見えていた(あかねは「乱馬の勝ちよ」と言い返している)。

ゲストキャラクターだが、エンディングテーマの「乱馬ダ☆RANMA」にセリフで登場したり、キャラクターCD『乱馬的企画音盤II らんま1/2 歌暦』に帝と共に参加している。

企画CDで幾度も登場するが、帝が歌おうとするたびに邪魔をする。

 

 


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るーみっく作品といえば『らんま1/2』だった

 

 

何故今頃らんま1/2なのかといえば、名作うる星やつらがリメイクされたから。

もちろんリメイクは視聴しているが、オリジナルをリアルタイムで観ていた人間からしてみれば何とも微妙。

これからに期待したい作品でしかない。

だが懐かしさは半端ない。

あんまり懐かしいから、大好きだったらんま1/2を改めて観てみたという経緯。

るーみっく作品といえば、めぞん一刻が一番の代表作なのだろう。

知名度という点で、次点はうる星やつらか。

しかしながらオリジナルのリアタイ放送時、著者は子供すぎた。

めぞん一刻の世界観は言わずもがな。

うる星やつらの世界観ですら、正直理解が追いつかないでいたと思う。

そうこうしているうちに発表されたのがらんま1/2

世代的にはドンピシャだった。

 

 

 

わかりやすい設定の妙にどハマり

 

 

なんといってもらんま1/2は設定がわかりやすかった。

そして斬新だった。

「呪いの泉」のバリエーションは無限。

そこから派生するシナリオもまた無限に近い。

おまけにシンプルな設定だから理解しやすい。

らんま1/2の設定は、目から鱗の天才的発想。

今観てもただただ感心するばかりである。

 

 

 

愛すべきは久能帯刀

前作『うる星やつら』を受け継ぐ名物キャラクター

 

 

うる星やつらで大好きだったキャラクター・面堂終太郎。

容姿端麗かつ秀才で運動神経も良いが、ラムの相性占いによって、本質的にはあたるとは同レベルのアホ(と言うよりは諸悪の根源)である事が判明している。

その時クラスメイトからは、「面堂から金と権力を取るとあたるになるのか」と不名誉な評価をされている。

なんとも愛くるしいキャラである。

そしてうる星やつらの面堂終太郎の旨味を存分に受け継いだのが久能帯刀だ。

久能帯刀も面堂終太郎に負けず劣らずのアホキャラ。

しかし高橋留美子先生の独特の世界観は、彼らアホキャラが支えているといっても過言ではない。

逆を言えば、彼らアホキャラがいなくてはるーみっく作品の世界観は成立しない。

久能帯刀のようなアホなサブキャラがるーみっく作品を支えているのだ。

故に本当に愛すべきは、彼らアホキャラなのである。

 

 

 

驚愕の声優陣

アニメ『らんま1/2』のCVは声優界のオールスターズ

 

 

リアタイ放送当時はまったく気にもしなかったが、アニメ『らんま1/2の声優陣は恐ろしく豪華だ。

これは誇張などではない。

主人公・乱馬を演じているのは名探偵コナンで工藤新一役を務める山口勝平氏。

天道なびきを演じるのは、同じく名探偵コナンでコナン役を務める高山みなみさん。

女らんま役には、名探偵コナンで灰原愛ちゃん役を演じるレジェンド・林原めぐみさん。

この女らんまが可愛いくて可愛いくて…。

ヒロイン・天道あかね役を演じているのは、こちらもレジェンド・日髙のり子さん。

そして脇役ながら小乃東風を演じていたのが三ツ矢雄二氏。

日髙のり子さんと三ツ矢雄二氏といえば、あの『タッチ』の南と達也を演じている。

まったく、なんてことしやがるんだ…。

恐るべし、らんま1/2の声優陣。

まだまだいくぞ。

愛すべきアホキャラ・久能帯刀を演じたのは機動戦士ガンダムで堅物・ブライト役を演じた鈴置洋孝氏。

同じく機動戦士ガンダムでOPナレーションを担当し、サザエさんでは伝統的日本のお父さん・先代波平役を演じた伝説・永井一郎氏が八宝斎を演じている。

同じくサザエさんで初代・磯野フネ役を演じた麻生美代子さんがコロン役。

名探偵コナン阿笠博士を演じる緒方賢一氏が乱馬の父・玄馬役。

魔女の宅急便でジジ役を演じた佐久間レイさん。

同じく魔女の宅急便でマキ役(キキに初仕事を依頼したファッションデザイナー)を演じた井上喜久子さん。

機動警察パトレイバー後藤喜一役を演じた大林隆介(大林隆之介)氏。

『YAWARA‼︎』で松田耕作役を演じ、鬼滅の刃で鬼舞辻無惨役を演じる関俊彦氏。

ドラゴンボールでブルマ役を演じた鶴ひろみさん。

ご存知、七色の声を持つ男・山寺宏一氏。

狂人を演じさせたら日本一でお馴染みの子安武人氏。

数え上げるとキリがない。

ご覧の通り、恐ろしく豪華な声優陣を擁するアニメ『らんま1/2

この頃のアニメはスケジュールがタイトだったためか作画崩壊がヒドい。

らんま1/2は是非リメイクして欲しいアニメのひとつであるのだけど、オリジナル声優陣があまりに豪華すぎて仮にリメイクしたとしても見劣りは必至だろう。

そしてこのオリジナル声優陣は二度と集結することは叶わない。

それだけに、なんとかしてオリジナル声優陣のままで作画だけ最新に差し替えられないものだろうか。

これほど豪華な声優陣には、滅多にお目にかかれるものではない。

気になった人は是非観直してみてほしい。

本当に凄いんだから。

 

 

 

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