アニメ新作エピソード第2弾
Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆
『Re:ゼロから始める異世界生活』とは
『Re:ゼロから始める異世界生活』は長月達平先生によるライトノベル。
略称は「リゼロ」。
小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年4月より連載が始まり、MF文庫J(KADOKAWA)より2014年1月から刊行されている。
本編のイラストは大塚真一郎氏が担当している。
また、『月刊コミックアライブ』において2014年6月号より書き下ろし短編小説『Re:ゼロから始める異世界生活 外伝』が掲載されている。
2021年12月時点で電子版を含めた全世界シリーズ累計発行部数は1100万部を突破している。
『このライトノベルがすごい!』2017年版では文庫部門第2位。
『SUGOI JAPAN Award 2017』ではアニメ部門・ラノベ部門の2部門で1位を獲得した。
テレビアニメ化もされ、第2期まで制作されているほか、OVAも2作公開された。
Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)
アニメ新作エピソード第2弾
『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』
『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』に続くアニメ完全新作エピソード第2弾となる本作で描かれるのは、エミリアとパックの出会いの物語。
いかにして二人は強い絆で結ばれるに至ったのか。
TVシリーズ第1期の前日譚にして、第2期へと繋がる一人の少女と一匹の精霊が紡ぐ〈運命の物語〉が今、幕を開ける。
あらすじ
「運命なんて安っぽいものに、ボクもこの子も負けないよ」
かつて世界を滅ぼしかけ、四百年を過ぎた今なお人々にとっての恐怖の対象であり、忌み嫌われ続ける存在である「嫉妬の魔女」。
伝説によれば、彼女は紫紺の瞳を持つ銀髪のハーフエルフであったという。
雪と氷に覆われたエリオール大森林に、たった一人で暮らすエミリアは、嫉妬の魔女に瓜二つという理由から、魔女と恐れられていた。
誤解され、傷つき、それでも小さな希望を持って、孤独を生きていたエミリアの前に現れたのは、小さな猫の姿をした精霊だった。
親竜王国ルグニカにあるエリオール大森林。
それは人の干渉を拒絶する「氷結の森」。
その溶けない雪と氷に覆われた森の奥に、一人の少女と一体の精霊が暮らしていた。
二人に契約関係はなく、ただ成り行きで共に日常を過ごすだけ。
互いの胸に秘めた罪悪感と使命感に急き立てられながら停滞した時間。
触れ合える距離にありながら、決して寄り添うことのない二人に、運命は容赦なく、全てを焼き尽くす業火となって襲い来る。
はじまりの物語
本作ではエミリアとパックがロズワール邸で暮らすようになる前の生活を垣間見ることができる。
物語は彼女の故郷と思われる場所にて、たったひとり解けることのない氷像を毎日のように世話しているシーンから始まる。
見所としては辛い状況でも耐えるエミリアや美麗な作画で魅せる派手な戦闘シーン。
しかしこれを観ただけでは何の話かわからない。
肝心な所が省略されているようで、要領を得ない展開となっているのが残念なところ。
ただ本作を観れば、あまりに健気すぎるエミリアたんを好きになることは必至だろう。
アニメ新作エピソード第1弾
『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』
ほっこりおまけエピソード
『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』は本編と違って、鬱ストーリーもなく、登場人物たちは和気あいあいとしている。
気楽なストーリーなので、本編鬱ストーリーの合間に観るには最適だろう。
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