ioritorei’s blog

完全趣味の世界

はじめて聴いた時より今の方がずっと魅力的な名曲シリーズ vol.12【Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。 / 浜田麻里】(1989年)

 

1989年

Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。 / 浜田麻里

 

 

Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。』とは

 

 

Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。』浜田麻里さんの9枚目のシングル。

1989年4月19日発売。

発売元はInvitation/ビクター音楽産業

'89カネボウ化粧品 夏のキャンペーンソング。

大塚寧々出演CMが大量オンエアされた。

サブタイトル「しない、しない、ナツ」も、当時のカネボウのキャッチコピー「化粧なおし、しない、しない、ナツ」から引用されている。

オリコンシングルチャートで初登場5位を記録。

NHKの1988年ソウルオリンピックソングの前作『Heart and Soul』に続き2作連続の同チャートTOP10入り。

発売後、オリコンチャート初登場5位を記録。

その後、プリンセスプリンセス『Diamonds』工藤静香さんの『嵐の素顔』などと熾烈な1位争いの末、タイアップの効果が大きく出たため、約1ヵ月後の6月5日付で登場6週目にして初の1位を獲得する大ヒットとなった。

本作は浜田さんのシングルで唯一のオリコン1位獲得作品。

これまでの浜田さんのキャリアにおいて、最大のヒット曲となっている。

本作は、Invitationレーベルのアーティストとして初めてシングルチャート1位を獲得。

同年6月発売アルバムReturn to Myselfも、オリコンチャートで1位を獲得。

本作リリース当時、浜田さんが「脱ヘヴィメタル宣言」と発言したと長年伝えられていたが、浜田はその様な発言について否定しており、ザ・ベストテンに出演した際、黒柳徹子から本番直前に「脱!ヘヴィメタル宣言」と紹介されてしまった事から広まったのではないかと述懐。

カップリング曲『Restless Kind』はアルバム最後に収録されたバラード調の落ち着いた佳曲。

 

 

Return to Myself~しない、しない、ナツ。

Return to Myself~しない、しない、ナツ。

 

 

 

懐かしい曲との再会

 

 

出川哲郎の充電させてもらえませんか』でBGMとして再臨

 

久しく聞くことがなかった浜田麻里さんの名。

浜田麻里さんとはシンガーソングライター。

デビュー時からCMやドラマなどへの出演はしない方針を打ち出していたから、その名を聞けるメディアは限られていた。

ならば同時代を生きた人の記憶にしか残っていないのも致し方ないことなのだろう。

そんな浜田麻里さんの音楽と、思いもよらない番組で再会することになる。

出川哲郎の充電させてもらえませんか』である。

独特のセンスで選曲されるBGMが評判のバラエティ旅番組である。

本作が使用される場面は決まっている。

『Return to 〜』だけに、どこかへ戻るシーンで流れてくる。

最初こそ懐かしい気分になっただけだが、あまりの頻度の多さから、歌い出しが脳内にこびりついてしまった。

 

 

最高の出オチ曲

 

誤解を恐れず表現するなら、本作は最高の出オチ曲である。

イントロはほぼなし。

いきなり大サビから入るような楽曲であるから、歌い出しですべてが決まる曲である。

それは本作を知らない人にとっては、古臭い演出なのかもしれない。

だが本作を知る人間にとってそれは、あの頃の記憶を取り戻すトリガーとなる。

 

 

Return to myself all is a message for me

My heart can wake up to love forever

 

Return to myself all I need is to be free

I'll show you myself honestly

 

 


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歌い出しと同時に蘇る、ファジーだったあの頃の記憶。

不必要に他人を攻撃することもないし、必要以上に他人の目を気にすることもなかったあの頃。

今ほど生きづらくなかったあの頃の記憶がドッと蘇る。

古き良き…とまでは言わないが、今よりアツく生きられたし、いい意味でいい加減だった。

おまけに浜田麻里さんはあの頃を象徴するアーティストだったから、その感動はひとしおである。

1989年当時に良い思い出がある人は是非聴いてみてほしい。

歌い出しだけで、あの頃へ一気にタイムスリップすること請け合いだ。

 

 

 

歌い継がれる名曲

 

 

正直本作はマイナー曲だとばかり思っていた。

だがどうやら今でも数多くのアーティストに歌い継がれている、時代を超えた名曲という認識に考えを改めなければなるまい。

カバーでも下手なアレンジを加えられることなく、秀逸な歌い出しとなっている。

名曲とは、いつまで経っても名曲なのだな。

 

 

 

 


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