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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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【only my railgun / fripSide(2010年)】TKサウンド世代ならどハマり必至!メロディラインと盛り上げ方が最高のテンション爆上げソング!!

 

only my railgun / fripSide (2010年)

 

 

TKサウンド世代ならどハマり必至!メロディラインと盛り上げ方が最高のテンション爆上げソング!!

 

 

 

 

 

 

 

only my railgun』とは

 

 

only my railgun』(オンリー・マイ・レールガン)は、音楽ユニット・fripSideの楽曲で、第2期1作目(通算2作目)のシングル。

独立放送局・TBS系列アニメ『とある科学の超電磁砲前期オープニングテーマ。

fripSide(フリップサイド)は男女3人組音楽ユニットで、小室哲哉氏や浅倉大介氏らが筆頭となって普及させてきた「デジタルJ-POPの灯を絶やさない」をテーマに、「アニメやゲームに寄り添いたい」というエゴをスタンスにしている。

2002年に八木沼氏がインターネットでボーカルを募集、当時高校生だったnaoが選ばれて結成された。

2003年に第1期1stアルバム『first odyssey of fripSideで同人デビュー。

徐々に販路を拡げ2008年に第1期1stシングル『flower of bravery』でメジャーデビューを果たすものの、2009年3月にボーカルのnaoが脱退したことに伴い、新たに南條愛乃さんをボーカルに起用してから初の作品にして、所属レコード会社を移籍しての再メジャーデビューシングル。

初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤には表題曲のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された。

このミュージック・ビデオには、手品師のマギー審司が出演している。

ジャケットは、両盤ともにとある科学の超電磁砲のキャラクターである御坂美琴白井黒子が描かれている。

2019年、平成アニソン大賞にて本曲が作品賞(2000年 - 2009年)に選出された。

 

 

only my railgun

only my railgun

 

 

 

TKサウンド世代ならどハマり間違いなし

 

 

所詮はアニソンだと侮るなかれ。

疾走感のあるトランス色の強い楽曲は、TKより浅倉大介氏寄りのサウンド

これがまた格好良いんだ。

浅倉大介氏を引き合いに出したが、その表現も適切ではない。

何故ならあの頃とは違い、コードの進行予想を良い意味で裏切ってくれるからだ。

それももの凄く早いピッチで。

八木沼氏はこの楽曲のボーカルにおいて、「ピッチが速くキーが高い難しい曲で、洋楽のハードロックのように音符1つに音節が2〜3つ入ってくるような、ネイティブな歌唱スピードとリズムを目指した」と語っている。

 

 

 

 

 

 

 

メロディラインと盛り上げ方が最高

 

 

いつもなら歌詞を褒めちぎるところだが、本作の歌詞に特筆すべきフレーズはない。

…というより、ピッチが早い楽曲なのでしみじみ歌詞を噛み締める暇がない。

ただ、前向きなことを歌っていることは伝わってくので、おかげでテンションは爆上げ。

前述の通り、良い意味で予想を裏切ってくれるメロディラインも癖になる。

終盤からの、これでもかというほどの盛り上げ方は最高。

サウンドはTK時代を彷彿とさせていても、細かい部分で違いを感じ取れるところに時代の移り変わりを感じる。

時代背景を鑑みると、TK時代からYOASOBIを代表とするワンルームミュージックへの移り変わりの、ちょうど中間に位置するようなサウンドである。

言うなれば、両時代の良いとこ取り。

TKサウンド世代なら懐かしさと新しさが共存するサウンドに、きっとハマること請け合いである。

 

 


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