...
...

ioritorei’s blog

完全趣味の世界

※当サイトではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しております。

【タガタメ / Mr.Children(2004年)】東日本大震災から12年。子供たちのために、我々大人は今何をするべきだろう。

 

 

 

 

2004年

タガタメ / Mr.Children

 

 

『タガタメ』とは

 

 

Mr.Childrenの11枚目のオリジナルアルバム『シフクノオト』に収録。

カントリー調の曲であったが、歌詞の内容を考慮し今の壮大なアレンジに変更された。

後に原曲に近いアレンジで再録され、『タダダキアッテ』というタイトルで2008年9月3日発売の33rdシングル『HANABIカップリング曲として収録された。

仮タイトルは「パッパラパー」。

桜井氏が父親の目線で書いた曲。

長崎男児誘拐殺人事件やプチエンジェル事件などのニュースを見た桜井氏は、「もちろん被害者の親御さん達の気持ちも計り知れないものがあるかもしれないけれど、加害者になった親の気持ちってどうなんだろうな」と思っていたという。

2005年に開催された愛・地球博「国際赤十字赤新月パビリオン」イメージソングとしても使用された。

2003年9月1日からラジオ限定で解禁された。

桜井氏は「とにかく、この曲をレコーディングしたときの充実感が凄かったから、この興奮が冷めないまま僕はシングルにしたいという提案をしたんだと思う」と語り、この曲をシングルにすることも考えたが、既に『掌 / くるみ』の発売が決まっていたこと、「売り物とは別のところで想いを連鎖させていく、ということにすごく意味がある」と思ったことから、ラジオのみでのオンエアという形になった。

演奏時間は7分近くと本アルバムでは最も長い曲である。

 

 

 

東日本大震災から12年

子供たちのために、我々大人は今何をすべきだろう

 

 

東日本大震災から12年が経つ。

あの年生まれた子供たちは、もう中学生だ。

この12年で、世界は姿をガラリと変えた。

コロナによるパンデミック

隣国の戦争。

近隣国からはひっきりなしに日本へ向けてミサイルが発射されている。

哀しいことに、この12年の記憶の中で明るい話題が見つからない。

最後に腹の底から笑ったのはいつだったか…。

我々大人がそんな調子だ。

子供たちにとってはどんな12年間だったのか?

幼少期の貴重な12年を、行動規制と不景気で過ごした子供たち。

それを思うだけで、自分たち大人の不甲斐なさに憤りと情けなさを感じる。

 

 

子供らを被害者に 加害者にもせずに

この街で暮らすため まず何をすべきだろう?

でももしも被害者に 加害者になったとき

出来ることと言えば

涙を流し 瞼を腫らし

祈るほかにないのか?

 

 

この世界に潜む 怒りや悲しみに

あと何度出会うだろう それを許せるかな?

明日 もし晴れたら広い公園へ行こう

そしてブラブラ歩こう

手をつないで 犬も連れて

何も考えないで行こう

 

 

タタカッテ タタカッテ(戦って 戦って)

タガタメ タタカッテ(誰がため 戦って)

タタカッテ ダレ カッタ(戦って 誰 勝った?)

タガタメダ タガタメダ(誰がためだ? 誰がためだ?)

タガタメ タタカッタ(誰がため戦った?)

 

 


www.youtube.com

 

 

今のままでは日本の未来は真っ暗。

これはすべての大人の責任だ。

政治家の馬鹿さ加減もどうしようもないが、それをわかっていながら何も変えようとしない、我々大人の無責任さが招いた事態なのである。

子供たちが未来に希望を持てる世の中にするために、大人として今我々がすべきこと。

しっかり考えよう。

かつて、日本の明るい未来を信じて戦争で死んでいった先人たちに、これでは申し訳が立たない。

今度は我々が子供たちの未来のために礎になる番だ。

子供たちの明るい未来のために。

今がその時。

 

 

タガタメ

タガタメ

 

 

タガタメ

タガタメ

  • provided courtesy of iTunes

 

 

18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード

18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード

 

 

 

www.search311.jp

 

 

 

☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎

 

日本の政治闘争

日本の政治闘争

  • Roman Shvab
  • ゲーム
  • 無料