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機動戦士ZガンダムOP「Z・刻をこえて」雑に実写再現
ガノタ大絶賛！
最高にバカバカしくも作品愛に溢れる神動画
アニメや特撮、映画などざまざまなジャンルのファンアートで、本物さながらの再現度を目指す人がいる一方、あえてその逆を行くような動画が注目を集めている。
その名も「雑に実写再現」。
1985年に放送開始され、いまなお根強い人気を誇る『機動戦士Zガンダム』。
そのOP映像をDIYで再現したこの動画。
モビルスーツやパイロットスーツなどを何ともいえないクオリティで再現。
そのほか、段ボールや金麦の缶など身近なものを殆ど加工せず流用するなど、雑さと作品愛が際立つ再現動画となっている。
「雑に実写再現」は、YouTubeチャンネル「ツカーサ氏の記録」で公開されている動画シリーズ。
プロデューサーのツカーサ氏のもと、数々の巨大ロボットアニメのオープニングを実写化している。
動画には大きな反響があり、なかでも『機動戦士Zガンダム』のオープニング「Z・刻をこえて」は再生回数100万回を突破している。
「雑」とは銘打っているものの、そのクオリティは侮れない。
「雑」と呼んでは失礼なほど、オリジナルに忠実だ。
ネットでは、
- 低予算ながら綿密に再現されている動画に賞賛っ！！
- いや、タイミングの合わせ方といい、すっごい神経使った編集してますやんwwwちゃんと「雰囲気」を完全再現してるから、100点満点の出来栄え
- 雑と言いつつ、登場人物の細かい角度や、髪のなびき方まで、作品愛を感じてめちゃくちゃ好き
など、多くの賛辞が寄せられている。
また、
- この雑さの中にオリジナルを彷彿とさせるクオリティがたまりません
- このハイクオリティと低クオリティの高度な融合見飽きない！
というコメントも多数寄せられている
出演者の表情や編集の妙。
手作りのガンダムの着ぐるみなど強いこだわりが感じられる箇所がありつつも、コクピットは段ボール、スペースコロニーは缶ビールの「金麦」で表されるなど、素材むき出しの状態であえて見せる「雑さ」とのバランスが本作の最大の魅力である。
控えめに言っても最高。
ガノタにとっては、これこそ神動画である。
このクオリティは「雑に実写再現」とか、そんなレベルの話ではない。
再現度はご覧の通りハイクオリティ。
「雑」どころか、完コピレベルだ。
よくもまぁ、ここまで完璧に再現したものだと非常に感心させられる。
なかでも後編の「雑」さは、至高のクオリティ。
だってメタスだけパーツのままじゃない…
扱い酷くない？(笑)
メタスもちゃんと組み立ててあげて下さい(爆笑)
『機動戦士Zガンダム』を知る人間にしかわからない、あまりに雑なメタスの扱い。
めちゃくちゃウケたんですけど。
ウケすぎて腹痛い。
夢に出てきそう。
これからオリジナルをみるたびに絶対思い出しちゃうな、これ。
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『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』のOPも雑に実写再現
ちなみにツカーサ氏は、初代『機動戦士ガンダム』と『機動戦士ガンダムΖΖ』のOPも「雑に実写再現」してくれている。
これがまた最高に笑え…もとい、最高に素晴らしい出来なのである。
ガノタにとってはまさに夢のような、もしくは悪夢として夢に出てきそうな神動画。
「雑に実写再現」という、かくもバカバカしく最高のアイデア。
仮に思いついたとしても、実際に行動に移せる人はなかなかいない。
だってめちゃくちゃ手間が掛かるから。
Zの変形然り、ZZのドッキング然り、この動画制作にいったいどれほどの手間が掛かっているのか、考えただけでも気が遠くなる。
それを本気で映像化してしまったツカーサ氏の熱意と作品愛と行動力は賞賛に値する。
ブラボー。
ちなみにツカーサ氏の「雑に実写再現」ガンダムシリーズの動画は、今のところ初代『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』前期・後期と『機動戦士ガンダムΖΖ』前期・後期の5動画のみ。
いっそガンダムシリーズのOPをコンプリートしてくれないかなぁ…。
こうなると全部観てみたい。
Gとかよくない？
まだまだあるぞ、「雑に実写再現」シリーズ
ツカーサ氏の「雑に実写再現」シリーズは多岐に渡る。
『装甲騎兵ボトムズ』『銀河旋風ブライガー』『聖戦士ダンバイン』『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』『マジンガーZ』『ゲッターロボ』等々、どれも手間を惜しまず実に丁寧に「雑に実写再現」してくれている。
このラインナップをみる限り、「雑に実写再現」してくれるタイトルは、どうやら70〜80年代アニメが主流らしい。
世代の人はたまらないのでは？
気になった人はチャンネル登録してみてはいかがだろう。
個人的には『戦闘メカ ザブングル』
の「雑に実写再現」にテンションが爆上がり。
今聴いても串田アキラ氏の「疾風ザブングル」は、最高に格好良いじゃないか！
マジ神かよ！？
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