【クリスマスソング】じゃないけど今さらツボな名曲セレクション
国民的ド定番のクリスマスソングといえば…
世の中にクリスマスソングは数あれど、誰もが共有できるクリスマスソングといわれると限られてくる。
いわゆる国民的ド定番のクリスマスソング。
おそらく筆頭は山下達郎氏の『クリスマス・イブ』。
発表から40年経った今でもなお、色褪せないクリスマスのド定番だろう。
クリスマスといえば、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』も定番中の定番。
渋いところでジョン・レノンの『ハッピー・クリスマス(戦争は終った)』などもよく耳にする。
竹内まりやさんの『今夜はHearty Party』なんかも、某CM効果でクリスマスにはお馴染みだ。
マライアの登場で洋楽クリスマスソングのド定番の座を奪われた感のある、ワム！の『ラスト・クリスマス』もいまだ根強い人気を誇る。
Bro.(B'zファンの総称)である著者としては、B'zの『いつかのメリークリスマス』といいたいところではあるが、残念ながら国民的ド定番とはいえないから割愛。
ここで挙げた曲は毎年のように12月になれば街のあちらこちらで聞こえてくるが、いざクリスマス本番間近ともなると少々聞き飽きてしまうのもまた事実。
そんなわけで今年のクリスマスは少し趣向を変えて、今さらツボのこんな名曲で楽しんでみてはいかがだろう。
【クリスマスソング】じゃないけど今さらツボな名曲セレクション
夜空ノムコウ / SMAP (1998年)
1998年1月14日にビクターエンタテインメントから発売された。
SMAP初のミリオンセラーシングルである(オリコン・プラネットチャート・出荷ベース共に)。
のちに作詞者のスガシカオ氏や作曲家の川村結花さんらのセルフカバーを始め、多くの歌手によってカバーもされている。
White Love / SPEED (1997年)
「White Love」は、SPEEDの5枚目のシングル。
1997年10月15日にTOY'S FACTORYから発売された。
資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングに使用されメンバー全員が出演しており、ビデオクリップとリンクしたCMとなっている。
累計売上は200万枚。
SPEED最大のヒット曲。
オリコン集計での累計売上は184万4790枚。
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DEPARTURES / globe (1996年)
「DEPARTURES」は、globeの4枚目のシングル。
1996年1月1日発売。
発売元はavex globe。
本作は累計228.8万枚(オリコン調べ)を売り上げて、現在まで発売されたglobeのシングルの中では最大の枚数である。
また歴代シングルランキングでも15位となる売上を記録している。
竹野内豊氏と江角マキコさんが出演する「JR SKISKI」のCMソングだが、このバージョンはシングルバージョンよりもキーが高くなっている。
CMサイズをロサンゼルスのスタジオで録り、その後日本で録り直された。
現在、日本のCMソングとしては最も売り上げ枚数が多い楽曲である。
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愛のかたまり / KinKi Kids (2001年)
「愛のかたまり」は、KinKi Kidsの13枚目のシングル「Hey! みんな元気かい?」のカップリング曲。
2001年11月14日発売。
2000年発売の「好きになってく 愛してく」以来の自作曲。
この時と同様に、作詞を剛氏、作曲は光一氏が担当している。
歌詞は、女性目線で書かれた男女の恋愛を歌うラブソングであり、無防備で不器用でピュアな信頼関係を描いている。
冬のファンタジー / カズン (1995年)
「冬のファンタジー」は、日本のポップスデュオ、カズンの3枚目のシングル。
1995年10月16日発売。
発売元はキューンレコード。
カズン最大のヒットシングルであり、唯一オリコンチャートトップ10入りを果たしたシングルである。
ノンクレジットではあるが、コーラスに槇原敬之氏が参加している。
- provided courtesy of iTunes
I wish you a merry Christmas.
いかがだろうか。
もっとマニアックな曲もたくさん思い浮かんだが、わりとメジャーどころでまとめてみた。
ほとんどが、その年の冬にヘビロテされまくった曲ばかり。
またCMタイアップ曲も多いので、もしかしたら世代に関係なく音楽に興味がない人にもオススメ。
ただここに挙げた多くのアーティストには、時代を経て皆それぞれいろいろなことが起きている。
なかには前事務所名NGのようなグループも含まれるが、そこはご愛嬌ということで。
ただ、カズンの「冬のファンタジー」を思い出せたことは我ながらグッジョブだったと思う。
ある一定の世代以上の人は是非映像と一緒に楽しんでもらいたい。
今聞いてもメチャクチャ素敵な曲である。
これぞ知る人ぞ知る名曲。
懐かしすぎて涙ものだよ。
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