#169
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
フランスの諺より
カナダ出身の英文学者であり文明評論家として有名なマーシャル・マクルーハン※。
彼はこう言う。
「誰が水を発見したかは知らないが、それが魚でないことだけは確かだ」
ハーバート・マーシャル・マクルーハン(英: Herbert Marshall McLuhan)は、カナダ出身の英文学者、文明批評家。
もともとニュー・クリティシズム等を論じる英文学教授だった。
1960年代から1970年代にかけてメディアの専門家として頭角を現し、「メディアこそがメッセージである」「ホットなメディアとクールなメディア」「グローバル・ヴィレッジ(地球村)」などのフレーズで世界を魅了した。
『グーテンベルクの銀河系』『メディアの理解[メディア論]』は今日に至るまで現代の古典として読み継がれている。
魚は水の存在に気づかない
自分らしく生きるフランスのことばと絶景100 (地球の歩き方 旅の名言&絶景)
魚は自分が水の中にいることに気づかない。
魚は生まれてからずっと水の中で生活している。
水の中から出ることなく、一生を水の中で終える。
水から出た時、自分は水の中にいたということに初めて気づく。
人間も同じだ。
人間も同じ環境の中で長く生活していると、その環境が当たり前になる。
目の前にある水の存在にすら気づけない魚になる。
極端に視野が狭くなる。
だからもし、あなたが新しい "何か" を望むなら、今在る当たり前の環境から勇気を持って抜け出してみるしかない。
当たり前の環境から飛び出して、外からそれを見た時初めてその環境の存在に気づくことができるのだ。
そこから飛び出さないまでも、汚染されてようやく水の存在に気づくような間抜けにならないためには、俯瞰の目を持つことが大切だ。
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