...
...

ioritorei’s blog

完全趣味の世界

※当サイトではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しております。

【岸田首相、同性婚に否定的な考え「社会が変わってしまう」】変革を嫌う思考停止の政治家たちに果たして未来を担う資格があるのか?

 

 

 

 

思考停止の政治家たち

変革を嫌うこいつ等に果たして未来を担う資格があるのか?

 

 

同性婚に否定的な考え「社会が変わってしまう」

 

 

岸田文雄首相は2023年2月1日の衆院予算委で、同性婚の法制化に関し「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べ、否定的な考えを改めて示した。

同性カップルに結婚の自由を認めようとしない理由について「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と強調した。

首相が指摘する家族観や価値観は、日本社会で圧倒的多数を占める異性愛者の、婚姻に関する固定観念を指すとみられる。

結婚の自由を願うLGBTなど性的少数者の求めに応じれば、固定観念を重視する層の反発を招きかねないとの認識が透ける。

質問した立憲民主党西村智奈美代表代行は「実現を待っている方々の声を過小評価しないでいただきたい」と批判した。

 

 

 

LGBTQ差別発言の荒井秘書官更迭へ「言語道断」

 

 

岸田文雄首相は2023年2月4日朝、荒井勝喜首相秘書官がLGBTQなど性的少数者同性婚のあり方を巡り差別的な発言をした問題について「進退をも考えざるを得ない発言であると思っている。至急、具体的な対応を考える」と述べ、更迭を検討していることを明らかにした。

首相は荒井氏の発言について「岸田政権は、持続可能で多様性を認め合う、包摂的な社会を目指すと申し上げてきた。荒井秘書官の発言はそうした政権の方針とは全く相いれないものであり、言語道断だ。厳しく対応せざるを得ない発言であると思っている」と述べた。

荒井氏は3日夜、首相官邸のオフレコ取材で同性婚などについて「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと述べ、同日中に発言を撤回している。

 

 

 

岸田文雄首相の矛盾

 

異次元の思考停止人間ばかりだと思っていたが、どうやら岸田政権は持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会を目指す集団だったらしい。

へー。

しかし今回の岸田首相と荒井勝喜首相秘書官の発言からは、そんな大望が一切感じられない。

おまけに浅はかだ。

荒井勝喜首相秘書官の「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」という発言は、岸田首相の同性婚法制化に関した発言を受けての言葉だ。

揚げ足取りになってしまうが「僕だって」という言葉は、誰かの思想に追従する意味を持つ。

仮に誰かに共感したとしたら、いったい誰の思想に共感を得たのだろう?

荒井勝喜氏は首相秘書官だ。

こういうところにボロが出る。

こういうところに本音が隠されているものだ。

しかし何故オフレコの取材が公表されてしまったのだろう?

岸田下ろしがすでに始まっているのかもしれない。

 

 

 

「まともな人が思うことをありのままにSNSに投稿しただけ」

同性婚 気持ち悪い」コメントを謝罪した渡辺昇愛知県議が再び…

 

 

名古屋市緑区選出の渡辺昇愛知県議(54)は、1月24日東京都西東京市の女性市議のSNS上で、性的マイノリティの男性と対立し、「世の中には同性婚を気持ち悪いと思う人がほとんど」「まともな人が思うことをありのままにSNSに投稿しただけ」などとコメントした。

渡辺県議を巡っては去年9月にも別の相手に対し、SNS上で同性結婚なんて気持ち悪い」などと同様のコメントをしていて、支援団体が抗議。

その際「どんな場面でもそのようなことは口にしない」と謝罪していた。

渡辺県議は去年の投稿を受け、当時所属していた自民党会派を離脱し、その後、離党届を提出している。

 

 

 

自分が世間の基準だと信じて疑わないのが政治家の悪癖

 

渡辺昇愛知県議のこの発言には、正直愕然とさせられた。

発言の主旨についてではない。

54歳という若さのわりには、あまりに古臭い思考回路しか持たれていないことに驚いたのだ。

これからの政界を担うべき若手(?)から、このような発言が飛び出るとは…。

残念ながらこれでハッキリした。

どっぷり甘い汁を吸い込んだバブル経験世代に、期待するだけ無駄のようだ。

特に政治家には、思考の柔軟性を求めること自体ナンセンスなことであったようだ。

 

 

 

ioritorei式進化論

 

 

生命の主たる目的は種族保存である。

そして種族保存に大切なことは、繁殖することである。

では最も確実で効率的な繁殖法とはなんだろう?

真っ先に思いつくのが細胞分裂である。

細胞分裂の優位性はなんといっても自己完結できる点にある。

だが多細胞生物に細胞分裂を求めるのは、現時点での人類には不可能なことだろう。

では次に考え得る効率的な繁殖法とは?

それは雌雄同体ではないだろうか。

恐竜が絶滅した理由のひとつに、地球の寒冷化による性別の一元化があるという。

この現象は「温度依存型性決定」と呼ばれていて、身近な爬虫類に見られる現象らしい。

ならば雌雄同体に進化すれば、この問題は解決するのではないのか。

人だって然り。

これだけ同性婚が望まれる現状を鑑みると、人はもしかしたら進化の岐路に差し掛かっているのかもしれない。

あと数万年もしたら、人の性別はなくなっているのかもしれない。

 

 

 

政治家の思惑こそ諸悪の根源

 

 

何故政治家は、これほどまでに同性婚の法制化を嫌がるのだろう。

多様性を認め合う社会を目指すのなら、同性婚だって認めることが筋である。

それができないのには、これまでの政治家の怠慢が関係していると思われる。

それは取りも直さず少子化問題である。

本質を理解していないから的外れな対策ばかり続けて、今まで散々おざなりにしてきた少子化問題

それが深刻化するや否や、焦って付け焼き刃対策を施す浅慮ぶりをみせている。

もはや形骸化した姻戚関係にも固執しまくり、結婚=富国強兵だと信じて疑わない。

そんな調子だから、口を吐くのは生産性の一点張り。

まるで馬鹿のひとつ覚えのように、同じ言葉を繰り返す。

要するに問題のすり替えである。

自分たちの怠慢を棚に上げて、国民に不自由ばかりを押しつける。

先の渡辺昇愛知県議の発言でもわかる通り、50代の政治家にも思考の柔軟性は皆無である。

老人支配から脱却しない限り、この国の未来は暗い。

新しい風を呼び込むためにも、国会議員定年制が必要だ。

 

 

同性婚 だれもが自由に結婚する権利

同性婚 だれもが自由に結婚する権利

 

 

 

 

 

ニュージーランド元議員の名スピーチ

同性婚を認めても、関係ない人にはただ今まで通りの人生が続くだけ」

 

 

岸田文雄首相の「家族観や価値観、そして社会が変わってしまう課題だ」という発言を受け、ニュージーランドの元議員のスピーチが改めて注目を集めている。

 

「明日も世界はいつものように回り続けます。だから、大騒ぎするのはやめましょう。この法案は関係がある人には素晴らしいものですが、関係ない人にはただ、今まで通りの人生が続くだけです」

 

このスピーチは2013年に当時議員だったモーリス・ウィリアムソン氏が、同性婚を認める法案の最終審議と採決の際に行ったもの。

本稿の最後に、そのスピーチの翻訳を全文紹介しよう。

 

「『不自然なもの』を支援していると批判されました」

 

私の選挙区の有権者に、「同性婚を認める法案が通れば、その日からゲイによる総攻撃が始まるだろう」と言った聖職者がいました。

ゲイの総攻撃って、どんなものでしょうね。

大勢のゲイたちが軍隊となって高速道路を攻めてくるんでしょうか?

それともガスか何かが流れてきて、私たちを選挙区に閉じ込めてしまうんでしょうか?

カトリックの聖職者にも、私が『不自然なもの』を支援していると批判されました。

面白いですね。

だって、一生独身、禁欲の誓いを立てた人がそう言うんです。

まぁ、私には禁欲がどんなものかはよくわかりませんけどね。

『永遠に地獄の業火で焼かれるだろう』とも言われました。

間違いです。

私は物理学の学位を持っています。

自分の体重や体水分率を測って、熱力学の式で計算しました。

もし5000度の火で焼かれたら、たった2.1秒で燃え尽きます。

これはとてもじゃないけど永遠とは言えないですよね。

養子縁組についてひどい意見もありました。

私には3人の素晴らしい養子がいます。

養子縁組がどんなに素晴らしいか知っていますし、だから、そういう意見がくだらないものだとわかります。

邪悪ないじめです。

私は小学校の時から、いじめには屈しないと決めています。

 

「この法案が社会にどういう影響があるか、心配しているんでしょう。言わせてください」

 

反対する人の多くは、この法案が社会にどういう影響があるかということに関心があり、心配しているんでしょう。

その気持ちはわかります。

自分の家族に起こるかもしれない「何か」が心配なんです。

繰り返しになりますが、言わせてください。

今、私たちがやろうとしていることは「愛し合う二人の結婚を認めよう」。

ただそれだけです。

外国に核戦争をしかけるわけでも、農作物を一掃するウイルスをバラ撒こうとしているわけでもない。

お金のためでもない。

単に、愛し合う二人が結婚できるようにしようとしているのであり、この法案のどこが間違っているのか、本当に理解できません。

なぜ、この法案に反対するのかが。

自分と違う人を好きになれないのはわかります。

それは構いません。

みんなそのようなものです。

 

「関係ない人にはただ、今まで通りの人生が続くだけです」

 

この法案に反対する人に私は約束しましょう。

水も漏らさぬ約束です。

明日も太陽は昇るでしょうし、あなたの10代の娘はすべてを知ったような顔で反抗してくるでしょう。

明日、住宅ローンが増えることはありませんし、皮膚病になったり、湿疹ができたりもしません。

布団の中からカエルが現れたりもしません。

明日も世界はいつものように回り続けます。

だから、大騒ぎするのはやめましょう。

この法案は関係がある人には素晴らしいものですが、関係ない人にはただ、今までどおりの人生が続くだけです。

最後になりますが、私のところに、この法案が干ばつを引き起こした、というメッセージが来たんです。

この法案が干ばつの原因だと。

ええと、私のTwitterアカウントをフォローしている方はご存知かもしれませんが、パクランガでは今朝、雨が降ったんですよ。

そしたら、今まで見たことがないくらい、大きな虹が見えたんです。

ゲイ・レインボーが。

これは、しるしに違いありません。

あなたがもし信じるならば、間違いなく、しるしです。

結びとして、この法案を心配している全ての人のために、聖書を引用させて下さい。

旧約聖書申命記、1章29節です。

 

「恐れることなかれ」

 

ブラボー!

 

 

 

 

☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎