アニメ『葬送のフリーレン』
さまざまな魔法が登場するオリジナルシナリオのミニアニメが配信開始!
- さまざまな魔法が登場するオリジナルシナリオのミニアニメが配信開始!
『葬送のフリーレン』とは
『葬送のフリーレン』(英題: Frieren: Beyond Journey’s End)は、山田鐘人氏(原作)、アベツカサ氏(作画)による日本の漫画。
「週刊少年サンデー」(小学館)にて、2020年22・23合併号より連載中。
アニメ『葬送のフリーレン』
2023年9月より日本テレビ系列ほかにて連続2クールで放送中。
初回(第1話 - 第4話)は『初回2時間スペシャル〜旅立ちの章〜』として2023年9月29日に、「金曜ロードショー」枠にて2時間スペシャルで放送された。
第5話以降は同系列の新アニメ枠である「FRIDAY ANIME NIGHT」枠ほかにて10月6日より放送されている。
あらすじ
魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るためと魔法収集のために旅に出る。
それから20年後、フリーレンは老い先短いハイターを訪ねる。
ハイターは魔導書の解読と戦災孤児のフェルンを弟子にすることをフリーレンに依頼。
4年後、フリーレンは魔導書の解読を終え、フェルンは1人前の魔法使いとなる。
ハイターを看取った2人は諸国を巡る旅に出る。
さまざまな魔法が登場する『葬送のフリーレン』オリジナルシナリオのミニアニメが配信開始!
放送中のテレビアニメ『葬送のフリーレン』の新企画として、オリジナルシナリオのミニアニメ『葬送のフリーレン ~●●の魔法~』が始動した。
YouTubeのTOHO animationチャンネル、『葬送のフリーレン』アニメ公式X、同公式TikTokで第1回「考えていることを言ってしまう魔法」の配信がスタートした。
ミニアニメ『葬送のフリーレン ~●●の魔法~』は、イラストレーター・めばち氏がデザインした公式デフォルメキャラが登場。
デフォルメキャラとなったフリーレンたちが、旅のなかで様々な魔法を試していく姿が描かれる。
日常で使える魔法、役に立つかわからないようなくだらない魔法など、『葬送のフリーレン』の作中に出てくるさまざまな魔法をテーマにしている。
ミニアニメの第1回「考えていることを言ってしまう魔法」には、フリーレン、ヒンメル、ハイター、アイゼンの勇者パーティー4人が登場する。
SPECIAL MINI ANIME ミニアニメ「○○の魔法」
第1話「考えていることを言ってしまう魔法」
第2話「お酒からアルコールだけを抜く魔法」
第3話「朝決まった時間に起きれるようになる魔法」
第4話「体から良いにおいが出る魔法」
第5話「運が良くなる魔法」
第6話「しつこい油汚れを落とす魔法」
第7話「ものすごく早口に澱みなく喋れる魔法」
第8話「魚の気持ちがわかる魔法」
第9話「運が良くなる魔法その2」
第10話「語尾が変なふうになる魔法」
第11話「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」
特別編ミツカン味ぽんコラボ「食卓をしあわせにする魔法」
名作の予感『葬送のフリーレン』
恥ずかしながら原作未読のため、アニメのみ、おまけにまだ始まったばかりの数話分の感想でしかないが、この作品、個人的にはとても好き。
他作品と比較するのは本意ではないが、あの名作アニメーション映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』と、どこか似ている。
今まで散々見放題にならなかった『さよならの朝に約束の花をかざろう』が突然Netflixで観れるようになったのは、『葬送のフリーレン』の放送開始に少なからず関係があると思われる。
この二作品の大切な人を見送り続ける切なさの描写は、それぞれ形は違えどどちらも甲乙つけ難いほど素晴らしい。
『葬送のフリーレン』が特に優れているところは、観ていて胸が締めつけられるシーンが(今のところ)ないことだ。
とてもホッコリしていて、ほんのり切ない。
こういうのがいいんだよ。
余韻の心地良さでいうなら、どことなくアニメ『夏目友人帳』のテイストにも似ている。
こういうアニメは沢山あるようで、実はかなり希少なジャンル。
知らないなんてもったいない。
秋の夜長に観る作品として、非常におすすめの作品だ。
ちなみに、日テレが総力を上げて推している(初回放送が「金曜ロードショー」枠にて2時間スペシャル)作品だけあって、主題歌・エンディング共に力の入れ方が半端ない。
もちろん楽曲も非常に素晴らしい。
作品と併せて是非こちらも聴いてみてほしい。
担当したのはYOASOBIとmilet。
最高か?
フリーレンのCVはアーニャ役もつとめる種﨑敦美さん!
『葬送のフリーレン』の主人公・フリーレンの声をつとめるのは声優の種﨑敦美さん。
何を隠そう、あの大人気アニメ『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー役もつとめる今、大注目の声優さんなのだ。
おまけにこの二作品が、まさかの同クールの放送。
そしてどちらも人気作品で名作。
2023年秋のアニメ界は種﨑敦美さんが牽引すること間違いなし。
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