(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[47]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
岸田政権「適材適所」どこが? 今度は神田財務副大臣に税金滞納報道、自社ビル4回差し押さえの過去
週刊文春(電子版)が2023年11月8日、自民党の神田憲次財務副大臣(60=衆院愛知5区)の税金滞納疑惑や税理士法違反の疑惑を報じたことを受け、神田氏は同日、財務省内で記者団に「これから精査する」などと語った。
地方税滞納の事実は認め、一両日中に滞納した経緯など詳細をまとめた回答書を公表したいとしている。
報道によると、神田氏が代表取締役を務める名古屋市中区の「有限会社エヌケイソリューション」は地方税の滞納を繰り返し、市税事務所が2013年から昨年にかけて計4回、同社の自社ビルを差し押さえた。
研修受講義務を果たしていないとの疑惑も
また神田氏は税理士資格を持っているが、税理士に義務付けられた研修受講義務を果たしていないとの疑惑を報じた。
それにしても岸田政権のポンコツぶりは想像を絶する。
そしてよりによって財務副大臣が税金滞納とは……
一体、どこが「適材適所」なんだ!
神田財務副大臣は "もう1つの常習犯" …税金滞納、差し押さえ4回だけじゃなかった!
「引き続き職務の遂行に全力を傾注する所存だ」──
よくも、ぬけぬけと言えたものだ。
2023年11月9日の参院財政金融委員会で、週刊文春が報じた度重なる税金滞納と資産差し押さえの事実を認めた神田憲次財務副大臣。
2013~22年に固定資産税を滞納し、自身が代表取締役を務める会社保有の土地・建物が計4回も差し押さえを受けていたとは言語道断だ。
神田氏は税理士。
税のプロでありながら、督促状の無視を繰り返したのか。
4回もの差し押さえは、納税逃れの確信犯と言うほかない。
本人は「督促状等々の文書は税理士事務所スタッフに任せていた。私が業務多忙で関知できなかったのが実情」と責任をなすりつけたが、税制をつかさどる財務省の副大臣失格。
どこが適材適所の人事なのか。
実は神田氏の悪しき常習性は他にもある。
18年分まで4年連続、自身が代表の2つの政治団体の政治資金収支報告書を一度も法の定める期限内に提出してこなかったのだ。
政治資金規正法は期限内の提出義務に違反した場合、「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金に処する」と罰則規定を設けている。
ましてや神田氏は現在も税理士として総務省の政治資金適正化委員会から、国会議員の政治資金をチェックする「監査人」に登録されている。
政治資金のプロでもあり、提出遅延の違法性を知らないわけがない。
4年連続の遅れも確信犯だろう。
この問題を19年にNHKが報じた際、神田氏は「事務作業がたまっていて、提出が遅れてしまった」と言い訳したが、順法精神の著しい欠落は副大臣どころか、政治家失格である。
「不適材不適所」
さすがに、NHKに報じられた19年分以降は「年明けから5カ月の間」という期限を守っているが、毎年、提出は期限内ギリギリ。
しかも、所属派閥の「清和会」や派閥の同僚議員の政治団体などからの寄付の記載漏れが次々見つかり、訂正に追われるズボラさだ。
ズサンな処理は、文春が報じた神田氏の秘書への恫喝パワハラ疑惑とも無縁ではないかもしれない。
過去10年に事務所に勤務した政策・公設秘書14人のうち、約7割の10人が1年で辞めているだけに、マトモに業務を引き継げていないはず。
「いい加減な男で、どうしようもない」と党内の評判も散々です。
自民党関係者
山田文科政務官が女性問題、柿沢法務副大臣が公選法違反事件への関与で辞任し、今度は財務副大臣が税金滞納──。
3人とも不祥事が所管業務と密接に関わる「不適材不適所」人事である。
当然、神田氏も辞任すべきだ。
そしてこの事実を、もっと広く国民に知らせなければいけない。
「4500万円の貸付金が消えた!」 神田憲次財務副大臣に今度は資産公開法違反の疑い 〈税金滞納問題、税理士法違反疑惑、虚偽答弁疑惑に続き…〉
《経営パートナーが証言「営業実態はない」》神田憲次財務副大臣が税金滞納問題を巡って国会で虚偽答弁の疑い
過去の税金滞納や税理士法違反疑惑を認めた神田憲次財務副大臣に、資産公開法違反の疑いがあることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。
虚偽答弁疑惑
「 週刊文春 電子版 」は11月8日、神田氏が代表取締役を務める事実上の個人会社である「エヌケイソリューション」(名古屋市中区=以下、エヌ社)が所有するオフィスビルが、税金滞納によって、名古屋市栄市税事務所から4度にわたり、土地・建物の差押を受けていたことなどを報道。
神田氏は「(支払いを依頼した)友人が忘れていた」などと釈明したが、国会で野党から相次いで追及される事態となっている。
神田氏は税理士を経て、2012年衆院選に自民党公認で愛知5区から出馬し、初当選。
税のプロフェッショナルであるだけでなく、現在は財務副大臣としても、国民に納税を御願いする立場。
政治部記者
さらに、「週刊文春」は 11月12日夜配信のオンライン記事 で、神田氏が国会で虚偽答弁をした疑いを報じた。
収支報告書と資産公開に巨額のズレが
だが、神田氏を巡るカネの問題はそれだけではない。
神田氏が代表を務める政党支部「自由民主党愛知県第五選挙区支部」の2021年の収支報告書によると、同支部は神田氏から2850万円の借入金がある。
同じく神田氏が代表の政治団体「神友会」では、神田氏から1884万円の借入金がある。
すなわち、神田氏は支部と政治団体に合計4734万円を貸し付けている形だ。
ところが、神田氏は同年の所得報告で自身の貸付金を210万円と報告している。
差額は実に4524万円。
これだけの金額が事実上の "不記載" となっているのだ。
政治家の資産や政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授が指摘する。
政治資金収支報告書が正しいと仮定した場合、資産報告を正確に届け出ていないということになり、資産公開法違反の疑いがあります。
逆に資産報告が正しい場合、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いが生じる。
そもそも神田氏は政治資金収支報告書の提出が4年連続で遅れるなど、政治資金を巡る処理が杜撰です。
税金滞納問題からも窺えるように、遵法精神に著しく欠けており、副大臣としての資質が問われる事態になっています。
神戸学院大・上脇博之教授
「週刊文春」は、神田氏に見解を求める質問状を送付したが、11月12日夜11時時点で回答は届いていない…。
たとえ役職を辞してもこんな奴らが議員で居続ける限り、我々の血税はドブに棄てているようなものだ。
おまけに奴らは分不相応な議員特権まで持つ。
こんな政治家共がこの国にのさばり牛耳る絶望的な状況。
変えられるのは我々国民しかいない。
これでもまだこの国の人間は選挙に行かないつもりだろうか?
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