(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[70]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
全壊300万円、半壊100万円、「準半壊」は対象外…住める状態じゃなく「つぶれたほうがよかった」と嘆く被災者 富山・氷見
能登半島地震の富山県内の被災地でも、特に海沿いの地区では、多くの住宅が外見だけではわからない深刻な被害を受けている。
T氏の家では…。
T氏:「ここ見てください。青空見えますよ、すきーっと」
築70年以上の住宅は、あちこちに裂け目ができたり壁が崩れたりしている。
T氏:「開かんし閉まらんし。かえってつぶれたほうがよかったかなと、私今思っております。個人で壊す、建て直すということはできないですからね。やっぱり公的支援受けてやりたいと思っているんですが」
家は住めるような状態ではなく、T氏は市外のアパートに避難している。
隣りのSさんも家の中の被害が大きく、市外に避難している。
Sさん:「このちぎれた状態で戻ってない。離れたまんま。ここもちぎれてるんですよね」
家のあちこちに大きな裂け目ができているほか、床はビー玉を置くと転がりだすほど傾いている。
とても住める状態ではないが、り災証明書のための被害認定では「準半壊」と判定された。
Sさん: 「この最初に、り災証明があって前に進まない。『自分のお金で壊してください、直してください、さらに自分のお金で建ててください』でしょ。こんなもん、もう建てられませんよ」
例えば、国や県から支給される「被災者生活再建支援金」は、「全壊」なら最大300万円、「半壊」で最大100万円ですが、「準半壊」は対象外だ。
「半壊」に比べて「準半壊」では、多くの公的な支援や固定資産税などの減免を受けることができない。
Sさん:「年金生活の人間は子どもに迷惑かけるか、自分がどっかから借り入れするしかない、この歳になってお金なんか貸してくれませんよ」
一部の住民は、被害認定の2次調査を求めている。
高齢の被災者が多い中で、どう一人一人の生活再建をサポートできるか、氷見市には、地区全体の液状化対策という長期的なビジョンとともに被災者の実情に合わせた支援が求められている。
能登町 民間病院再建へ クラウドファンディングで支援呼びかけ
石川県の奥能登地域の医療と介護を支えてきた能登町の民間病院は、地震で大きな被害を受け入院患者を全員転院させて休診している。
病院は「これからも地域を守りたい」として、再建に向けてクラウドファンディングで広く支援を呼びかけている。
能登町にある柳田温泉病院は、奥能登地域の高齢の患者を多く受け入れ医療と介護を支えてきた。
しかし、能登半島地震で病棟などが大きな被害を受けたほか、スプリンクラーが誤作動し建物内が水浸しになった。
当時、病院には140人余りの入院患者がいて、廊下で身を寄せ合っていたが、全員が別の病院に移り現在は休診している。
病院によると先行きが見通せないことなどから、全体の3割以上にあたる45人の職員が退職し、残っている職員のほとんどが休職状態となっている。
しかし病院では、転院した患者から「また戻ってきたい」とか「なくてはならない存在」などの声が寄せられたことから、規模の縮小も想定しながら再建することを決め、資金を集めようとクラウドファンディングを活用して広く支援を呼びかけている。
目標金額は5000万円で、国の補助金と合わせて建物の修理などの費用に充てたいとしています。
中谷美代子看護総師長
地域にとって本当に必要な病院だと思いながら働いてきました。仕事の確保という意味でも早く再開してほしいです。
野村清一事務長
これから被災地で高齢者が安心して暮らしていくためには、介護の受け入れもできる医療機関が必要なので、支援をお願いしたいです。
【「北陸応援割」の是非を問う】政治が優先すべきは観光支援?被災者対応?
石川県加賀市の加賀温泉郷協議会の和田守弘会長によると、「北陸応援割」の発表以来、予約の問い合わせが相次いでいるという。
ここぞとばかりに撒き餌に飛びつく賎民根性が不愉快極まりない。
この国の政治家は、住む家すら失った被災者が「北陸応援割」なんかで救えると本気で考えているのだろうか。
震災に遭った病院がクラウドファンディングで再建を目指す国、日本。
この国の政治は骨の髄まで腐り切っている。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎