フリージア / Uru
透き通る歌が聴き手の心を優しく包み込むUruの魅力を堪能できるガンダムソングの隠れた名曲
「フリージア / Uru」とは
「フリージア」は、シンガーソングライター・Uruが2017年2月15日に発売した3作目のシングル。
前作「The last rain」から4ヶ月ぶりのシングルで、MBS・TBS系列テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期エンディングテーマ。
ガンダムソングレジェンドの森口博子さんが2019年のアルバム「GUNDAM SONG COVERS」でカバー。
フリージア
フリージア (Freesia refracta) はアヤメ科フリージア属・半耐寒性球根植物の種のひとつ。
または、フリージア属の総称。
日本では別名として菖蒲と水仙双方に似ていることから「菖蒲水仙(アヤメスイセン、ショウブスイセン)」、花の色から「浅黄水仙(アサギスイセン)」、甘い香りから「香雪蘭(コウセツラン)」、その他「コアヤメズイセン」などと呼ばれている。
南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者エクロン (Christian Friedrich Ecklon) が発見した植物を親友のドイツ人の医師フレーゼ (F・H・T・Freese) に献名している。
フリージア ベルコーサ 球根 1個5球入り 日本産 植えっ放し 秋植え球根 春咲き
透き通る歌が聴き手の心を優しく包み込むUruの魅力を堪能できるガンダムソングの隠れた名曲
透き通る歌が聴き手の心を優しく包み込むUruの魅力を堪能
大事な仲間を失くしたとき、自分たちの目標すら見えなくなりそうになるけど、そういうときも必ず仲間によって助けられる。
仲間がいるから前へ進める。その全部が "絆" として繋がってる。
すべてを救ってくれるような余韻を与えてくれる名曲「フリージア」。
花言葉で "親愛の情" "純潔" という意味を持つタイトルの通り、祈りにも似た清らかな絆と心に秘めた決意を、Uruの持つ透き通る歌が包み込む、 聴き手の心を優しく包み込むバラード曲に仕上がっている。
漂う宇宙(そら)のどこか遠く
祈り通ずる惑星(ほし)があるとしたら
僕らはそこへ向かうだろうか
そして何を祈るのだろう
果たせなかった約束や
犠牲になった高潔の光
残る物など何もないとしても
今は信じた道をただ進め
希望のはな 繋いだ絆が
今僕らの胸の中にあるから
決して散ることはない
生きる力
希望のはな 繋いだ絆を
力にして明日を強く咲き誇れ
戻る場所なんてない辿り着くべき場所へと
迷いのない旗を高く掲げて
今を生きていく
名曲ひしめくガンダムソングの隠れた名曲
本作がエンディングを担当したアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、ガンダムシリーズとしてかなり異端な存在だ。
他のシリーズとは時間軸的にも世界観的にも製作者的にも全くつながりがない。
宇宙世紀以外のガンダム、つまりアナザーガンダムにカテゴライズされる作品だが、その中でも『鉄血のオルフェンズ』は特に独自の世界観で描かれている。
ブランディングの関係だったのか、知名度の高いガンダムの名を冠するタイトルになってはいるものの、ガンダムというよりもむしろボトムズやダグラムに近い世界観で、一昔前ならガンダムとは全く違うタイトルになっていたのではないかと思うほど違う作風を持つ。
ドラマ性を前面に押し出した作風、戦場しか生きる場所を知らない少年兵達の絆や挫折、成長の物語が展開される群像劇として描かれている 『鉄血のオルフェンズ』。
そのエンディング曲を担当した本作は、当て所も何の後ろ盾もない少年兵達たちの不安と力強さ。
そして無垢で高潔な想いを見事に表現している名曲である。
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