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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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〇〇の声優がこの人で本当によかった【惣流・アスカ・ラングレー:CV.宮村優子(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』より)】

 

〇〇の声優がこの人で本当によかった

 

 

惣流・アスカ・ラングレー:CV.宮村優子(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』より)

 

 

 

 

 

 

 

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とは

 

 

新世紀エヴァンゲリオンとは、1995年にタツノコプロGAINAXが共同制作した、庵野秀明監督によるSFロボットアニメ。

2014年11月より株式会社カラーに権利統一。

略称は「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」等。

テレビ東京系列にて1995年10月4日~1996年3月27日にかけて全26話が放映された。

2000年に起きた大災害「セカンドインパクト」後の2015年の世界を舞台に、汎用人型決戦兵器「人造人間エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女と、第三新東京市を襲撃する謎の敵「使徒」との戦いを描いた作品となる。

制作当初は娯楽要素の強い作品にする予定だったらしいが、90年代末期における不安な社会情勢もあってか庵野監督の考えに変化があったらしく、徐々に重い内容も増えていく。

そして最終的には「現実の厳しさに立ち向かう」という、極めてメタ的かつシリアスなテーマを持つ作品となった。

TVアニメ完結後、最終2話(25話・26話)の描写を補完※するため、1997年に劇場版(旧劇場版)が制作されている。

 

 

新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン

 

 

※最終2話(25話・26話)の描写を補完

 

制作当時、GAINAXの屋上から何度も飛び降りようとしたり、「医者にもらった薬を飲んでも気持ちよくならない」と嘆いたりと、精神状態が不安定だった庵野監督は終盤になると、「女性器の大アップ流して打ち切りになろうかな」と半分本気で悩んだという。

24話でついに限界に達し、最終2話はああなったらしい。

 

 

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

 

 

 

惣流・アスカ・ラングレー

 

 

惣流・アスカ・ラングレーとは、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物のひとり。

そして「エヴァンゲリオン」を代表するヒロインである。

名前の由来はそれぞれ大日本帝国海軍の空母・蒼龍、和田慎二氏の漫画の主人公・砂姫明日香、かつてのアメリカ海軍の空母・ラングレーから。

ドイツ3/4、日本1/4の血を持つクォーター。

ドイツ出身であり、国籍はアメリカ。

生年月日は2001年12月4日。

容姿端麗な美少女で、14歳にして大学を卒業している。

セカンドチルドレンであり、EVA弐号機のパイロット。

勝ち気で負けず嫌い、異常なまでにプライドが高く、自意識過剰ぎみな所がある。

エヴァパイロット、適格者であることに誇りを持つ。

その性格は、幼少期のトラウマに起因している。

アスカは幼少時、EVA接触実験の失敗の後遺症で精神を病み、人形を娘と思いこみ自分を全く見てくれなくなった母親を振り向かせようと努力を重ねた。

しかしその努力も報われることなく、母が娘だと思い込んでいる人形と一緒に自殺してしまう。

そのことがきっかけで、誰かの人形ではない、自分で考え自分で生きることのできる強さを持った人間になる決意をし、他人に見てもらえる自分になることで母から得られなかった承認欲求を満たそうとする。

そのため、評価されない・重要とみられないと察すると見て分かるほど塞ぎ込み、精神的に自分を追い込み心をジクジクと傷つけてしまう。

そのためにその後もパイロットとしてだけでなく、勉学などにおいても様々な努力を重ね、結果を出してきたが、「もう誰にも負けられない」「他人から必要とされる自分でなくてはならない」という強迫観念にとらわれ、承認欲求と拒絶の入り混じった、心の闇と脆さと紙一重な傲慢かつ身勝手でプライドの高い性格が形成されることになった。

そういった奥深くに根差した真っ暗で真っ黒なものが彼女の成長を阻害し続けているため、内面的には色々な問題を抱える登場人物の中で最も幼い。

ちなみに企画段階ではブロンド(金髪)であったとされているが、セル画に描写した際に黄色では見栄えが悪かったために赤毛にされたという。

ただその他の公式スピンオフ作品によっては、美しい金髪に塗られたイラストも公開されている。

 

 

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惣流・アスカ・ラングレーの声優が宮村優子さんで本当によかった

 

 

アニメ新世紀エヴァンゲリオン(通称エヴァ)は、多くの名優が参加している作品としても広く知られている。

一般的に知名度が高い声優としては、綾波レイ役を演じた林原めぐみさんや葛城ミサト役を演じた三石琴乃さんあたりが有名どころだろうか。

もちろんこのお二人以外にも、エヴァには素晴らしい声優たちが参加している。

しかも、誰も彼もがハマり役。

しかし、そんななかでも抜群のハマり役で人気を博したのが、宮村優子さんが演じたアスカではないだろうか。

惣流・アスカ・ラングレー

『新劇場版』シリーズでは式波・アスカ・ラングレーと呼ばれている。

一応別人設定ではあるが、惣流と式波のどちらも宮村優子さんが声優を務めている。

つまり式波・アスカ・ラングレーとは、惣流とはまた異なる、しかしアスカでもあるのだ。

しかしこのようなややこしい設定を、熱心なファン以外が知る由もない。

だから惣流と式波は同一人物として扱われ、アスカといえば、現在は惣流ではなく式波・アスカ・ラングレーとして上書きされてしまった。

だからこそ、ここは新世紀エヴァンゲリオン惣流・アスカ・ラングレーにあえてこだわりたい。

なぜならテレビ版(&旧劇場版)のアスカの衝撃は、エヴァンゲリオンという作品そのものを象徴していたと思うから。

ところで宮村優子さんといえば、アスカと並んで現在も演じ続けている役に『名探偵コナン』の遠山和葉がある。

遠山和葉も実に宮村優子さんらしい負けん気の強いツンデレキャラクターで、作中でも高い人気を誇る。

だが宮村優子さんといえば、やはり惣流・アスカ・ラングレー

いかにも勝ち気なキャラらしい、「あんたバカァ?」というアスカのセリフはあまりに有名だ。

かと思えば、旧劇場版ではシンジに対し「あんたが全部あたしのものにならないなら、あたし何もいらない」と強い執着と独占欲を強気で露わにするなど、寂しがり屋でかまってちゃんの一面もみせている。

 

 


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ツンデレ要素とヤンデレを要素を併せ持つアスカのようなキャラクターを、人によっては面倒くさいと思うかもしれない。

しかしそれは式波・アスカの時代での話。

惣流・アスカは当時の多くの紳士にとって、まるで思い出の中の憧れのようなキャラクターだった。

プライドが高く、負けず嫌い。

気が強くて、けっして弱みをみせない。

そのくせ心を許した相手には、脇が甘いところがある。

そんなアスカのギャップに、多くの紳士がキュンとした。

時代が変わった新劇場版ではギャップ萌え要素こそ多少失われたものの、"永遠の14歳" としてのアスカは健在だった。

時代を経ても変わらぬアスカ像。

それもこれもアスカを演じ続けてくれた、宮村優子さんの変わらぬ声があってこそなのだ。

しかし宮村優子さんが運命のアスカ役と出会うまでには、紆余曲折があったようである。

今でこそ新世紀エヴァンゲリオン惣流・アスカ・ラングレー役は宮村さんの代表作のひとつだが、実はオーディションでは綾波レイで受けていた。

しかし当時声優としては1~2年の新人で、元々は舞台を中心に活動していたため、アフレコ用マイクの使い方もよくわかっておらず、オーディション中になかなか声が大人しくならなかったという(元々レイが声が大人しいキャラクターだったためそういった注文だった。さらに言えば、それまでレジーナやひなぎく等「技名や合体コードを叫ぶ勝気なヒロイン」を多く演じていたため、自然にそういう演技になってしまっていたらしい)。

見兼ねたディレクターにもうひとつ役を受けるように言われたのだが、それがアスカだった。

ちなみに宮村さん自身も後で知ったことだが、綾波レイ役の林原めぐみさんはオーディションでは葛城ミサト役で受けており、またミサト役の三石琴乃さんはオーディションではアスカ役で受けていたという。

このような経緯で、宮村優子さんはアスカ役を勝ち取った。

宮村優子さんの綾波レイ

林原めぐみさんの葛城ミサト

三石琴乃さんの惣流・アスカ・ラングレー

このキャスティングも大変興味深く、見てみたくもある。

が、結局人は収まるべきところに収まるものだということだろうか。

偶然という名の必然で宮村優子さんはアスカ役と出会い、だから惣流・アスカ・ラングレーは非常に魅力的なキャラクターとなった。

綾波レイ葛城ミサト伊吹マヤ赤木リツコだってもちろん魅力的なキャラクターである。

人気という点では、綾波レイ葛城ミサトもアスカに勝るとも劣らない。

むしろアスカ以上の人気を誇っているのかもしれない。

だが、エヴァが完結して改めて思う。

庵野監督にとって、アスカこそが特別な存在だったのではないだろうか。

庵野監督が綾波レイに母親像を投影していたとするなら、アスカには理想の恋人像を投影していたのではないだろうか。

アスカの扱いはテレビ版・旧劇場版・新劇場版を通して、けっして良いものではない。

ヒロインとして、特にテレビ版・旧劇場版の描写はむしろやり過ぎと思えるほどにその扱いは酷い。

しかし、である。

この際その描写の是非はさておき、庵野監督のアスカの扱いは、14歳の男の子が好きな女の子に対するそれであるようにみえた。

だからこそ、惣流・アスカ・ラングレーは "永遠の14歳" として描かれ続けた。

そんな庵野監督の想いを、四半世紀も時を経て完結へと導いたのは、他ならぬ想い人・アスカ演じる宮村優子さんだったのではないだろうか。

アフレコ時、宮村優子さんが庵野秀明監督に最後にかけられた言葉は「本当にありがとうね。アスカが宮村でよかった」だったという。

もちろん監督からしてみれば、キャラクターに分け隔てはないのだろう。

しかし宮村優子さんが魂を吹き込んだアスカが、エヴァンゲリオンという作品を象徴したキャラクターであることは、新劇場版の扱いをみれば一目瞭然である。

今まで何一つ報われることがなかったアスカを、最後の最後に救った庵野監督。

だからエヴァのヒロインは、レイではなくアスカ。

少なくとも、著者はそう思う。

惣流・アスカ・ラングレーの声優が宮村優子さんで本当によかった。

心の底からそう思う。

 

 

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