最強失恋ソング決定戦
工藤静香『千流の雫』
『千流の雫』は工藤静香さんの通算10枚目のシングル。
1990年5月9日にポニーキャニオンから発売された。
愛絵理(工藤静香さんのペンネーム)名義の作詞曲が、シングル楽曲で初めて起用された作品。
当初の曲名は『千粒の雫』であったが、のちに「千流」に変更した。
どんなラブソングもすべて失恋ソングになり得る
今作品は失恋ソングというより、ラブソングと呼んだ方が正しいのかもしれない。
あゝ思いはつのる程貴方しか愛せない
あゝ切なさつのる程貴方しか貴方しか
しかし時にラブソングは、ありし日の幸せを思い出させる。
一緒に聴いていた曲などは思い入れが特に強い。
それがたとえマツケンサンバであろうが、「この曲好きだったなぁ」なんて感傷に浸ってしまう。
…いや、マツケンサンバはさすがにないか(笑)
だからどんなラブソングも、すべて失恋ソングにはなり得るのだ。
工藤静香さんの『千流の雫』を失恋専用プレイリストに入れたのは、メロディーラインが哀しげに聴こえたからだった。
歌詞を見たわけでもなく、ただのインスピレーションだ。
しかし聴きこんでいくと良い曲なんだ、これがまた。
メロディーラインのインスピレーションだけで選曲したが、その実力は半端じゃなかった。
80年代アイドル世代は本当に楽曲に恵まれているなとつくづく思う。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎
【プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせフォーム】 - ioritorei’s blog