最強失恋ソング決定戦
CHAGE&ASKA『終章(エピローグ)〜追想の主題』
『終章(エピローグ)〜追想の主題』はチャゲ氏が19歳のときに作った曲である。
多くのアルバムに収録されており、なかでもアルバム『PRIDE』、『STAMP』にはリメイクした楽曲が。
CHAGEのアルバム『Many Happy Returns』『音道』にはセルフカバーした楽曲が収録されている。
オリジナルはチャゲ&飛鳥(CHAGE and ASKA)の1枚目のオリジナル・アルバムに収録されている。
アンディ・ラウ(劉徳華・刘德华)が、「笑着哭」というタイトルでカバーしている。
&CHAGE & ASKAVERY BEST2CD全29曲 チャゲ&飛鳥 歌手 昭和
チャゲアスよカムバック
初期の楽曲には昭和の名曲がズラリ
初収録が1980年(昭和55年)発表の1stアルバムというから、昭和の名曲と呼んでもよいようだ。
一時は時代の寵児とも呼ばれたCHAGE and ASKA…
今はいったいどこへ?
個人的にCHAGE and ASKAは大好きなアーティスト。
なかでも初期の楽曲が大好きだ。
『ひとり咲き』や『男と女』。
『モーニングムーン』なんてマストでしょう?
『黄昏を待たずに』は今でもカラオケで無性に歌いたくなる。
そんなCHAGE and ASKAが誇る数ある名曲の中でも、失恋ソングといえばこの曲だろう。
最後の最後に あなたは 優しかったわ
これで ほんとにもう終わりなの 二度と会えないの
とぎれた電話を 耳にあてたまま 私は
あなたの声を 夢の中で 聞いていたようです
昭和の楽曲らしく、それほど難しい言葉は使用されていない。
描かれている恋愛観も少し古臭いものだ。
ジェネレーションギャップとでもいうべきか、共感という点ではそれほど響いてくるものはない。
それなのに何だろう、この寂寥感は…
それはもしかしたら、CHAGE and ASKAの美しいハーモニーから感じているものなのかもしれない。
CHAGE and ASKAの楽曲には珍しく、今作品の主音はチャゲ氏が歌っている。
ハモっているのがアスカ氏である。
基本は下でハモっているが、最後の大サビだけは上でハモる。
これがまたいいんだ!
大サビでのハモリがより一層の切なさを醸し出している。
昭和のベタベタな失恋ソングだが、たとえ時代錯誤といわれようと何故か心に響く名曲だ。
いい曲がいっぱいあったんだけどな…
復活を期待してはいるけれど、もう昔のような歌は歌えないのかな…
残念だな。
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