#1
停滞する思考に一石を投じる苦言
声にできない本音を言葉に…
何かと生きづらい世の中で、思ってはいても言葉にできない声がある。
感じていても声にするのが憚られる言葉がある。
それは耳障りが悪く、心地良い言葉ではないのかもしれない。
だが言葉にされて、はじめて気づくこともある。
本稿で取り上げる言葉は、ひとつ間違えれば暴言とも受け取られかねないものだ。
しかし何かを変えるためには、声に、言葉にしてより多くの人に考えてもらうべきだろう。
本稿が停滞する思考覚醒へのキッカケとなることを切に願う。
佐伯(空白を満たしなさいより)
ある日、勤務先の会社の会議室で目覚めた土屋徹生は、自分が3年前に死亡したことを知らされる。
死因は「自殺」。
しかし、愛する妻と幼い息子に恵まれ、新商品の開発に情熱を注いでいた当時の自分に自殺する理由など考えられない。
じつは自分は殺されたのではないか?
自分が死ぬ前の記憶を辿る土屋徹生。
すると、ひとりの男の記憶が蘇る。
その男は名を佐伯といった…
日本なんて呼ばれてるこの一帯は
もう滅んでくだけです
年寄り連中が若い連中のエサを
血眼になって食い荒らしている
あの豚どもは
尻拭いは全部あとの人間に押し付けて
満腹のまま
幸せに死んでくんです
まず、お年寄りのすべてがこれに該当するわけではないことをお断りしておく。
ただ、大多数のお年寄りがこれ該当するとも本気で考えてはいる。
申し訳ないが、今のお年寄りたちは自分たちさえ良ければそれでいいのだと、見ていて本気でそう感じてしまうのだから仕方ない。
言葉は乱暴だが、まさしくこの通りなんだと頷くしかない。
日本が時をとめてしまったのは、彼らお年寄り世代の責任なのだから。
しかも彼らお年寄りたちは散々食い散らかしただけで、何ら片付けていく気配がない。
先人たちの遺産を食い潰し、ちょうど使い切ったところで寿命が尽きて、ちゃっかり勝ち逃げ人生だ。
今より世の中がもっともっと悪くなるその前に、まんまと逃げ切れるのだからさぞや幸せなことだろう。
多少は無責任になる気持ちもわからなくはない。
ただ「なんてろくでなしな連中なんだ」と、そう思うだけである。
「この穀潰し共めが」と、ハラワタが煮え繰り返っているだけである。
彼らお年寄り世代が政治の中枢に関わっている限り、この日本は衰退の一途を辿るであろう。
申し訳ないが、それだけは間違いない。
それが嫌なら抗え。
自らの意志を示して戦え。
戦いもせずに文句しか言わないような奴は、彼らお年寄り世代と何ら変わりのない日本のお荷物でしかない。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎