#80
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
ウェルギリウス(アエネーイスより)
『アエネーイス』(古典ラテン語:Aeneis)は、古代ローマの詩人ウェルギリウス(前70年–前19年)の叙事詩。
全12巻。
イリオス(トロイア)滅亡後の英雄アエネーアース(Aenēās、ギリシア語ではアイネイアース Αἰνείας)の遍歴を描く。
アエネーイスは「アエネーアースの物語」の意。
ウェルギリウスの最後にして最大の作品であり、ラテン文学の最高傑作とされる。
この作品の執筆にウェルギリウスは11年(前29年–前19年)を費やした。
最終場面を書き上げる前に没したため未完である。
彼は死の前にこの草稿の焼却を望んだが、アウグストゥスが刊行を命じたため世に出ることになった。
『アエネーイス』以後に書かれたラテン文学で、この作品を意識していないものはない。
胸の底で
傷は静かに生きている
加害者に優しく被害者に冷たい日本の法律は、この事実を軽んじいる。
由々しき問題ではあるが、一向に変わる気配がない。
そして同様のことが対人関係にもいえる。
いちいちマウントを取りたがる人間がいる。
そんな人間が何気なく放った言葉が相手を傷つける。
もちろん加害者はそのことに気づいていない。
だが被害者にとってそれは、一生ものの傷として残り続けている。
傷は胸の底で静かに生き続けているのだ。
とはいえ長い人生で、誰ひとり傷つけないで生きることは非常に難しい。
おそらくは不可能に近いだろう。
誰だって知らぬ間に、誰かしらを傷つけながら生きている。
だからこそ、ゆめゆめ忘れないことだ。
知らぬ間に誰かに与えてしまった傷は、加害者の想像以上にその根が深い。
身に覚えのない恨み辛みとは、些細なことがキッカケだったりする。
つくづく人間関係とは難しい。
とりあえず無闇にマウントを取り過ぎないことだ。
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