B'zデビュー記念日特別編
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
稲葉浩志(B'z)
2008.9.21、日産スタジアム。
B'z 20周年ライブ『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』での記憶。
この言葉を聞くためだけに、あの場に居たのだと心から感じた名MC。
あの場に居れた幸運に心から感謝する。
僕ら
ずっと今まで
走り続けることで
いろんな景色を
見せてもらってきました
そして
そのどれもが
本当に感動的で
愛しくて
かけがえのないものです
早くたって
ゆっくりだって
とにかく走り続ければ
辿り着ける場所があるということ
教えてくれたのは
みんななんだよー!!
そうやって
今日 辿り着いた
この場所
ここ横浜で
今 こうやって見ているこの景色
これはもう本当に最高です!!
ぜひ お互い
この瞬間を
しっかり胸に焼き付けて
また今度
笑顔で会える日まで
ゆっくり走り続けましょうよ
ねぇ⁉︎
また会うんだぞぉー!!
約束だぞぉー!!
今までみんなが僕たちにくれた
すべての声援に心から感謝します
どうもありがとう!!
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-(Blu-ray Disc)
B'zを好きになった一番の理由を考えみた。
それはけっして思想を押し付けないことだ。
ロックンロールに在りがちな、「こうあるべき」という強要が一切ない。
自身の格好良さは追求しても、他人にそれを押し付けたりしないところがたまらなく心地良かった。
だから憧れた。
このMCにもそれが滲み出ている。
「また今度笑顔で会える日までゆっくり走り続けましょうよ」という言葉からは、明確な次の約束も、走り続けなければいけない強要も、一切感じられない。
伝わるのは「走り続ける」重要性だけである。
だから好きなんだ。
だから大好きになった。
ライブに行くようになると、その想いはさらに強くなる。
あれほどのスーパースターが、どこまでも真摯で謙虚な姿勢を貫いていたからだ。
ステージ上を深々と頭を下げてまわる終演時。
何より一番はじめに、スタッフに感謝を捧げる気遣いには心底驚いた。
その姿は一般的なスーパースターのイメージから程遠い。
それが格好良い。
B'zが大好きだ。
ゆっくりでいいからずっと走り続けていてほしい。
ただ、走り続けるが故に心配もある。
お二人ともそろそろ高齢者の域に達している。
たまには立ち止まってほしいと願うことも…。
それでも、その背中をいつまでも追い続けようと心に誓った、ある夏の日の思い出。
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