(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[23]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
美術品2億円分、地下駐車場に 大阪府が6年以上、ずさん管理
大阪府が収集した大量の美術品を、6年以上も庁舎内の地下駐車場に置いていることが府への取材で分かった。
彫刻を中心に計105点で、評価額は計約2億2千万円に上る。
誰でも出入りできる場所で保管環境も悪く、盗難や作品の劣化の恐れがある。府は「検討を重ねたが他に適切な場所がなかった。現時点での最善策だ」と説明している。
美術品を置いているのは府咲洲庁舎の地下3階にある駐車場の一角。
ブルーシートや緩衝材に覆われた作品が、ベニヤ板などの上に雑然と置かれている。
府文化課によると、雨風はしのげるが、湿度管理はできていない。
過去には周囲の配管からの水漏れもあった。
府は1989年以降、当時新設を計画していた美術館用に「大阪府20世紀美術コレクション」として7885点を購入。
2001年の計画撤回後は、民間倉庫で保管していた。
絵画など軽量の作品は12年開館の府施設に収蔵された一方、彫刻など大型の作品は入りきらず、15年に咲洲庁舎の事務室に移動。
事務室の民間への貸し出しが決まり、17年に駐車場に移した。
「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問
大阪府所蔵の美術作品105点が咲洲庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場に置かれている問題で、府は2023年8月18日、専門家らで作る「アート作品活用・保全検討チーム」の初会合を同庁舎内で開いた。
吉村洋文知事は会議の冒頭で「今月中に地下駐車場の作品の移転に着手する」と表明。
移転先は府有施設を検討しているという。
チームは今後、105点を含む府コレクションの活用や保全について協議し、今秋に中間報告、来年2月ごろに最終報告をとりまとめる。
チームは山梨俊夫前国立国際美術館館長が座長を務め、鷲田めるろ十和田市現代美術館館長、木ノ下智恵子大阪大21世紀懐徳堂准教授と、上山信一府特別顧問が出席。
府側からコレクションの収集経緯や現在の保管・展示状況などについて説明を受けた。
委員からは「展示が単体でされているが、その作品の重要性や今日性を伝える文脈を作らないと、見づらいのではないか」といった指摘が出された。
美術関係者「現物持つことは必要」と指摘
105点の大型作品については、上山氏が「作品をどこまで持ち続けていけばいいのかという根本的な問題が出てくると思う」と述べ、売却なども含め検討することを提案。
これに対し山梨氏や鷲田氏は「持っている作品を処分するという考え方は、特に公立の美術館では適用が許されない」などと述べ、反対の意向を示した。
府はコレクションのデジタルミュージアム構想を進めていることから、上山氏は「デジタルで見られる状況にしておけば、(立体作品の)物理的な部品は処分してもいいというのはありえると思う」とも述べたが、山梨・鷲田両氏は「裏付けとして現物を持っていることは必要だ」と指摘した。
いくらデジタル化を叫んだっていつまで経っても進歩しない官の脳みそ
デジタル化が叫ばれる昨今。
民間企業ではDX(デジタルトランスフォーメンション)が推進され、AIにも注目が集まっている。
だがデジタル化できないことだってある。
その代表的な例が芸術ではないだろうか。
ただその作品を見たいというだけなら、ネットでも事は足りる。
しかしそれが "体験" になるかというと、そうはならない。
ネットで見ることと本物に触れることは、まったく別の意味を持つ。
目の前にあるその作品が発する、圧倒的な存在感や空気感は画面からは伝わらない。
よって、本件に関する大阪府特別顧問の「デジタルで見られるなら処分も」という見解は、デジタル化を理解していない人間の無用なデジタル化推進にしか思えないのだ。
何せ頭が固い。
たしかに美術館や博物館の来場者減少は、現実的で切実な問題だろう。
だがそれらは集客に向けての工夫を施しているのか?
ただ漠然と作品を陳列しているだけなら、デジタル化云々以前の話である。
それが官の官たる所以なのだろうが…
いい加減、官は考え方を改め民間は学ばなければいけない。
工夫次第で来場者数の増加に成功することができるのだ。
成功例①:「東京サマーランド」
東京サマーランドでは、「ナイトプール」で来場者数の増加に成功している。
プールを利用した事業では、日焼けや体型を気にする女性客が多いため、集客が増加しにくいことが課題となっていた。
しかし、ナイトプールは日が沈んでからプールに入るため、日焼けの心配や、体型があまり気にならずにプールへ入ることができる。
さらに、周囲が暗いことを生かしてイルミネーションとプールを組み合わせることで、インスタ映えを求める女性客の増加に成功した。
成功例②:東京ドイツ村
東京ドイツ村では、開園後5~6年間は、集客につながるイベントの確立ができず、赤字が続いていた。
そこで2006年に三重県の観光施設である「なばなの里」の成功事例を参考に、イルミネーションを盛り込んだイベントを開始した。
これが転機となり、今では5年連続で来園者が100万人を突破、徐々に来園者数を伸ばし、2009年に初めて黒字化に成功している。
2019年では日中平和友好条約締結40周年を記念して計画された、「チャイナランタンフェスティバル」を開催した。
成功例③:ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園の人気の理由が、顧客の目線に立ったサービス内容にある。
ふなばしアンデルセン公園では、新規客と常連客の双方が楽しめるコンテンツを提供している。
そのうちの1つとして、様々なワークショップが園内で開催されていることが挙げられる。
「こども美術館ゾーン」では、版画や染物、織物、陶芸のアトリエでものづくりを体験できる。
他にも、「アンデルセンスタジオ」では、アンデルセン童話の劇を体験できる等、様々な体験ができる。
これらのワークショップの内容は、定期的に変更されるため、新規客だけでなく、常連客も新鮮味をもって楽しむことができる。
本物に触れなければわからないことがある。
そんなこともわからない奴らがデジタル化を推進しているのだから、いつまで経ってもこの国はデジタル後進国なのだろう。
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