マジか⁉︎
前作 "光秀のスマホ" はまだちゃんとハードディスクの中に保存されている。
ほとんど声だけの出演にもかかわらず、かなり豪華なキャスティングが話題になった。
ちなみに前作・光秀役は山田孝之氏だった。
先の見えない2021年になりそうだが、
— スマホを持ってる明智光秀@NHK公式「光秀のスマホ」配信中! (@nhk_mitsuhide) 2020年12月31日
家臣団の皆なら、流行病と誤変換、裏アカ誤爆に奇をつけて、
力強く生き抜いてくれると信じておる!
配信は継続するゆえ、落ち込んだときに見て、元気を出してくれると嬉しい!
【全話配信中!】https://t.co/yITtPmbQSt#光秀のスマホ#ゆく光秀くる麒麟
声だけなのに…
注目のキャスティングはまだ発表されていないらしいが、きっと凄い人を引っ張ってくるんだろう。
こんな面白いことよくもまぁ考えるよ。
ネタバレが嫌だからロクに調べていないけど…
新選組を一躍有名にした池田屋事件時に、もし土方歳三がスマホを持っていたら…ってのが始まりかな?
しかし実はこの池田屋事件。
実際には何にもわかっていないようだ。
そもそも誰が池田屋へ踏み込んだのか正確にはわかっていない。
踏み込んだ人数やメンバーが文献によってまちまちなのだ。
現在池田屋があったとされる場所ですら、実は曖昧で間違っている可能性の方が濃厚らしい。
果ては池田屋事件なるものが本当にあったことなのかすら疑われるほど、真相は何もわかっていないのだ。
たかだか150年前の大事件がこうまでわからないことだらけなのも実に面白い。
やはり歴史には浪漫がある。
そんな池田屋事件がなぜ新選組屈指の名シーンになったかというと、司馬遼太郎先生の書かれた小説に起因するのだが今はおいておこう。
大河ドラマ『麒麟がくる』でもまさしくそうだったが、歴史上曖昧な部分を派手に創作してしまうのがN◯Kの常套手段。
多少なりとも歴史に詳しい人にとっては、かなりありえない演出をかましてくる。
本当にこれが史実だったとは言い切れないので、観る側には注意が必要だ。
あくまでも史実をもとにしたフィクションなのだから。
当たり前の話だけど、当時の人がスマホなんか持っているわけがないしねww
しかし "光秀のスマホ" がかなり面白かったのは事実。
「土方のスマホ」もきっと面白いだろう。
もし初めてこのシリーズを視聴する人がいたらこれだけは覚えておくといい。
土方歳三が送受信する LINE の内容を確認するためには、一時停止が必須になるだろう。
確認のため録画視聴するのがオススメだ。
劇中で使用されるスタンプが秀逸すぎて絶対欲しくなると思うが、いつかきっと発売してくれるはずだからその辺のチェックも忘れずに。
放送前に土方歳三のアカウントが実際のTwitterにも出現するからフォローもお忘れなく。
オレが激動の幕末をスマホと共に駆け抜けるSF時代劇 #土方のスマホ が、9/27(月)から全6話で放送予定。#青天を衝け で土方ファンになった人も、ぜひチェック&入隊(フォロー)して欲しい。
— スマホを持ってる土方歳三@NHK土方のスマホ (@nhk_hijikata) 2021年9月19日
※視聴しない隊士は粛正となります。
※隊士以外も、視聴しない者は倒幕派とみなし、御用改め致します。 pic.twitter.com/yreeCbDIOn
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