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完全趣味の世界

12月の定番曲『いつかのメリークリスマス/B'z』【この曲のこの歌詞がスゴい】幸せそうな雰囲気に聴こえがちだが、実は失恋ソング。

 

 

 

 

音楽を聴く時、あまり歌詞を重視しない人が多くいるようだ。

しかし何の気無しに聴いている音楽の中に、とんでもない名言や格別、果ては生きる指針にもなりうる人生訓が隠されていたりするものだ。

作詞家・稲葉浩志の考え方にはいつも非常に感銘を覚える。

B'zファンのひとりとして、その中のひとつをご紹介したいと思う。

ゆっくりと12月のあかりが灯りはじめ慌ただしく踊る街を誰もが好きになるこの季節。

絶対王者の達郎やマライヤにはやや劣るが、今やクリスマスの定番曲のひとつになった『いつかのメリークリスマス』。

有名な話だからご存知の方もいると思うが、実はクリスマスの哀しい思い出を歌っている失恋ソングだ。

クリスマスシーズンに流れているから幸せな曲と思われがちだし、何より最後の最後まで幸せそうな雰囲気で物語は進む。

最後の最後で物語をひっくり返すワンフレーズに、稲葉浩志氏の類い稀な才能を感じる名曲だ。

 

 

 

 

 

いつかのメリークリスマス / B'z』とは

 

いつかのメリークリスマス/B'z

 

いつかのメリークリスマス

いつかのメリークリスマス

  • B'z
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

いつかのメリークリスマス」はB'zの楽曲。

最初にリリースされた音源は、1992年12月9日にリリースされたミニ・アルバム『FRIENDS』に収録されているものである。

シングルカットはされていないもののクリスマスソングの定番となり、B'zの中でもトップクラスの人気を誇る楽曲のひとつである。

B'zのベスト・アルバムには高い頻度で収録されており、それに伴い多くのバージョンが製作されている。

この曲についてメンバーの松本は、「数あるB'zのバラードの中でもメロディと歌詞のバランスが良く、特に気に入っている1曲」と語り、また稲葉は「『FRIENDS』というコンセプトアルバムの中の曲という事で、ストーリーにとても気を付けて作詞した」「これほどまでに皆さんに愛される曲になるとは想像できなかった」とコメントしている。

 

B'zのベストアルバム『B'z The Best "Treasure"』(1998年9月20日発売)の収録曲を決める際のファン投票では6位にランクインし収録されたほか、TBS系『COUNT DOWN TV』の「クリスマスに聴きたい歌」アンケートでは、1997年から2006年まで9年連続1位を獲得(2007年は2位、2011年は2位)。

テレビ朝日系『ミュージックステーション』のリクエストランキングでも頻繁に登場し、自身の好きな楽曲のひとつにこの曲を挙げるアーティストもいる。

テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』の「クリスマスソング・セレクション」では、「発表以来長く愛されているクリスマス・ナンバー」「クリスマスの定番曲となった屈指のバラード」として選出された。

カラオケでも人気があり、第一興商調べによる「クリスマスソングの歴代カラオケリクエスト数ランキング」(集計対象期間:1994年1月〜2012年12月15日)では、本楽曲が1位となった。

番組内では、「幅広い世代の男女に人気がある」「クリスマスシーズンに限らず歌われている」と解説されている。

2011年にはタイアップもあって、レコチョク調べによる「着うたフル総合ランキング」11月29日付(89位)で初登場。

その後、同12月6日付 (30位)、同12月13日付 (11位)と順位を上げてゆき、同12月20日付 (8位)において、楽曲の発表から20年目にして初のTOP10入りとなった。

現在もクリスマスシーズンになると、iTunes StoreなどのPC配信で再浮上する現象をみせている。

日本レコード協会より2011年1月に着うたでゴールド認定。

2012年1月に着うたフルでプラチナ認定を受けた。

フェイス・ワンダワークスが2015年に発表したGIGAエンタメロディで15年間で最も多くダウンロードされた着信メロディを集計した「着信メロディ15年間ランキング」において15位にランキングされている。

 

FRIENDS / B'z

 

 

 

最後のワンフレーズですべてをひっくり返す

何気ないフレーズだがそれがまた凄い

 

過去記事で記した通り、『いつかのメリークリスマス』が収録されている「FRIENDS」は一枚のアルバムでひとつの物語を完結している。

収録はインスト3曲を含めた全7曲。

詞アリの4曲はそれぞれが【回想】【再会】【葛藤】【解決】というテーマに基づいて創られている。

またこの4楽曲で起承転結を構成しているのも特徴だ。

また、登場人物の一人称は収録全曲を通じて「僕」と「君」で統一されている。

いつかのメリークリスマス』は【回想】にあたる。

【回想:昔のことを思い返すこと】

オルゴールの音色で始まるイントロは、この物語が過去である事実を強調し、続くアコギの音色では過ぎ去った愛おしい日々の温度まで感じさせてくれる。

好きなフレーズがある。

 

部屋を染めるろうそくの灯を見ながら

離れることはないと

言った後で急に 僕は何故だかわからず泣いた

 

『いなくならならないでね…』という、主人公の心の叫びが聞こえてくるようで切なくなる。

個人的感傷で恐縮なのだが、著者にも幸せの絶頂で何故だかわからず泣いた経験がある。

幸せの絶頂でありながら、同じ曲を聴いてふたりして何故か泣いていた。

きっと終わりの予感がしていたのだろう。

このフレーズがそのような心理状態を表現しているのかはわからない。

ただ、幸せすぎるという理由だけで人は泣かない。

今この幸せを失ったことを想像した時、人は泣くのだと思うのだが真実は如何に。

上記のフレーズのように何処かもの哀しさは感じるものの、終始幸せなクリスマスの情景を歌っている。

だが、最後のワンフレーズでその幸せが過去だったことを突きつけられる。

それがこのフレーズだ。

 

立ち止まってる 僕のそばを

誰かが足早に 通り過ぎる

荷物を抱え 幸せそうな顔で

 

情緒に溢れ、おまけに哀愁までたたえている。

これだけでも十分素晴らしいと思うのだが、どうやらもうひとつ仕掛けがありそうだ。

動作として、慌ただしい街の中でふとひとり立ち止まる「僕」。

幸せだった記憶に縛られて、心理的に立ち止まったままの「僕」。

立ち止まってる僕が、ダブルミーニングとなっているから驚きだ。

最後のワンフレーズで、今まで現在進行形だと思っていたものが、いきなり過去形へと変換される。

荷物を抱えた幸せそうな誰かの姿は過ぎ去りし日の「僕」の姿と重なる。

直接的な表現でもないのに、これほど切なくさせるフレーズを他に知らない。

何気ないワンフレーズのように思われがちだが、物語の進行的にも文学的にも唯一無二の名フレーズなのだ。

何よりそれを何気ないと感じさせるのは、本当に凄いことだと思う。

この最後のワンフレーズをもって『いつかのメリークリスマス』が【回想】であることがわかる。

 

FRIENDSⅡ / B'z

 

【店舗限定特典つき】FRIENDSⅢ / B'z

 

B’z “FRIENDS III” YouTube Live

 

 

 

 

 

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