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知れば知るほど面白い歴史と日本語の魅力!【教科書では教えてくれない『鎌倉殿の13人』】「判官贔屓」って言葉知ってる?語源は大河ドラマ(2022年)の登場人物のひとりに起因している。

 

 

 

 

知れば知るほど面白い歴史と日本語の魅力!

 

 

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』とは

 

『鎌倉殿の13人』(英語: The 13 Lords of the Shogun)は、2022年(令和4年)1月9日から放送されているNHK制作のテレビドラマである。

大河ドラマ第61作。

平安末から鎌倉前期を舞台に、源平合戦鎌倉幕府が誕生する過程で繰り広げられる権力の座を巡る駆け引きと、その勝利者で北条得宗家の祖となった北条義時を主人公に描く。

タイトルの「13人」とは、源頼朝の死後に発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した御家人たちを指している。

NHK大河ドラマにおいてタイトルにアラビア数字(算用数字)を使うのは、この作品が初めてである

2020年(令和2年)1月8日に制作発表が行われ、過去に大河ドラマ新選組!』と『真田丸』を手がけた三谷幸喜氏が脚本を担当。

小栗旬氏が主演することが発表された。

小栗氏はこれが大河初主演となる。

この発表の際、三谷は2019年および2020年の大河ドラマ出演者による不祥事および、放送途中での降板・代役立て・再撮影が続いていることを引き合いに「もし、俺ちょっとやばいかな? 俺、スネに傷もってるかなっていう人がいたら、ぜひ(オファーを)断ってください」とけん制している。

 

 

鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド

鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド

 

 

 

 

歴ヲタでも非常に複雑かつ難解な時代

『鎌倉殿の13人』の人間関係と物語をわかりやすく例えるなら…

 

この時代は戦国時代とはまた違った難解さがある。

戦国時代の方が、まだ理解しやすい。

とにかく人間関係がごちゃごちゃしている。

現代とは価値観が違いすぎるし、身分制度やしきたりといった制約が非常に多い。

何より我々が想像する主従関係と実際のそれとは大きなズレがある。

生粋の歴史ヲタでもなければ、『鎌倉殿の13人』について完全に理解するのは難しいかもしれない。

しかも、これでもかなり現代人が理解しやすくされているのだから、本気で当時を忠実に再現されていたらと思うとゾッとする。

しかし内容が難しすぎて理解できないとお嘆きの方に朗報だ。

脚本を担当している三谷幸喜氏が『鎌倉殿の13人』という複雑な物語を、実にわかりやすく説明してくれている。

 

「サザエ(政子)とカツオ(義時)が手を組んで、マスオ(頼朝)の死後に、波平(初代執権・時政)を磯野家から追い出す。しかもカツオ(義時)はタラちゃん(3代将軍・源実朝)を滅ぼしてしまう。フグ田(源)家が滅亡して、磯野(北条)家の鎌倉時代ができるというすごいドラマ」。

 

どうです?

さすがは人気脚本家だけあって、なかなか言い得て妙である。

そう、まさにこの通りだ。

聞いているだけでその複雑さがおわかりになるだろうが、それでも非常にわかりやすくなってはいないだろうか。

『鎌倉殿の13人』を観ていてもよくわからないと感じている方は、登場人物をサザエさん一家に当てはめながら観るといいだろう。

それでも覚えられないなら、カツオとサザエとマスオが誰に当てはまるのかだけを覚えておけば、あとはきっと何とかなる。

劇中ではすでに、フグ田家が滅ぼされる要因になる伏線が引かれているが、そのことは教科書では教えてくれない。

少しだけでも歴史に詳しくなっていると大河ドラマが数倍面白くなる。

 

 

 

判官贔屓」って言葉…知ってる?

 

判官贔屓」という言葉をご存知だろうか。

使用例としては『日本人は判官贔屓が好きだから』といった具合だ。

それほど難しい言葉ではないはずだが使われることも少なくなったから、知らなくても致し方のないことなのかもしれない。

 

判官贔屓とは

 

判官贔屓」とは、第一義には人々が源義経に対して抱く、客観的な視点を欠いた同情や哀惜の心情のことであり、さらには「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指す。

「判官」の読みは通常「はんがん」だが、『義経』の伝説や歌舞伎などでは伝統的に「ほうがん」と読む。

「判官」とは、源義経左衛門府の三等官(掾、判官)である左衛門少尉であったことに、あるいは検非違使の少尉であったことに由来する呼び名である。

判官贔屓」という語は室町時代末期から江戸時代初期にかけて成立した、あるいは室町時代中期にはすでに成立していたと考えられており、初めて登場する資料のひとつとして、江戸時代の俳人松江重頼編集の俳句集『毛吹草』(1638年⦅寛永15年⦆成立)に収録されている、

世や花に判官びいき春の風

という俳句が挙げられる。

判官贔屓」という言葉は江戸時代初期にはすでに、源義経に対する同情を超えて、「一般に、弱い立場に置かれている者に対しては、敢えて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指すようになっていた。

 

 

 

簡単にいえば、弱い方に肩入れしがちな心理をさす。

この判官贔屓

実は日本人が大好きな心理だ。

もはや冬の風物詩ともいえる忠臣蔵の物語も判官贔屓である。

現代ではあまり使われなくなった言葉でも、探してみるとその言葉はすぐ身近に存在していたりする。

日本人は母国の歴史と母国語に、もっと興味を持つべきではないだろうか。

判官贔屓=弱い立場に置かれている者に対して同情を寄せてしまう」という言葉の語源が、実兄に滅ぼされ悲劇の最期を遂げた源義経の、滅亡の直接の原因となった官位の名前に起因するというから、昔の人のワードセンスの良さは皮肉にもうかがえる。

知れば知るほど歴史と日本語は面白い。

 

 

 

 

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