ラジオのパーソナリティになりたかった。
素敵な音楽を流してみんなに勇気を与えたり、思いつく限りの言葉で傍らに寄り添ってくれるラジオ・パーソナリティのように、皆さんの別れを素敵なものに変えられたら嬉しい。
◆じゃあね
春はお別れの 季節です
みんな旅立ってゆくんです
淡いピンクの桜
花びらもお祝いしてくれます
別れがあれば出会いもある。
4月になれば 悲しみは
キラキラした思い出
皆さんにも素敵な出会いが訪れますように。
荒井由実『卒業写真』
作詞と作曲も荒井由実が手掛け、1975年発売のアルバム『COBALT HOUR』に収録され卒業ソングとして広く知られる。
曲調はおとなしめのバラード調。
2番歌詞の「柳」は田町からアルファスタジオへ向かう道の海側歩道沿いの柳がモデルとされている。
もうひとつの王道卒業ソング
海援隊の『贈る言葉』と双璧とも呼べる、もうひとつの王道卒業ソングだ。
1975年の発表というから、今から47年も前の曲ということになる。
…47年⁉︎
とんでもないな。
ユーミンはいったい、どれだけの名曲を世に送り出しているのだろう。
しかもそのほとんどが有名曲ときてる。
松任谷由実(荒井由実)名義の曲だけでも、とんでもない数なのに、ペンネームである呉田軽穂名義まで入れるとその数は莫大だ。
あの有名な松田聖子さんの『赤いスイートピー』を、ユーミンが書いたことを知った時には、それは驚いたものだ。
超人を通り越して、もはやユーミンは宇宙人だな。
ところで、最近の卒業式には卒業アルバムというものがあるのかな?
悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人は やさしい目をしてる
こんな風情も、しばらくしたら味わえなくなるかもしれない。
そういえば卒業アルバムって、どこやったかな?
初心を思い出すためにも、引っ張り出して眺めてみようか。
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