来期も放送継続決定…?
『リリー・フランキー「スナック・ラジオ」』
毎週楽しみにしている大好きなラジオ番組『リリー・フランキー「スナック・ラジオ」』(※以後、『スナラジ』と呼称)だが、3月26(土)は特番放送のためにお休みだった。
番組改編期の、しかも最終週の放送がお休み。
今年度最後の放送となった3/19(土)の放送では、番組存続について特に触れることはなかった。
したがって、大変あやふやではあるが来年度も放送継続ということだろう。
とりあえずは、ね。
意外とみんなラジオが大好き?
手間味噌の話になるが、著者の記事の中で一番読まれているのがスナラジの記事である。
本気で打ち切り阻止を目指しているから、多くの人に読んでいただけているというのは非常に嬉しいことだ。
大好きなスナラジだが、3月26(土)は特番放送のためにお休みだった。
それでもいつTOKYO FM上層部に終了を言い渡されるかわからない。
たとえ番組が休みでも、布教活動だけは継続しようとTwitterに投稿してみたところ、驚くべきことが起こった。
番組放送の日でもコンスタントにハネる記事ではあったが、スナラジが休みの日のハネ具合はその比ではなかったのだ。
もちろんとても嬉しい出来事だが、それ以上にこんなに多くの人がスナラジを切望し、楽しみにしているんだとわかったら、そのことが無性に嬉しくなってしまった。
これぞラジオ!これぞラジオの魅力!
今のご時世、娯楽なんていくらでもある。
TVはもちろん、映像配信コンテンツなんか山ほどある。
AmebaもあればNetflixもあるし、Amazon primeやYouTubeやTikTokだってある。
そんななかで、ラジオなんてもはやオワコン(あっ…これも死語か?)だとばかり思っていたのだが…
こんなにラジオを、スナラジを楽しみにしている人がいるんだ!
そう思ったら、それを実際に感じることができたから、とても嬉しい気持ちになれた。
TVなどと違って、ラジオはリスナーとオンタイムで直接やり取りできるコンテンツだ。
そういう意味では、生配信できる映像コンテンツと変わりないのだが、それらの多くは個人の利益目的だ。
だがラジオは違う。
公共性が高い。
情報がリアルタイムでメディアとリスナーの距離が近いラジオでは、多くの人の喜怒哀楽を共有することができる。
リスナーに嬉しいことがあれば、その歓びはすぐさま他のリスナーと共有される。
悲しい出来事があれば、哀しみは分かち合える。
他人の出来事を素直に歓び、哀しむことができるのだ。
それがラジオの一番の特徴でもあり魅力だと思う。
なお、東日本大地震等の災害時では、ラジオ特性であるリアルタイムの情報発信と、被災者及び外部の人間との感情の共有が被災地で大変重宝されたという事実も付け加えておく。
ラジオは無機質な情報ツールではなく、あたたかいコミュニケーションツールなのだ。
もっと多くの人にラジオが好きになってもらえるように…
ラジオでしか聴けない名曲『呼吸のお守り』
ラジオのより一層の普及を願いながらも、なんともまとまりのない文になってしまった。
またもや駄文で申し訳ない。
だったらラジオらしく、最後は文章ではなく、音楽でその素晴らしさをお伝えできればと思う。
それはラジオでしか聴けない名曲。
TOKYO FM「ラジオラバーズ」 プロジェクト発の楽曲で、南壽あさ子さんの『呼吸のお守り』という、とても素晴らしい曲がある。
眠れない夜、不安な日々の中に少しでも安らぎをもたらせるように、みなさんの「呼吸のお守り」になるように、願いを込めて作られました。
「呼吸のおまもり」では楽曲制作、及び歌唱もしております。
(TOKYO FM局報より)
論より証拠。
聴いてもらえたらわかる。
あたたかく穏やかな優しい気持ちになれるとても素敵な曲だ。
ラジオは聴かないという人でも、この曲だけは是非聴いてもらいたい。
本当に素晴らしい曲だよ。
『呼吸のお守り』も、もっともっと多くの人に知ってもらいたいと思う。
もっとラジオを盛り上げたい!
SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI