大河『どうする家康』のパロディ?
CM「どうしたひろゆき」篇が「無駄に豪華」
インターネット掲示板「2ちゃんねる」創設者で実業家のひろゆきこと西村博之氏が、2023年6月5日までにYouTubeで公開されたZEN大学発表会のウェブCM『どうしたひろゆき篇』(120秒)に出演している。
同CMは、翌6日午後6時より行われる、新しいオンライン大学「ZEN大学」設立に関する発表会の告知として制作されたが、そのクオリティーにSNSで反響が寄せられている。
現在放送中の大河ドラマのパロディーのような構成になっており、ひろゆきが "殿” " 役で登場。
CM中には「敵は2万、味方は20人」という状況にひろゆきが「いや無理でしょ…」とこぼしたり、「人生どうせ死ぬ前の暇つぶしですからね」という名言も登場。
さらに俳優の竹中直人氏も甲冑をまといひろゆきの敵のような立場で出演している。
ひろゆきは自身のツイッターで「『なんだこれ』という反応が正解だと思うのですが……」とつづりながらも同CMを告知。
CMを見た人からは「なんだこれw」「無駄に豪華で笑った」「ひろゆき演技上手いな、90分で作って欲しい」「肝が据わってるから、意外といい大名になりそう(笑)」「これってどうやって制作したの。すごいんですけど!」などの反響が寄せられた。
より戦国時代劇らしい秀逸パロディ
時代劇は実写に限る。
ウェブCM『どうしたひろゆき篇』(120秒)を観ると、そう思わずにはいられない。
どんなに綺麗に合成しても臨場感が別次元。
こっち(どうしたひろゆき篇)の方が、本家『どうする家康』よりよほど戦国時代劇感が強い。
これを観て、超大作時代劇『天と地と』を思い出した。
総製作費は55億円。
500頭馬と3000人のエキストラを集め撮られた合戦シーンは、実に圧巻だった。
内容ウンタラより、まずその迫力に度肝を抜かれたものだ。
時代劇とは、かくありたいものである。
ちなみに無駄に豪華なウェブCM『どうしたひろゆき篇』(120秒)の出演陣。
竹中直人氏と椛島光さんは確認できたが、もしかしたら筧利夫氏も出演している?
暗がりのシーンでよくわからなかったが、あの横顔と声はあるいは…。
"篇" ということは、別バージョンも用意されているということか?
今後も要チェックだ。
ちょっと楽しみ。
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