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ioritorei’s blog

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昔のTVは面白かった!【モンスターバラエティ番組『8時だョ!全員集合』】バラエティ番組史上最強⁉︎ドリフが叩きだした最高視聴率は神話レベル!!

 

 

 

 

モンスターバラエティ番組

8時だョ!全員集合

 

 

8時だョ!全員集合』とは

 

 

8時だョ!全員集合は、1969年10月4日から1971年3月27日、および同年10月2日から1985年9月28日までの2期にわたってTBS系列で毎週土曜日の20:00 - 20:54 (JST、1972年9月までは20:56、1982年9月までは20:55)に放送されていたお笑い番組・公開バラエティ番組である。

全803回にわたりザ・ドリフターズ冠番組だった。

番組名は「全員集合」と略されたり「ドリフ」と呼ばれる場合もある。

番組はドリフによるコントが中心の前半パートと、体操あるいは合唱団などによるショートコントが中心の後半パートに分かれていた。

前半パートと後半パートとの間には、ゲスト出演者による歌のコーナーがあった。

放送期間16年と、当時のバラエティ番組としては長寿作品。

このうち1971年4月から9月までの半年間は、ドリフのスケジュールの都合から、ハナ肇とクレージーキャッツがメインの番組『8時だョ!出発進行』が放送。

 

基本的には生放送であったが、事前収録の放送となる回もあった。

例えば、番組がスタートしてから1か月の間は録画放送であった。

また1970年代前半までは、日劇や浅草国際での舞台公演があったこと、ドリフの休暇やスケジュールの都合などから録画放送となる回があった。

このほか、ドリフが『ザ・ピーナッツ さよなら公演』に顔出しするため、1975年3月26日に事前収録したものを同年4月5日に流したことがある。

この回は、近畿地方におけるネット局が朝日放送から毎日放送へ移行して最初の放送回となった。

このほか、諸事情で新作の制作を中止し、傑作選を放送した回も存在する。

毎週各地の劇場・ホールで公開生放送あるいは公開録画を開催。

第1回は三鷹市公会堂からの録画放送。

原則としてTBSエリア内の東京首都圏を中心とし、時には系列局の開局記念企画として札幌、仙台、福島、新潟、静岡、名古屋、桑名、金沢、倉敷、広島、福岡、宮崎といった地方での収録も実施している。

1984年10月以降はTBS本社(旧社屋)Gスタジオでの公開生放送となることが多くなり、ホールからの中継放送が著しく減っている。

2005年10月2日の復活特番では、1994年に落成したTBS本社(新社屋)Bスタジオからの公開生放送を実施している。

随時、回り舞台を活用する大掛かりな舞台装置と、入念に練り込んだコント。

大仕掛けの屋体崩しに代表される豪快なオチなど、出演者たちの身体を張った笑いが、老若男女を問わず幅広い層の視聴者に熱狂的に受け入れられた。

特に小学生には爆発的な人気を誇っていた。

また生放送にこだわったために停電・セットのトラブル・出演者の負傷等のアクシデントに見舞われた回もあった。

ゲストには当時の売れっ子アイドルや演歌歌手などを3 - 4組ほど招いていた。

回によっては三船敏郎若山富三郎菅原文太加山雄三田宮二郎などの大物俳優やスポーツ選手、TBS系の他番組からゲストが出演することもあり、しかも彼らが積極的に番組のコントに参加していた。

 

番組全体の平均視聴率は27.3%で、最高視聴率は1973年4月7日放送の50.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区にての数値)であった。

なお、この50.5%という数値は、日本のバラエティ番組史上の最高視聴率でもある。

最盛期には40% - 50%の視聴率を稼ぎ、「お化け番組」「怪物番組」と呼ばれ、「土曜8時戦争」と呼ばれる視聴率競争でもほぼ無敵の存在であった。

このためこの番組が全盛期を迎えていた頃は、TBSでは土曜夜のプロ野球中継が組まれることはほとんどなかったほどである。

1970年代後半から1980年代前半にかけては、19時台前半の『まんが日本昔ばなし【第2期】』(1976年1月 - 1994年3月、毎日放送制作)、19時台後半の『お笑い頭の体操』『クイズダービー』(1976年1月 - 1990年3月)、21時台の『キイハンター』『Gメン'75』(1975年5月 - 1982年4月)や『スクール☆ウォーズ』(1984年10月 - 1985年4月)などとともに、TBSの土曜夜の黄金期を象徴する番組であった。

このため後年TBS系の番組名場面集などで取り上げられることが多く、番組終了から30年以上経つ現在も高い知名度を誇っている。

1978年には日本PTA全国協議会が「低俗テレビ番組を野放しにできない」として放送中止をテレビ局とスポンサーに求め、チャンネルの切り替え運動や商品の不買運動までちらつかせたが、視聴率はびくともしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

モンスター番組の終焉

 


1981年に仲本氏、志村氏の競馬のノミ行為事件の影響。

その年の春から始まったフジテレビの裏番組オレたちひょうきん族の台頭。

さらに6月のギロチン事件の影響が重なり、1982年中頃から番組人気に陰りが見え始めた。

そして1982年10月2日の放送回で初めてひょうきん族に視聴率を抜かれた。

これ以降は視聴率争いに苦戦し、1983年8月13日には視聴率で初の1桁(9.2%)を喫している。

以降は視聴率が10%後半くらいが平均となり、ひょうきん族と抜きつ抜かれつの視聴率争いを繰り広げるが、1985年に入ってからはほぼ後塵を拝した。

そして遂に、土曜20時台枠の抜本的な見直しにより、1985年9月28日に中断期間を含めて16年の歴史に幕を閉じた。

TBSは1985年7月19日の打ち切り発表の中で、「生放送を公開形式でやっていくことには限界があった。ナンセンスギャグもやり尽くした」ということを理由に挙げていた。

その後、1985年10月5日は『電リクだョ!全員集合』と称し、約2時間枠で電話リクエスト形式で過去の名場面集を放送。

そして年内いっぱいは総集編番組『ドリフフェスティバル・全員集合ベスト100』でつなぎ、1986年1月から同じくドリフの加藤茶氏と志村けん氏をメインに据えた加トちゃんケンちゃんごきげんテレビが始まる。

ドリフのメンバーがメインの番組は、1992年9月終了の『KATO&KENテレビバスターズ』まで続いた。

ドリフメンバーのスケジュールは木曜日から土曜日までの3日間押さえており、基本的には木曜日に次週分(9日後)のネタ作り。

金曜日に翌日分の立ち稽古。

土曜日がリハーサルと本番という流れとなっていた。

「番組がスランプに陥っている」と言う理由で、通常のレギュラー放送を一時休止して(その間は総集編を放送)、ドリフメンバーによる「合宿」まで行ったという。

このように莫大な労力を費やして制作していた番組であった上、セットや出演者への保険といった諸経費の高騰・安全性の問題・その後の様々な表現規制・芸能事務所の生放送番組に対するスタンスの変化などといった業界を取り巻く事情の大幅な変化もあり、現在ではこの様な規模の公開生放送番組を毎週1回のペースで作ることは極めて困難である。

かつてドリフのマネージャーを務め、現在ドリフメンバーが所属するイザワオフィス社長の井澤健氏も『週刊新潮』のインタビューで「時代が変わり過ぎて、現在ではもう再現不可能な要素が多過ぎる」と語っている。

 

 

番組誕生40周年記念盤 8時だョ!全員集合 2008 DVD-BOX 通常版

番組誕生40周年記念盤 8時だョ!全員集合 2008 DVD-BOX 通常版

 

 

 

モンスター番組はライバルも神話級

裏番組はあの『オレたちひょうきん族

 

 

裏番組はあのオレたちひょうきん族

今でこそオレたちひょうきん族も神話レベルで語り継がれているが、当初の目的は、打倒・怪物8時だョ!全員集合であった。

オレたちひょうきん族はこのモンスター番組に挑戦者として挑んだ番組だったのだ。

8時だョ!全員集合の終了は、結果としてオレたちひょうきん族の台頭によるものではあったが、オレたちひょうきん族のメインキャストであったビートたけしは、この8時だョ!全員集合を「今見ても面白い」「それは完璧に計算して稽古して作り上げたものだからだ」と高く評価している。

一方で、自身が担当したひょうきん族については「今になってひょうきん族を見ても面白くも何ともない」「古臭くて笑えるもんじゃない」とし、ひょうきん族で行った楽屋話的な笑いを「芸の笑いとは別のもの」と述べている。

8時だョ!全員集合は現在の大御所芸人が、目指すべきお笑いのひとつの完成形だったことが窺える。

 

 

 

どんなに厳しい親でも公認?

日本国民の人気を二分した『8時だョ!全員集合』と『オレたちひょうきん族

 

 

現在のように、チューナーがふたつあるTVなんて皆無だった時代の話。

一般家庭ではビデオ録画することが精一杯。

しかしダブル録画なんかもちろんできない。

2チャンネルの同時視聴なんか言わずもがな。

録画=視聴の時代だったから、録画しながら裏番組を観ることなんてことすら不可能だった。

(我が家は無理。でも、もしかしたら高性能デッキなら可能だった?)

だから視聴者は、どちらかを選ばなくてはならなかった。

視聴者は、この二番組のどちらかを選ぶという、究極の選択を強いられる。

おかげで社会で話題は完全に二分された。

学校や会社は8時だョ!全員集合派かオレたちひょうきん族派かで真っ二つだった。

(ちなみに著者はまだ義務教育課程のはじまりぐらいだったから、学校の話題として稿を進める。)

このふたつの番組のどちらかしか選べないとは、今考えたらまったく酷い話だ。

しかも子供にチャンネル権なんか与えられなかった時代だから、さぁ大変だ。

子供の意思なんてお構いなし。

家庭環境によって視聴制限がなされていた。

ちなみに我が家はオレたちひょうきん族を観ることに懐疑的だったから、強制的に8時だョ!全員集合派になる。

ひょうきん族は「観るとバカになる」とかなんとか言われて、なかなか観せてもらえなかった記憶がある。

ある意味なんと厳格な時代であったろうか。

 

 

 

 

 

 

 

最初はグー、またまたグー、いかりやチョー助、頭はパー

 

 

8時だョ!全員集合派だった我が家。

あまり鮮明な記憶は残っていないが「志村後ろ後ろ~~」だけは、どうしても言わずにはいられなかった。

わかっていても面白かった。

『最初はグー、またまたグー、いかりやチョー助、頭はパー‥』

これを考え出したのも、たしか彼ではなかっただろうか。

これにより日本中のジャンケンが変わった。

当時は日本中の子供が知っていた。

あの頃の子供たちにとって彼はHEROだった。

そのHEROの名は、志村けんという。

チャップリンを知らなくても彼を知らない子供はいなかった。

2020年3月29日。

志村けん氏の突然すぎる訃報は、日本中が涙した。

享年70才だった。

まだ早い…

早過ぎる。

今でもまだ、どこかで信じられない自分がいる。

何かの番組に、そのうちひょっこり現れるんじゃないかと思ってしまう自分がいる。

あれから2年半が経とうとしている。

日本中にたくさんの笑顔を届けてくれてありがとうございました。

改めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【アニメ『Steins;Gate 0』】これは救えなかった「未来」の物語。『Steins;Gate』の正統続編作品!

 

アニメ

Steins;Gate 0

 

 

Steins;Gate 0』とは

 

 

2017年7月、ゲームなどを含めた新展開STEINS;GATE World Line 2017-2018 プロジェクト」が始動。

この最大の目玉として『ゼロ』のアニメ化企画が進行中である事が発表。

同年10月からはアニメの再々放送がMX・BS11で開始。

同年12月14日に『ゼロ』アニメ版が2018年4月から放送開始すること、および詳細な制作体制が発表。

プロモーション映像なども公開された。

2018年4月から9月までテレビアニメSteins;Gate 0』(シュタインズ・ゲート ゼロ)が放送。

同名の続編ゲームのアニメ化となるが、前作とは異なりゲーム版が複数回プレイを前提としたマルチエンディングだったのを一本のストーリーに再構成したため、ゲーム版から削られたシーンがある一方で、逆にアニメ版で追加されたシーンも存在する。

ひとつの大きなメインシナリオを基本として描いた第一作と異なり、原作である『ゼロ』は複数のルートに分岐するマルチシナリオ方式であるため、アニメ版は全ルートの展開を再構成して一本のストーリーに繋げている。

当作品に出てくる「アマデウス」も2018年9月1日付で人工知能学会で学会誌に紹介されている。

本作は牧瀬紅莉栖を救おうと阿万音鈴羽とともに2010年7月28日にタイムトラベルした岡部倫太郎が、 牧瀬紅莉栖の救出に失敗し、その後そのままのβ世界線を描いた物語…という、以前世に出たβ世界線を舞台としたドラマCD『無限遠点のアークライト』やβ外伝小説作品群が原型となっており、ストーリー構成などに差異はありながらもこれら全てのストーリーを内包している。

そのため、β世界線キーパーソンとなる比屋定真帆や椎名かがりを始めとする小説初出のキャラクターたちが登場するほか、β世界線ダルの未来の嫁・阿万音由季やまゆりの友人たちも登場する。

タイトルの『0 (ゼロ)』とは「始まりであり終わりでもある」数字であり、デジタルデータの表現のように「無印を1としたときに0に当たる作品」に由来。

その0が捻じれていたりスラッシュが入っている理由はSG世界線を目指すための円環の物語であるため。

なお、当初の仮タイトルとしては「STEINS;GATE 2」だったとのことで、スピンオフではなく続編であるという認識は当初からスタッフ間で共有していたそうである。

 

 

STEINS;GATE 0 豪華限定版

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シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray BOX

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あらすじ

 

 

いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を “なかったこと” にしながら、大切な人たちを守ろうと足掻き続けてきた岡部。

その果てに辿り着いたのは “紅莉栖とまゆりのどちらを見殺しにするか” という、ふたつの選択肢だった。

苦悩と煩悶の末、岡部は「β世界線」――紅莉栖が自分以外のラボメンと出会わないまま死ぬという運命を選択する。

そして、紅莉栖の死から4ヶ月が経った。

再び大学に通い始めた岡部は、真面目に授業に出席し、テニスサークルの合コンに参加するなど、平凡な日常に埋没していく。

それでも心の傷は癒しきれず、ラボへ顔を出す機会も減っていった。

β世界線上の未来からやってきた鈴羽は、第三次世界大戦が勃発する運命を変えようと岡部を説得。

しかし、彼は「世界線の改変は、人間が手を出していい領域ではない」と、運命への介入を否定する。

岡部の中で、いつしか白衣をまとったマッドサイエンティスト鳳凰院凶真」の顔は失われていった。

そんな折、岡部は秋葉原でヴィクトル・コンドリア大のレスキネン教授が主催する、人工知能に関するセミナーに出席する。

ふとしたことから、レスキネン教授の助手である比屋定真帆と知り合い、壇上に上がった彼女のスピーチを聴く岡部。

その内容は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱した理論と同様のものだった。

真帆やレスキネンのチームはその理論をさらに推し進め、人の記憶と感情、そして心を持つ人工知能アマデウス」を構築していた。

 

 


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STEINS;GATE 0』の特殊な立ち位置

 

 

STEINS;GATE 0の立ち位置は少し特殊だ。

『ゼロ』と銘を打ってはいるがSTEINS;GATE』(無印)の最終話の途中に差し込まれるエピソードということになる。

簡単に説明すると、"STEINS;GATE』第24話「終わりと始まりのプロローグ」の途中まで " STEINS;GATE 0 "STEINS;GATEのラスト" という物語構成。

制作サイド曰く「トゥルーエンドルートストーリー内の3~4分間で起こった物語」

トゥルーエンドとは牧瀬紅莉栖も椎名まゆりも死なない世界線のことだが、『ゼロ』では牧瀬紅莉栖が死ぬ世界線に戻ってしまっている。

 

 

 

幻となった『STEINS;GATE』第24話?

 

 

2015年12月2日にTOKYO MXニコニコ動画で放送されたTVアニメ『STEINS;GATE』第23話

単なる再放送と思われていたものの、事前告知なくストーリー分岐した新エピソードが放送され話題を呼んだ。

この “改変版” 第23話「境界線上のミッシングリンクは、正式続編となるSTEINS;GATE 0に繋がる新ストーリーとなっている。

この改変により『無印』の物語は23話で完結し、第24話は放映されない。

この "β世界線" での物語は、STEINS;GATE 0へとつながっていく。

ちなみに再放送第24話が放送予定だった時間には、特別番組「Making of STEINS;GATE 0 ~終わりと始まりのフラグメント~」が放送された。

『ゼロ』への期待感を高めてくれる、何と秀逸なタイトルだろうか。

しかしこれによりSTEINS;GATE』第24話「終わりと始まりのプロローグ」は幻のエンディングとなってしまう。

劇中のみならず現実世界でも本当に世界線を移動させてしまったわけだ。

 

 

オリジナル版第23話と改変版第23話の違い

 

【オリジナル版 第23話】


何度試みても牧瀬紅莉栖を救えず絶望に囚われる岡部倫太郎。

椎名まゆりは、そんな岡部の頬を張り、諦めないようにと鼓舞する。

そして岡部は紅莉栖を救いつつも、第三次世界大戦へと収束する未来を免れる "シュタインズ・ゲート世界線" への道を見出す。

 

【改変版 第23話】

 

絶望に押しつぶされた岡部を気遣うまゆり。

岡部は、紅莉栖を救うことを諦め、世界の命運を背負うその重責から解放される。

だがそこは紅莉栖との出会い、ラボメンとして過ごした日々が、なかったことになっている世界線であった。

罪悪感を抱えたまま過ごす岡部に、"β世界線" はどのような未来を見せるのか?

 

 

 

長編テレビシリーズ

『ゼロ』をもってはじめて完結

 

 

ふたりのヒロイン

紅莉栖とまゆりの「どちらを選ぶか問題」がついに決着

 

STEINS;GATE』(無印)のふたりのヒロイン、牧瀬紅莉栖と椎名まゆり。

『無印』では牧瀬紅莉栖ばかりにウエートが置かれていた印象が強い。

これには椎名まゆりファンは、さぞや憤ったことだろう。

しかし『ゼロ』では、いよいよ椎名まゆりにもウエートが置かれている。

ついにまゆしぃにもスポットライトが…。

しかしどちらも非常に魅力的なヒロインだ。

どちらも大好きで、どちら派かと尋ねられるととても悩む。

選べないし、選びたくないし、正直ふたりとも選びたい。

だが個人的心情で語るなら、まゆしぃの健気さに心惹かれるところはある。

最初から常に岡部の隣りにいたにもかかわらず、男女の関係性はイマイチ不透明だったまゆしぃ。

岡部の中の牧瀬紅莉栖の存在を感じ、自ら身を引いた感がある。

それがまゆしぃの魅力でもあるのだが、寂しげなまゆしぃをみているとついつい応援したくなってくる。

そんなまゆしぃにも最大の見せ場が。

『無印』時代から、視聴者の誰もが本当はそうであってほしいと願いに願った展開がついに。

まゆしぃ最大の見せ場は、『ゼロ』の最大の見せ場でもあるから絶対に見逃すな。

だからといって牧瀬紅莉栖はどうでもいいのかと問われると、全然そんなことはない。

牧瀬紅莉栖も好きだから、幸せになってほしい…。

やはり選べない…。

物語は決着しても、この葛藤の決着は永遠にみることがないのだろう。

しかしこれは男目線の葛藤なのだろうか?

女性ならどちらを選ぶのか、非常に興味があるところだ。

 

 

 

お前がいなくちゃはじまらない⁉︎

復活の鳳凰院凶真

 

 

STEINS;GATE』(無印)ではあれほど鬱陶しかった重度中二病患者・鳳凰院凶真。

正直、本気でウザかった。

そのウザさも『無印』の物語中盤あたりからは、すっかりなりを潜めてしまう。

物語もシリアス展開となり、中二病キャラはお払い箱となってしまった。

その時はあの鬱陶しさからようやく解放されて、まだ晴れ晴れとした気分だった。

鳳凰院凶真はそれほどウザかったのだ。

しかし人間というのは欲張りなもので、あれほど鬱陶しかった鳳凰院凶真がいないとなると、それはそれでなんだか物足りなくなってくる。

絶望的な展開の中で、鳳凰院凶真の存在が救いになっていたことに、今さらになって気づいてしまう。

鳳凰院凶真が登場しないSTEINS;GATESTEINS;GATEではない。

そんな思いが募りに募った『ゼロ』の最終盤。

すべてをふっ切った岡部は、再び鳳凰院凶真へと覚醒する。

『無印』の項では触れなかったが、鳳凰院凶真こと岡部倫太郎のCVを務めたのが宮野真守氏。

代表作にDEATH NOTE』(夜神月)や、機動戦士ガンダム00』(刹那・F・セイエイ)などがある、花澤香菜さん(まゆしぃ)と並ぶ超人気声優だ。

鳳凰院凶真の復活には、宮野真守氏の中二病演技にも拍車がかかる。

超人気声優が全力で中二病を演じている。

ノリノリの宮野真守氏の中二病演技に、観ているこちらまでテンションが上がっていくのがわかる。

やりすぎなくらいの中二病ぶりで、そのウザさは『無印』の3倍ほどときたもんだ。

すると、なんということでしょう。

あんなに鬱陶しかった鳳凰院凶真が、待ってましたとばかりにめちゃくちゃ格好良く見えるではないか。

めちゃくちゃダサいポーズをしていても、めちゃくちゃ格好良く見えてしまう。

これが長いことおあずけをくらった人間の心理なのだろうか?

鳳凰院凶真復活がもし制作サイドの思惑通りの盛り上がりをみせていたとしたら、何という深謀遠慮だろうか。

怖いくらい思惑通りに、鳳凰院凶真の再臨を待ちわびてしまった…。

鳳凰院凶真の、ウザい→いない→寂しい→激ウザいがテンションMAXまでの経緯は、実際に本作を視聴しないことには伝わらないだろうと思う。

是非自分の目でご覧になって体感してほしい。

STEINS;GATE鳳凰院凶真…お前がいなくちゃはじまらない!

 

 


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【星野源主演・高畑充希出演『引越し大名!』】洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる名作邦画をプレイバック!

 

 

 

 

洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…
それこそ邦画の最大の魅力

 

 

洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…

それが邦画の良さだと思う。

昔は当たり前のように洋画一択だったが、近年の邦画はなかなかバカにできない。

製作費でハリウッドに勝てないならシナリオと演出と演技で勝負といわんばかりに、邦画のクオリティーは年々高くなっている。

たしかにハリウッド映画は華やかで見栄えもするが、どうしても大味になってしまっているように感じる。

演出的にはどうしても地味な邦画ではあるが、シナリオ的に感性が合うのはやはり制作者が同じ日本人だからだろうか。

もちろん作品によるが、邦画には洋画のクライマックス的派手な見せ場がほとんどない。

ドッカンドッカン爆破しないし、ガガガガ派手な銃撃戦もない。

カッコいい戦闘機も、イカツイ戦車も邦画とは無縁に近い。

だが、最近そんな邦画が観ていてとても心地よい。

ガチャガチャとうるさいだけの映画は苦手だ。

時には深く考えさせられ、じわじわ心にしみてくる映画を好むようになってからというもの、邦画が面白くて仕方ない。

日本人ならではの感性で演出し魅せていくのが邦画だ。

ここではまったく派手ではないけれど、どうしようもなく心にしみて今なお強く記憶に残っている邦画をご紹介したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

星野源主演・高畑充希出演映画

引越し大名!

 

 

『引越し大名!』とは

 

 

『引っ越し大名!』は2019年公開の映画。

生涯に7回もの国替えをさせられ、“引っ越し大名” とあだ名された実在の大名・松平直矩をモチーフにした土橋章宏原作の小説『引っ越し大名三千里』の映画化で、土橋氏が脚本も担当している。

監督は犬童一心氏、主演は星野源氏。

目下激推し中の大好きな高畑充希ちゃんも出演しているのが嬉しい。

 

 

引っ越し大名! [DVD]

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あらすじ

 

 

時は江戸時代前期。

姫路藩主の松平直矩は幕府から豊後国日田藩への国替えを命じられる。

国替えとは、参勤交代をはるかに上回る莫大な労力と金額が必要な一大事業なのだが、直矩はこれまでの度重なる国替えで藩の財政事情は苦しいというのに、減封まで言い渡される。

さらに悪いことに、国替えを担当していた引っ越し奉行が激務がたたって亡くなってしまう。

そこで直矩は後任の引っ越し奉行に、書庫番の片桐春之介を指名する。

彼は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもって書物を読んでばかりいたため、周囲から「かたつむり」とあだ名されていた。

いつも書物を読んでばかりいるのだから、国替えの知識があるだろうという理由から、春之介が引っ越し奉行に任命されたのだった。

しかし、国替えの経験などない春之介はどこから手をつけて良いか分からず悩み、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭に助けを求める。

春之介は仲間の協力や於蘭の厳しい引っ越し指南に助けられて、国替えの準備を進めていく。

 

 


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引越し費用は10,000両以上⁉︎

 

 

『引っ越し大名!』のテーマとなったのは、江戸時代に行われた国替えという政策で、大名の配置替えのことだ。

転封(てんぽう)または移封(いほう)ともいう。

現代で例えるなら、参勤交代が単身赴任で国替えは移住レベルの転勤といったところか。

ひと口に移住といっても、国替えではひとつの藩がまるごと引っ越すのだから、その労力と費用は計り知れない。

大規模なものとなると、移動人数は家臣とその家族含め1万人以上。

かかる費用は最大で2万両にも上ることもあったのだという。

2万両を現在の価値で考えると、仮に1両8万円と一番安く見積もったとしても、約16億円もの費用がかかった計算になる。

おまけに国替えにかかる莫大な費用は、すべて藩持ちというブラックぶり。

故にひとたび国替えを言い渡されれば、それは藩にとって一大事業となった。

本作品でも家臣とその家族含めたおよそ1万人が、海を越えて600kmも移動することになる。

しかも出立まで60日しかない。

国替えという、気が遠くなるほどの一大事業を、書庫番の片桐春之介がいったいどうやって切り抜けていくのかが見どころの『引っ越し大名!』

基本的にはコメディ路線で、終始楽しく観ることができる。

出演している俳優陣が実力派ばかり。

玄人好みのキャスティングのような印象だ。

良い意味で、場違いな華がないのが逆に良い。

また、アーティストである星野源氏とミュージカル女優の高畑充希ちゃんが出演しているからなのか、劇中では歌が挿入されるなどミュージカル要素も含まれているのが面白い。

演者のイメージでミュージカルとはいったが、場違いな歌が歌われるわけではない。

劇中で歌われるのは民謡のようなもので、昔の人は野良仕事をする時でも皆で歌を歌っていたようだから、決して時代考証は崩していない。

とかく仰々しくてシリアスなイメージが強くなりがちな時代劇映画だが、『引っ越し大名!』は非常に気軽に観れる作品だ。

終始楽しんで観ることができる。

またコメディ一辺倒ではなく、少しだが泣けるシーンも用意されているのが心憎い。

笑って、ほんの少し泣けるミュージカルコメディ時代劇映画。

それが『引っ越し大名!』である。

時代劇映画が苦手という方でも、きっと楽しんで観ていただける作品だろう。

 

 

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【リリー・フランキー『スナック ラジオ』】打ち切りを断固阻止!みんなでスナラジを聴いて盛り上げてくれー!!

 

 

 

 

TOKYO FMのラジオ番組

リリー・フランキー『スナック ラジオ』

毎週土曜 16:00-16:55

 

ラジオの電波に乗ってオープンする「スナックラジオ」

 

 

土曜の夕方、それは、子供たちが遊び場から帰る時間であり、家族がお出かけ先から帰る時間であり、夜の街に繰り出す大人たちが準備を始める時間でありカップルが今夜の流れをそれぞれ模索する時間。

そんな、様々な人たちが交錯する土曜の夕方

サタデーナイトの入り口にラジオの電波に乗って、1時間限定でオープンする「スナック ラジオ」。

店主は、リリー・フランキー

時に香ばしく、時に甘酸っぱく、時にほろ苦い

そんなスナックにぴったりなトークが繰り広げられる店内

どんな時間が流れるのでしょうか

 

 

 

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リリー・フランキー「スナック ラジオ」』とは

 

 

リリー・フランキー「スナック ラジオ」』は、TOKYO FMをキーステーションにJFN38局で放送されているラジオ番組。

通称「スナラジ」

2010年4月から2020年3月まで、10年間にわたって放送してきた『KIRIN BEER "Good Luck" LIVE』の放送枠を受け継ぎ、パーソナリティのリリー・フランキーが店主に見立てて、アルバイト店員ないしチーママ1〜3人を交えて土曜の夕方に「開店準備の時間」の模様を届ける番組だ。

2021年6月5日放送分より、ショートビデオアプリのTikTokがスポンサーを務めることとなり、これを記念して同アプリの番組公式アカウントが開設された。

夕方枠ながら、下ネタ等アダルトな話題が多いこともあり、系列局から「(土曜夕方という)放送時間帯に合わないのではないか?」と疑問を呈されたことがある。

 

店主

 

 

リリー・フランキーマルチタレント

俳優文筆家(脚本、小説、エッセイ)、画家(イラスト、絵本)など、多種多才な顔を持つ。

ロックバンド「TOKYO MOOD PUNKS」のボーカルでもある。

作詞作曲をする際は、Elvis Woodstock(エルヴィス・ウッドストック)というペンネームで活動している。

ペンネーム「リリー」の由来は、大学時代の友人とあまりに仲が良く、周りの友人がこの2人に対し、「薔薇と百合(ローズ&リリー)みたい」と名付けたことから。

また、カルチャー・クラブボーイ・ジョージが好きだったことから、自身も「男だか女だか判らない、日本人だか外国人だか判らない謎めいた名前にしたい」との理由で「フランキー」を後に付けた。

 

アルバイト・チーママ

 

  • BABI

 

BABI(バビ)画家写真家

絵画を中心に写真や写真ペイントの制作を行っている。

元ギャルの友人として、峯岸みなみさんYouTubeでメイクを披露している。

16歳でロサンゼルスへ留学。

その後、17歳でフランスパリ留学している。

リリー・フランキー氏と交流が深く、作品制作のアシスタントも務めた。

2019年放送のリリー・フランキーの(仮)っつーこと でいいじゃないですか…。研究所』(BSフジ)では「絵描きの代官山育ちのお嬢さま」としてレギュラー出演した。

 

 

父がオーボエ奏者、母がピアノ教師という音楽一家に育つ

6歳からクラシックバレエ、14歳からジャズダンスを習っていた

2015年 ミス府中を務める。

夕方のテレビ番組に出演。

2016年11月、2017ミス・ユニバース・ジャパン東京大会に出場し、大柳麻友と共にRIZIN賞を受賞した他、ビューティーキャンプ賞も受賞

これを機にティースタイルマネージメントとタレント契約し、2017年のSUPER GT500クラス「MOTULサーキットレディ」としてレースクイーンデビューを果たす

2017年11月、昨年と同様、2018ミス・ユニバース・ジャパン東京大会に出場し、準グランプリ・AFA賞・ビューティーキャンプ賞を受賞。

 

 

 

リリー・フランキー「スナック ラジオ」 -TOKYO FM 80.0MHz

 

 

 

リリー・フランキー「スナック ラジオ」』の魅力

 

 

刑務所内で聴かれているらしく、プリズンラジオとも呼ばれているリリー・フランキー「スナック ラジオ」』

刑務所で好んで聴かれるだけあって、話題がとにかくマニアックだ。

マニアックではあるが多数派に決して媚びず、個人のアイデンティティーをとても大切にしてくれる。

リリー氏の豊富な人生経験。

BABIさんなっちゃん(川村那月)のぶっちゃけトーク

性的マイノリティや不登校を色眼鏡で見ない懐の深さ。

BABIさんのお友達(本当にただの友達らしい。もちろん素人さん)が体調不良のBABIさんの代打で番組出演を果たすなど、普通のラジオ番組では考えられない寛大さ。

しかも素人のお友達が、BABIさんに負けず劣らずすこぶる面白いという奇跡。

まぁこのことに関してはBABIさんの人柄の良さがうかがえて、スナラジファンとっては、ちょっとほっこりしたエピソードだろう。

番組ではおよそFMとは思えない古い歌謡曲が、至極当然のように流れてくる。

ザ・昭和の歌謡曲をFMで平気で流す。

何となくだけど、FMってオシャレな曲ばかり流れてくるものだと思っていた。

それを誰のものともわからない歌謡曲を流すなんて…

だが、そんな暴挙もなんだか許せちゃう不思議な番組だ。

特に毎度感心するのがリリーさんの見識の広さ。

よくもまぁ、いろいろなことを知っている。

しかも話術にも長けているから、面白おかしく話してくれる。

おかげで放送の1時間があまりに短く感じる。

学校では決して教えてくれない、人生訓が学べるリリー・フランキー「スナック ラジオ」』

コンプライアンスがうるさい昨今で、コンプライアンス違反すれすれのこういう番組の存在は貴重だ。

 

 

 

なっちゃん×BABI男さん〈番外編〉

 

 

スナックラジオの看板娘ふたりの店外トークが、なんとなっちゃんYouTubeチャンネル『なっちゃんねる』で観ることができる。

ふたりのぶっちゃけトークは、スナラジファンなら必見。

すでに伝説化を始めている、BABI男さんの名言「スキャン」についても触れているから、絶対に見逃せない!

 

 


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ちなみにスナラジでも話題になった、BABI男さんのコラムはこちらから⤵︎

 

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およそFMとは思えない選曲

 

 

およそFMとは思えない古い歌謡曲が流れるのがスナラジ

たとえばこんな曲が平気で流れてくるから、リリー・フランキー「スナック ラジオ」』は面白い。

 

 


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上京物語

上京物語

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

 

打ち切りの危機と常に隣り合わせの綱渡り番組

 

 

土曜夕方4時に放送されるスナックラジオは、MCのリリー・フランキーがその時間帯に相応しくないゲスい話をしまくる番組だ。
しかし如何せん、内容が内容なだけにスポンサーがなかなかつかない。

運よくショートビデオアプリのTikTokが長らくスポンサーを務めてくれていたが、現在ビッグスポンサーはついていないと思われる。

こんな調子だから、聴取率の高さだけを頼みの綱にどうにか継続している番組なのだ。

しかし、TOKYO FMの上層部からいつ終了宣言が下されるのか、毎回ひやひやしながら聴いている。

突然の打ち切りがおおいにあり得る番組だけに、常に綱渡りの状況だ。

だからラジオを聴く習慣のある方には、是非ともお願いしたいことがある。

現状では高聴取率の維持だけが番組継続への頼みの綱だから、より多くの人に毎週土曜夕方4時からのリリー・フランキー「スナック ラジオ」』を聴いてほしい!!

そして大企業の広報様にもお願いしたいことがある。

是非ともリリー・フランキー「スナック ラジオ」』の恒久的なスポンサーになってもらえないだろうか!

 

 

 

退屈で窮屈な世の中に風穴を開けよう

 

 

少し過激で下世話で賛否両論渦巻いちゃうようなこういう番組こそ、今のエンタメには必要なものだ。

多様性を認め合う世の中を目指すなら、スナラジのような番組は絶対に必要だ。

簡単に終わらせてはいけない。

コンプライアンスで雁字搦めの退屈な番組ばかりの世の中なんてつまらないだろう?

賛成ばかりの世の中なんて退屈なだけだろう?

そんなもの正義でもなんでもない。

否定もあってこその、健全な社会なのだから。

 

 

 

スナックラジオのおもしろ企画に投稿してみよう

 

 

「スナックラジオ」には魅力的な企画が目白押しだ。

もちろんどれも非常にスナラジらしく、またFM放送らしくない企画ばかりだ。

 

  • 「身内に言えない話」
  • 「ちょうどいい話」
  • 「これ、ダサくないですか?話」
  • ぐうの音も出ないことを言われた時の「分かりましたの話」
  • もう終わっているのに「でも!!の話」
  • 「あれは何だったのでしょうか。。。話」
  • 「玉一句」
  • 「相棒の話」

 

 個人的には「あれは何だったのでしょうか…の話」が好き。

なっちゃんが淡々と読み上げるリスナーからの投稿のシュールさときたら…

ガチの謎というほどではないけれど、不思議な空気感が漂う初期のハマり企画。

面白かった。

でも最近ではフリートークですら1時間じゃ足りなくなってきたぐらいだから、企画まではなかなか手がまわらないようだ。

でもスナラジの企画って面白いんだよね…

だからさ、少し高望みしすぎかもしれないが、2時間番組になれば企画までちゃんとやれるのでは?

題して『スナックラジオ・2時間番組昇格のためにも聴取料を上げよう!』

まずは高い聴取料をキープしてだな…

それからこれは、何気に多くのリスナーが望んでいることだと思うのだ。

スナラジを毎週楽しみにしているリスナーがたくさんいるんだ!

サタデーナイトの入り口にはスナラジが欠かせない人間がたくさんいるんだ!

みんなが1時間じゃ全然物足りないって思ってるんだ!…たぶん。

…あれ?

もしかして1時間番組だからちょうどいいのか……?

いいや、そんなはずはない。

とりあえず試しに2時間番組で1クールやってみようよ。

TOKYO FM上層部の方、何卒ご検討の程宜しくお願い致します。

 

 

スナックラジオアイコンとウェブ パーカー

スナックラジオアイコンとウェブ パーカー

 

スナックラジオ トレーナー

スナックラジオ トレーナー

 

 

 

ついでにラジオ好きの切なる願い

 

 

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【テレビ旅番組シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』】第19弾で負け越し田中・羽田の両コンビは解散!『Z』は何故不人気だったのか?

 

テレビ旅番組シリーズ

ローカル路線バス乗り継ぎの旅

何故『Z』は不人気だったのか?

 

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅』とは

 

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅は、テレビ東京系列の「土曜スペシャル」で2007年10月20日から2017年1月2日まで放送されていた旅番組シリーズである。

略称は「バス旅」。

レギュラー出演者2人と女性ゲスト(女優またはタレント。

番組では「マドンナ」と称している)1人を加えた3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地への到達を目指す。

一般的な旅番組とは趣が異なり、路線バスにより制限時間内に目的地への到達を目指すことが第一となっている。

このため、一行は観光を楽しむよりも時間に追われながら、制限日数内で最終目的地に到着することを最優先に行動することになる。

利用するバスの乗り継ぎ時間によっては有名な観光地を素通りすることもある反面、次に乗る予定のバスに間に合う、バス停近隣の、あまり知られていない穴場スポットに立ち寄ることもしばしばある。

バスの車内や待ち時間における出演者と地元住民との触れ合いも紹介している。

2016年2月13日には劇場版『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIEが公開。

2017年3月25日から2022年8月20日まで続編ローカル路線バス乗り継ぎの旅Zが放送されていた。

 

 


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ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE

 

 

 

『無印』と『Z』

※この項では『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(無印)を「シリーズ1」、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』を「シリーズ2」として記述する。

 

 

シリーズ1(2007年10月 - 2017年1月)


太川陽介氏、蛭子能収氏の出演で2007年10月20日から2017年1月2日まで全25回が放送された。

第1弾は2007年10月に放送。

当初は単発企画の予定だったが、一般的な旅番組とは一線を画す奇抜な内容が好評であったため、2008年度から年2回のレギュラー企画になり、2012年度からは年3回に拡大された。

視聴率競争の激戦区である土曜夜のゴールデンタイムにおいて10%を超える好調な視聴率になっていることから、テレビ東京の業績が好調なことがメディアで取り上げられる時には本番組が成功例として扱われることが多い。

太川氏と蛭子氏が他局の番組で共演する機会もあり、本番組のエピソードも出演番組で語られたほか、2人をゲストに本番組のパロディが制作されたこともある。

また太川氏と蛭子氏がそれぞれ「路線バスで旅をするタレント」として番組に出演する機会も増えている他、久米宏氏、松本人志氏、伊集院光氏、中川翔子さんなど著名人の中にも番組ファンを公言する者が多い。

番組の人気も相まって、2014年のゴールデンウイークに行われたテレ東フェスティバル内のイベントで、初めて番組のトークショーが開催されたほか、2014年9月に「土曜スペシャル」企画枠の中で初となる公式ホームページを立ち上げ、過去に放送された内容や太川氏、蛭子氏、女性ゲストの3人が訪れた場所、乗車したバス等をまとめて紹介している。

2014年からこれまで放送された内容の一部がDVD化されて発売されている。

2016年4月より「土曜スペシャル」は放送時間が1時間半に短縮されたが、当番組は従来通り2時間半で放送されている。

2016年11月26日に放送された特別編の最後に、2017年1月2日放送の第25弾で太川氏と蛭子氏の二人が卒業することが発表された。

2017年1月2日放送の第25弾は当番組開始以来初めて「土曜スペシャル」枠外での放送となった。

同放送でシリーズ1が完結し、第25弾のエンディングにて当番組の新シリーズが同年春から始動されることが告知された。

2020年秋に開催された『テレ東ほぼほぼ無観客フェス』の中で11月28日に、ローカル路線バス乗り継ぎの旅 ファンの集い ~太川&蛭子&マドンナ生出演!今だからいろいろ聞いちゃおう会~』として、太川氏、蛭子氏、加藤紀子さんとプロデューサーの越山氏による有料ネット配信のトークショーが開催された。

 

 

シリーズ1のレギュラー

太川陽介

 

リーダーとして一行の取りまとめ役を担っていた。

バスの車内でも食事の場でも地図帳は手離さず、常に先々の予測を立ててルートのシミュレーションを入念に行っていた。

地名にも詳しいことから、収録前から相当予習をして来ていると思われていた(ただし、ルートの下調べは彼自身のプライドから行わなかったらしい)。

乗り継ぎで周囲に時間を潰せる食堂や喫茶店等がない場合や、ゆっくり座って食事をする時間的余裕がない場合に、さりげなく全員分のパンや中華まん、お菓子などを調達する気配りも欠かさなかった。

時間のない中でも食事は当地の名産を選択したり観光名所を訪ねていた。

蛭子氏のマイペースぶりには終始振り回されており、呆れる態度を示すことが多かった反面、蛭子氏や女性ゲストをからかう稚気を見せていた(蛭子氏が予約した宿ではほとんど定番の如く、蛭子氏の部屋ベッドを荒らして蛭子氏を困らせているが、「旅バラ」になっても同じことをしている)。

なお発言は青色のテロップで表示されていた。2017年1月2日の放送をもって卒業したが、シリーズ2では第9弾までナレーターとして参加。

 

 

シリーズ1のレギュラー

蛭子能収

 

マイペースな性格・奇抜な言動・ゲストへの容赦ない毒舌は、この番組でも健在であった。

計画は太川氏に任せっきりで、時には「ここで温泉に入りたい」などとワガママを言って途中下車を提案することもあった。

また移動中には眠っていることが多く、ナレーションのキートンからツッコまれていた。

オープニングでは「ブラックエビス」と紹介されたこともあり、やりたい放題の言動と太川氏・女性ゲストとのやり取りは番組の大きな魅力となっていた。

一方、宿泊施設や飲食店での交渉をしたりする役目を担っていた。

ギャンブル好きのため、移動中でもパチンコ屋や競艇場を見つけると入りたがり、第7弾では休憩と称してパチンコ屋に寄ったせいでバスに乗り遅れる失態を犯した。

海産物が苦手なため、昼食の際は当地の名産などに目もくれず、一人だけカレーライスやカツ丼のような定番メニューを注文していた(夕食も現地の名産ではなく、豚カツ等の揚げ物を頼む傾向があり、酒が飲めないため、ビールの代わりにコーラやジンジャーエールといった炭酸飲料を飲んでいた)。

回を重ねるうち、宿泊先は「当たりはずれ」のある旅館よりも「無難な」ビジネスホテルを好むようになっていた。

大感謝祭において、特に東横インを好む理由を語っている。

予約した宿でほとんどいつも太川氏にベッドを荒らされて困惑する。

発言は緑色のテロップで表示されていた。

2017年1月2日の放送をもって卒業。

 

 


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シリーズ2(2017年3月 - 2022年8月)

 

無印シリーズ第25弾のエンディングにて、2017年春から新たなメンバーを迎えての新シリーズが放送される予定であることが告知された。

2017年3月18日に新シリーズのタイトル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Zと、2代目の旅人として前述の特別編で旅人を務めた田中要次氏と羽田圭介氏の起用が。

また無印シリーズで旅人を務めた太川陽介氏のナレーションでの参加が発表され、同月25日にZ第1弾が放送された。

2022年8月20日放送の第19弾で負け越し、田中・羽田の両コンビは解散となった。

 

 

シリーズ2のレギュラー

田中要次

 

基本的に地図の分析を担当するが、明確にリーダー役と決まっているわけではなく、自ら大きな決断をするのは得意でない。

しかしマドンナが自ら地図を分析したり先頭を歩いたりしてリーダーシップを発揮すると、焦りを見せる。

出会った人々に「バスの旅(のロケ)ですか?」と尋ねられると番組名を宣伝し、太川氏と蛭子氏が出演したシリーズ1に関する話が出た時には「僕たち、2代目です」とアピールするなど、広報も担当している。

自分の聞き込みで得た情報が役立ってバスの乗り継ぎがうまくいくと、羽田氏とマドンナに褒めてもらおうとして自慢する。

テレビドラマ『HERO』で田中氏が演じたバーテンダー役のお馴染みの台詞である「あるよ。」を使う事が多く(これを言うと『HERO』のメインテーマのBGMが少しだけ流れる)、特に宿泊施設にて3部屋確保できた時は、『HERO』バーテンダー役とほぼ同じ険しい表情をしながら必ず言い、羽田氏とマドンナが「えっ、あるんですか?」と返すのがお約束である。

回によっては羽田氏やマドンナも言うことがあり、聞き込みをした一般人に言われた場合もある。

3人の中で歩くのが最も苦手で、早朝出発や夜遅くまでの行動も好まず、乗り継ぎルートの調査よりも食事や宿探しを優先させようとする。

口癖は「もう宿へ行こう、メシ食おう」。

歩くときは風情のある旧道を通ったり洒落た喫茶店に立ち寄ったりすることを好む。

隙あらば温泉宿に泊まりたがって羽田氏を困惑させる。
発言は青色のテロップで表示されている。

 

 

シリーズ2のレギュラー

羽田圭介

 

バスを見つけると突然ダッシュしたり(これを田中氏は「ハダッシュ」と呼んでいる)、夕食のビールを一気飲みしたり、時折奇抜な言動を取る。

新刊発売のたびに、自分の小説の宣伝をプリントした派手なTシャツなどを着用する。

書店を見つけると著書の在庫があるかどうかチェックし、置かれていないと不機嫌になる。

宿泊施設に電話する際には「わたくし、芥川賞作家の羽田圭介と申しますが…」と名乗る。

宿の和室にある座布団が分厚いと大喜びでテンションが上がる。

バスを長時間待つよりも歩いて進むことを好み、マドンナが徒歩を拒否してバスを待ちたいと主張した時は、論理的に説得しようと試みる。

歩き始めると寄り道する時間を惜しんでストイックに目的地を目指そうとする傾向にあり、道中で出会う人々との交流や周囲の景色にはあまり関心を示さない。

長距離の徒歩が奏功してバスの乗り継ぎがうまく噛み合うこともあるが、結果的に時間と体力を無駄に消耗してしまうことも少なくない。

田中氏の食事や温泉への勧誘を却下するなどして、(田中氏に対する)ストッパーの役割を果たしている。

発言は緑色のテロップで表示されている。

 

 

 

何故『Z』は不人気だったのか?

独断と偏見で推察する『無印』と『Z』の評価を分けた差とは

 

 

戦績

 

『無印』『Z』の評価を分けたの差。

まず考えられるのが圧倒的な戦績の差だ。

シリーズ1の勝率は8割近いものだった。

対するシリーズ2の勝率は結果的には5割を切ってしまった。

個人的には勝率なんてどうでもいいのだが、視聴者心理を考えるとそうもいかないだろう。

いくら頑張っていても結果が失敗では、受ける印象がよろしくない。

結果的に失敗続きのシリーズ2は不人気になってしまったと推察される。

 

 

ルート選択と歩いている時間

 

次に考えられるのが両者のルート選択と番組中に歩いている時間の差である。

シリーズ1では太川氏が慎重に慎重を重ねルートを選択し、それでもどうしようもない場合のみ "歩く" という決断に至っていた。

それがシリーズ2ではどうなったかというと、最悪歩く前提ありきのルート選択を行なっていた。

要するに行き当たりばったりの要素が強すぎた。

結果、バス旅なのに歩いているシーンがあまりに多すぎる。

いくら頑張って長距離を歩いても、視聴者目線では「ルート選択で回避できた "歩き" なのではないか?」と勘繰られてしまう。

この差は存外大きいものである。

 

 

旅番組としての体裁

 

考えられる要因はまだまだある。

次はかろうじてでも旅番組の体をなしていたかどうかという差。

シリーズ1では必ずといっていいほど太川氏がご当地グルメを楽しんでいた。

どんなに名所旧跡をすっ飛ばそうが、グルメだけは歴とした旅番組であったのだ。

しかしシリーズ2になるとゴールすることばかりに気を取られ、ご当地グルメ要素は皆無となってしまった。

いつしかシリーズ通じて恒例だった夕食時の乾杯シーンまで無くなる始末。

あれを楽しみにしていた視聴者も多かったのでは?

ゴールすることも大切なのはわかるが、あれでは苦行でしかない。

娯楽としての要素が圧倒的に欠如してしまったシリーズ2は、だから不人気なのだ。

 

 

シリーズの人気の差は出演者の人気の差

 

過去の記事にも書いたことがあるが、シリーズ1の出演者はふたりとも好きではない。

それでもハマってしまったのは、人気の差が出演者の好き嫌いではないことを意味している。

 

 

出演者の素が垣間見えてしまう旅

 

シリーズの人気の差は、出演者の一般的な人気の差ではない。

それは間違いない。

しかしこうも考えられる。

シリーズ1の出演者が好きではなかったのはたしかだ。

だが観続けているうちに、徐々に慣れていき最後には好感すら覚えるようになっていた。

逆にシリーズ2の出演者の放送開始当初の好感度は無に近かった。

少なくとも悪い印象はない。

だが回を重ねるにつれ、徐々に嫌いになっていった感がある。

この好感度の推移の差は、バス旅が過酷すぎるあまり、出演者の本性が滲み出たからではないだろうか。

『無印』ではだらしない印象しかない蛭子氏が頑張る姿に意外性を感じた。

なんでも知ったかぶりしているような太川氏も、いい加減な蛭子氏をしっかりフォローし好感度が上がった。

また視聴者が欲しがるであろう画を、しっかりと入れていたあたりが、太川氏は番組のことをちゃんと考えていたように思う。

だから『無印』は回を重ねるごとに好感度は上がっていった。

対して『Z』では、その無計画さが歩く距離を伸ばしているのに、そのことに文句を言う出演者の態度にはいささか腹立たしさを覚えていた。

それは回を重ねるごとに酷くなる。

「最悪歩けばいい」とでも思っているかのようなルート選択は、太川&蛭子時代のバス旅のイメージからは程遠かった。

このバス旅では「最悪歩くけど出来れば歩きたくない」が基本理念であるから、『Z』のそれはファンとしてはどうしても受け入れがたい。

根本的な考え方の差が、そのまま人気の差に反映されたのではないだろうか。

 

 

 

シリーズ2の不運

相次ぐ路線廃止で年々難しく…

 

 

シリーズ2『Z』が不人気だった理由のひとつに勝率の差を挙げたが、すべての勝敗が出演者の実力の差で決したわけではない。

これまでの15年間で約1100本のバスを乗り継いできた同番組だが、放送後に路線の廃止やコミュニティバスへの転換が行われた場合も多く、すでに同じルートでの乗り継ぎを行えないケースも多く存在するのだ。

特に目立つのが、都道府県や自治体境をまたぐ路線の廃止や区間短縮。

各回で旅のキーになった路線も多くある。

シリーズ1では繋がっていたルートでも、シリーズ2では途絶えてしまった。

そんな不運も重なっていたのだろう。

そういう事態を鑑みるなら、戦績の差を人気の差と考えるのはあまりに酷なことなのかもしれない。

 

 

 

それでも待ち焦がれるシリーズ3

 

 

バス旅はテレ東の看板番組である。

バス旅から派生したバス対決企画が多々生まれ、今ではいったい何種類あるのやら…。

しかし本編と呼べるのは『無印』・『Z』と、それに続くであろうシリーズ3のみである。

派生企画も面白いことは面白いのだが、やはり本編は格が違う。

解散が決まった田中&羽田コンビの跡を継ぎ、テレ東らしい絶妙なキャスティングで選ぶであろう、シリーズ3の新コンビが今から待ち遠しくて仕方ない。

 

 

 

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B'z・稲葉浩志特別編【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。#88

 

 

 

 

B'z・稲葉浩志特別編

心に沁みる名言

 

 

今日を精一杯生きるために…

 

 

明日ではなく今日。

今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。

 

 

 

稲葉浩志(B'z)

 

 

2010.3.7、東京ドームでの記憶。

『B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"』で披露された、前向きになれる神MC。

この日は3月だというのに非常に寒かったのを今でもはっきり覚えている。

 

 

LIVE-GYMの中には

いっぱいチャンスが転がってます

 

懐かしい曲を聴いて思い出に浸るチャンス

激しい曲を聴いて思いっきり踊るチャンス

隣の席の人と仲良くなるチャンス

 

そして今は

思いっきり叫ぶチャンスだー!

 

普段出さない声を出してみろー!

このチャンスを掴めるかどうかにかかってるんだ!
これが最初で最後だと思って思いっきり叫べー!

今を逃したらこんなチャンスないぞー!

家に帰ったらこんな大きい声出せないだろうー!

今 思いっきり叫んだら明日から元気になれるぞー!

 

あーどうしよう…

気持ちよくなってきた…


こんな時はどうすればいいんだ

 

…よし

もう1回やろう

 

みんな チャンスを掴むのが上手いじゃないか

 

普段の生活でも

チャンスはいっぱい転がってます

 

このチャンスをつかんで

みんなも幸せになってください

 

なれるぞー!

 

幸せになれるぞー!

 

 

B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic” at TOKYO DOME [Blu-ray]

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自分の中の "チャンス" に対する考え方を一変させた言葉。

チャンスという言葉には、何か大きなものを掴むイメージがつきまとう。

夢をつかむチャンス。

大金を手に入れるチャンス。

人生を成功させるチャンス。

どれも人生を左右するほど大きなチャンスだ。

チャンスは現状を劇的に変化させるもの。

そう考えていた。

しかし本当はそうではなかった。

チャンスとはけっして特別なものではないことに、この時はじめて気づくことができた。

チャンスは至る所に転がっているものだったのだ。

あの日、あの時に出したありったけの大声。

この瞬間だけは周りの目を気にすることなく、ひたすら大声を出し続けた。

出し続けることができた。

この瞬間以上の大声を出した記憶はあの日以来ない。

たしかにあれはチャンスだった。

チャンスは日常のあらゆるところに転がっている。

日常の中の当たり前のようなことだって、明日にはもうつかめないチャンスなのかもしれないのだ。

 

 

もう会えないかもしれないよ

もうヤレないかもしれないよ

 

いつだって long time no seeってなもんで

再会に感謝

毎日会えるなら なおさらに

はじらい忘れず

明日に向かって燃えつきる

 

(B'z「long time no see」より)

 

 

当たり前を当たり前のままに受け止めていたら、チャンスはいつの間にかすり抜けていってしまう。

今この瞬間に感謝しよう。

瞬間瞬間を大切に生きていこう。

 

 

いつだって今が最高ョ

 

 

 

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B'z・稲葉浩志特別編【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。

 

 

 

 

B'z・稲葉浩志特別編

心に沁みる名言

 

 

今日を精一杯生きるために…

 

 

明日ではなく今日。

今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。

 

 

 

稲葉浩志(B'z)

 

 

2008.7.6、日本ガイシホール

『B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-』で披露した、魂を熱くさせる神MC。

この言葉をB'zの稲葉浩志氏が言ってくれたことに大きな意味がある。

 

 

どうしても

何をやっても上手くいかない時って

みんな ありますよね?


そんな時

周りから声をかけられても

きっと前向きにはなれないと思います


それでも

前向きじゃなくてもいいから

怖いと思いますが

今の自分にできることを精一杯してみて下さい


怖がりながらでも

少しでもいいから

何かアクションを起こしてみて下さい


アクションが得意な人

アクションは苦手だって人

 

みんなそれぞれで

得意な人は 今のまま

どんどんアクションを続けていって下さい


でも 苦手な人には

新しいアクションを起こすのって

本当に怖いことだと思います


精一杯 勇気を出して

ようやく起こしたアクションの結果が

自分の思っていたものと違うことの方がほとんどでしょう

 

そのアクションが

100%自分の思い通りに繋がっていくかというと

 

これはまた別の問題で

なかなか難しいですよね

 

うまくいった!と思う人もいれば

あんまり変化がないと思う人もいれば

かえってより状況が悪くなったと

そういう風に思う人も少なくないと思います

 

じゃあ

何のためのアクションなんだ?と思いますよね

 

例えば すごく大変な状況

 

どうにもならないような状況に

自分がぶつかったときに

 

それでも何とかしようと

必死になってる自分

 

その姿を誰か他の人が見たときに

例えば 誰か必死な姿が格好悪いとバカにする人もいるでしょう

 

でも もしかしたら

その姿を見てちょっと感動して

希望の光みたいなものを感じてくれる人が

 

1人くらいはいるかもしれないじゃん?

 

もちろん

結局誰も見てなかったっていうこともあるかもしれませんけど

 

そしたら例えばね

 

明日の自分とか

来週の自分とか

来年の自分とか

10年後の自分が

 

見ていると思えばいいじゃないですか

 

そうすると

なんかアクションの起こし甲斐があるんじゃないの?


たとえ失敗に終わっても

アクションを起こしたのと

何もしないのとでは大きく違います


必死になって生きることが大事だと思うんです

 

皆さんの中にはアクションを起こすのが

すごい得意という人もいれば

 

なかなか躊躇して動けないでいる人も

もちろんいると思いますけど

 

今日

このガイシホールに限って言えば

 

この2時間くらいの間に皆さんも

自分をさらけ出して

心から楽しむ姿を見せるという

素晴らしいアクションを

すべて見せてくれていますよ!

 

このLIVE-GYMに来なければ

他には人に見せることのない姿だったかもしれないと思いますし

 

そう考えると本当に貴重なアクションを見せてくれたんじゃないかと思っています

 

それを見た僕らはすごい感動してるし

バンドやっててよかったなと思うし

やっぱ名古屋いいなと!

 

なんで

みんな自分一人ひとりのアクションの中に

他の人を感動させる力が潜んでいるっていうことを

絶対に忘れないでください

 

今日のLIVEが終わっても

今ここでみんなが見せてくれたアクションは終わらせないで下さい


どんな小さなアクションでも続けていって下さい

 

今日

みんなが見せてくれた素敵なアクションで

僕ら

勇気と希望をいっぱいいっぱいいただきました

 

本当に感謝してます

 

どうもありがとう!

 

 

B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- [Blu-ray]

B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

 

生き様を変えた最強の名言。

この言葉を聞いたその瞬間から、この言葉を糧にして今まで生きてきた。

B'zほどの有名アーティストでも、どんなに莫大な稼ぎがある人でも、新しいアクションは "怖い" と感じるんだと知ることができたことが、心底嬉しかった。

誰だって同じ気持ちなんだと感じることができて、本当に嬉しかった。

新しいアクションを起こすのは怖い。

年を重ねるにつれ、その思いは強くなる一方だ。

その感覚自体は間違いではない。

年齢を重ねれば、それだけ制約は多くなる。

それは仕方のないことではある。

しかしそれを言い訳にしてしまうのは間違いだ。

アクションも起こさないで、年齢を言い訳にして諦めてしまうのは、新しいアクションに対してただただ臆病になっているだけなのだ。

あるいは年功序列という古臭いプライドが邪魔をしているだけなのか…。

アクションを起こすのに早いも遅いもない。

ましてや "今さら" なんてこともまったくない。

"今だ" と思った時に、実際にアクションを起こせるかどうかが重要なのである。

そのことを教えてくれたのが、B'zのこの言葉だった。

アクションを起こすということは、何かしらのリスクを背負うこと。

怖いのは理解る。

だが何一つ背負いもしないで、いったいどれほどのことが叶うというのか。

人生の何を語れるというのか。

B'zが見ている景色の、ほんの入り口だけでも自分の目で確かめたい。

この世に自分という人間が存在していた証を示したい。

自分が何者なのかを知りたい。

口ばかりの人間にはなりたくない。

そんな思いでアクションを起こした。

決死のアクションも、やはり思い通りにいかないことばかりだった。

だけどそのアクションのおかげで、必死になって生きることの大切さを学んだ。

一生懸命が格好悪いなんて、どこの誰が言った言葉だ?

どんなに泥臭かろうが、誰だって一生懸命な姿は美しい。

笑う奴には、笑わせておけばいい。

そんな奴らと仲良くする気は毛頭ない。

一生懸命働いて、一生懸命楽しんで、一生懸命に愛して、一生懸命死んでいこう。

何も特別なことをしろというわけではない。

ありきたりな日々をただ大切に生きればいいだけだ。

一生懸命生きるということは、アクションを絶やしていない証である。

ただ一生懸命に生きればいい。

 

 

消えないTruth すべて請けおって

半歩でも 進めるなら

景色は少しずつ変わってゆく

 

光を求め 歩きつづける

君の情熱がいつの日か

誰かにとっての 光となるでしょう

誰かにとっての 兆しとなるでしょう

 

(B'z「光芒」より)

 

 

アクションすることによって起こるすべてのことを請け負って、もし半歩でも進めるなら景色は少しずつ確実に変わっていく。

見える世界が違ってくる。

リスクを背負えない奴にこの言葉の真意は永遠にわかるまい。

あらゆる現実から目を逸らさず、新しい世界を見にいこう。

可能性に蓋をしてはいけない。

世界は広く、可能性は無限なのだ。

 

 

 

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