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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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【倍速視聴だけじゃない】君はギターソロを聴かない。

 

 

君はギターソロを聴かない

 

 

Z世代の倍速視聴

 

 

映画やドラマなどの動画を初見で「倍速視聴」「10秒飛ばし」する習慣が広がっている。

映画やYouTubeの動画などを高速で再生する“倍速視聴”の是非が昨今話題になっている。

映画やドラマを10分程度にまとめた「ファスト映画」が注目を集める中、動画を高速で再生する“倍速視聴”の是非も、関連して話題になっている。

 

倍速視聴には否定的な声も多いが、個人的な意見は肯定派。

つまらなかったり途中がダラダラした作品なら倍速視聴もやむなしだと思っている。

いや、やむなしどころか時間が節約できる分、大歓迎だ。

 

倍速視聴の否定派の大多数は制作者側である。

だが視聴者側からしてみれば、倍速視聴せずに済むならそれに越したことはない。

より良い作品を観たい気持ちは、視聴者も制作者も同じである。

つまるところ、視聴者が通常視聴したくなるような良い作品であれば、何の問題もないのだ。

 

 

 

君はギターソロを聴かない

 

 

Z世代の倍速視聴は共感することができるが、どうやら今や、それよりもっと驚くべき状態に陥っているようだ。

Z世代はなんと、音楽を聴く時にギターソロを聴かないというのだ。

 

たしかにヴォーカロイド全盛の現在では、バンドサウンドも減り、ギターソロを耳にする機会が減っていることは否めない。

だが、しかし!

ギターソロを聴かないとは、さすがにいただけない。

ギターソロとは音楽における花形ではなかったのか…

 

 

 

エアロスミス『ウォーク・ディス・ウェイ(原題:Walk This Way)』

 

 

例えばエアロスミス『ウォーク・ディス・ウェイ』

この曲からギターソロが無くなったら、小粋に道を歩けないだろ。

 

 

マザー・ポップコーン>ウォーク・ディス・ウェイ (ライブ)

マザー・ポップコーン>ウォーク・ディス・ウェイ (ライブ)

 

 


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エリック・クラプトン『いとしのレイラ(原題:Layla)』

 

 

お次はエリック・クラプトン『いとしのレイラ(原題:Layla)』

この曲にギターソロが無くなったら、レイラだって愛しくなくなるだろ。

 

 

いとしのレイラ (ライブ)

いとしのレイラ (ライブ)

 

 


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レッド・ツェッペリン『天国への階段(原題:Stairway to Heaven)』

 

 

続いては、レッド・ツェッペリン『天国への階段(原題:Stairway to Heaven)』

稀代の名曲からギターソロを除いてしまったら、天国には一生辿り着けない。

 

 

Stairway to Heaven (Remaster)

Stairway to Heaven (Remaster)

 

 


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X『Silent Jealousy』

 

 

Xの楽曲の中でも個人的なギターソロNo.1が『Silent Jealousy』だ。

ギターソロの時間は長い。

だが長いギターソロの中の展開を楽しんでこその音楽ではないのか。

 

 

Silent Jealousy

Silent Jealousy

 

 


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君はインストゥルメンタルLIVEに行ったことがあるか

 

 

著者が最も敬愛するギタリスト・松本孝弘

言わずと知れたB'z松本孝弘だ。

そしてギタリスト・松本孝弘の最も有名なインストゥルメンタル『#1090[千夢一夜]』だろう。

 

 

#1090‾Thousand Dreams

#1090‾Thousand Dreams

 

 

タイトルだけ聞いたなら、知らない人も多いかもしれない。

だがあのミュージックステーションのテーマ曲だと聞けば、大多数の人間が一度は耳にした記憶があるのではないか。

 

 


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『#1090[千夢一夜]』には歌詞がない。

ほとんどギター1本で奏でるインストゥルメンタルである。

故に、言い方を変えればギターソロだけの曲ともいえる。

ギターソロを聴かない文化は、インストゥルメンタルという素晴らしいジャンルまで消し去ってしまうのではないのか。

 

インストゥルメンタルだけで2時間のLIVEを成立させるのは至難の業だといえる。

オーケストラならまだしも、ギター1本でそれをこともなげにこなしてしまう松本孝弘のLIVEは本当に素晴らしかった。

 

 


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ギターソロを聴かないというZ世代には、こういう文化もあることを是非とも知っていただきたい。

インストゥルメンタル、ただそれだけで観衆を魅力することは並大抵のことではないのだ。

 

 

 

選曲に頭を悩ませるラジオ局

 

 

ギターソロを聴かない文化は、アーティストのみならず、ラジオ局の頭をも悩ませているようだ。

ラジオでオンエアされる音楽のジャンルは多岐に渡る。

老若男女が楽しめる古今東西の音楽がラジオでは流される。

当然、昔の名曲がオンエアされることも多い。

そしてそのほとんどが、ギターソロを含むバンドサウンドなのだ。

ギターソロが魅力の楽曲のギターソロを聴かないということは、オンエアできる楽曲が非常に限られてくる。

いや、オンエアしてはいけないわけではないので、したければすればいい。

だが新規聴取者である若者層を取り込みたいラジオ業界にしてみたら、これはとんでもないジレンマだろう。

若者に媚びたら既存の聴取者が離れるかもしれない。

かといって、既存の聴取者にばかり目を向けていたら、新しい聴取者は獲得できない。

 

文化とは時代と共に常に移り変わりものだが、ラジオが衰退するのは非常に困る。

困るどころか、はっきりいって嫌だ。

ギターソロを聴かない文化が今後に及ぼす影響がどれほどのものになるのか…

それだけがただただ心配で仕方ない。

 

 

 

ラジオってあったかいんだから

 

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