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ioritorei’s blog

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【アニメ『【推しの子】』第三話「漫画原作ドラマ」】原作改変問題に一石を投じたこのエピソードが実写化でどう再現されるのか?

 

 

 

 

 

アニメ『【推しの子】』第三話「漫画原作ドラマ」

原作改変問題に一石を投じたこのエピソードが実写化でどう再現されるのか?

 

 

アニメ『【推しの子】』とは

 

 

『【推しの子】』は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴ両先生による同名の漫画を原作とした日本のテレビアニメ作品。

第1期は2023年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送され、原作のプロローグ「幼年期」から第4章「ファーストステージ編」までの内容(原作第1巻から第4巻まで)が、おおむね原作に沿った形でアニメ化された。

第1話は90分の拡大スペシャルとして制作され、プロローグ「幼年期」の内容(原作第1巻の冒頭から結末まで)がまとまって放送された。

放送に先駆けて3月17日より全国の映画館にて第1話が『【推しの子】Mother and Children』のタイトルで先行上映された。

配給は角川ANIMATION

 

 

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原作との違い

 

 

テレビアニメ版は、原作漫画の内容を極力再現した上で、原作に描かれていないコマの合間や細部を突き詰めるという方針が掲げられた。

原作漫画の雰囲気を忠実に追体験させるような表現も多く使われつつ、原作では見せ場となっていた場面にアニメ独特の演出手法を取り入れる改変も行われた。

また、後の展開との整合性を取るような改変や原作で発生している矛盾点の整合を行ったり、特に原作では1コマ2コマしか描かれなかった歌唱シーンに長尺を取るなどの変更点も用いられている。

一方、原作のプロローグ(第1巻)では未来の登場人物の視点から過去を振り返るインタビューの場面が意味深な形で各話の冒頭に挿入され、伏線や謎解きの手掛かりとなっていたのに対し、テレビアニメ第1話ではそれらの挿話が削られている。

また、アニメの流れを止めてしまう等の理由により、原作にあったエピソードや描写を削った箇所も複数存在する。

 

 

 

第三話「漫画原作ドラマ」

 

 

元天才子役・かなと再会したアクア。

ドラマ出演の打診をすげなく断るが、プロデューサーの名前を聞くなり返事を翻す。

その名はアイの携帯電話に残されたものと同じで…!?

 

 


www.youtube.com

 

 

原作『【推しの子】』より

 

 

 

 

 

 

 

原作改変問題に一石を投じたこのエピソードが実写化でどう再現されるのか?

 

 

『セクシー田中さん』の原作者でマンガ家の芦原妃名子さん死去の衝撃

 

『セクシー田中さん』の原作者でマンガ家の芦原妃名子さんのご冥福をお祈りするとともに、関係者の方々には謹んでお悔やみを申し上げます。

芦原さんはこのドラマの脚本を巡って制作側と一時、見解の違いが生じていたことを自身のSNSの投稿などで明かし、様々な反響が寄せられていた。

この事件が起こった直後に日テレから出されたコメントには耳を疑った。

自己防衛としか思えない言葉が並んでいたからである。

まるで他人事のような対応には、自己防衛をする前にすることがあるのではないかと憤りすら感じる。

 

 

痛ましい事件の根底にある問題は「ドラマ偏重主義」からくる「ドラマ多産化現象」

 

近年、テレビ局はドラマ制作に躍起になっている。

ドラマはほかの番組ジャンルより格段に制作費が掛かる。

そのため少し前までは費用対効果が低いと考えられてきた。

だが、今ドラマはテレビ局にとって「採算性が悪いコンテンツ」ではなく、「ドル箱」とも言える重要コンテンツに変わろうとしている。

その可能性を大きく裏づけたのが、民放公式テレビ配信サービス「TVer」におけるドラマの再生数の実績である。

最新の2023年10~12月期の総合番組再生数ランキングでは、上位10位に入っているバラエティは7位の水曜日のダウンタウンだけでそのほかはドラマの独占状態である。

『セクシー田中さん』も5位にランクインしている。

 

 

f:id:ioritorei:20240203110051j:image

 

 

また、上位6作品が総再生数2000万回以上を記録し、ドラマの快進撃が目覚ましい。

地上波中心のビジネスでは赤字であったドラマは、配信によって日の目を見ることができたコンテンツなのである。

海外マーケットでも日本のドラマは熱い視線を浴びている。

毎年、フランス・カンヌで開催される世界最大級のテレビ見本市MIP(春はMIPTV、秋はMIPCOM)では、日本の経済産業省総務省文化庁の後押しもあって、多くの日本のドラマが世界中のバイヤーから買われている。

そんな現状からいま、テレビ局はドラマ多産化を推進しているのだ。

そしてそのドラマ多産化現象は、「ドラマ偏重主義」を助長している。

当然そこには歪みやひずみが生じてくる。

各局の制作現場は原作探しや、主演キャストの押さえ、脚本家の確保、スタッフィングの調整に日々追われることになるからだ。

特に原作やキャスト、脚本家に関しては水面下で激しい争奪戦が繰り広げられている。

主演キャストは局と有力芸能プロダクション間の「握り」によって数クール先まで「ベタ置き」されるという状況が生じてくる。

脚本家においても同様だ。

優秀な脚本家は少ない。

ものすごいペースでドラマ制作を進めなければならない状況下においては、大御所で手間のかかる脚本家は厄介なだけだ。

ドラマ多産化の流れの中では、"使い勝手のいい" 脚本家が重用されるのは、ある意味自然の成り行きである。

では、「"使い勝手のいい" 脚本家」とはどんな脚本家なのか。

それはもちろん局やプロデューサーの都合を聞いてくれる、制作側の都合に合わせられる脚本家のことだ。

だが "都合を聞いてくれる" というのは、単純に "言いなり" という意味ではない。

信頼関係を築き、お互いを信じているからこそ、細かい打ち合わせなどしなくてもその時々の事情を瞬時に理解して、"適当に" 対応してくれるのである。

プロデューサーは大体そんな脚本家とタッグを組むことが多い。

しかし、原作者に関しては少し事情が違う

プロデューサーが企画の際に原作を選ぶのは、「その作品がおもしろいか」「売れているか」「人気があるものなのか」など "作品本位" の理由である。

脚本家の場合とは違って、扱いやすさや言うことを聞いてくれるといった "人物本位" の基準ではない。

だからこそ、今回の芦原氏さんの訴えは大きな反響を呼んだ。

"作品本位" の原作選びは原作者の意向なんか考えていないから、「ドラマ化するなら『必ずマンガに忠実に』」「マンガに忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく」という要望や、「原作者が用意したあらすじやセリフは原則変更しないでいただきたい」という芦原さんの主張は、最初の段階で現場の制作者たちに「厄介だなぁ」という印象を与えてしまった可能性があると容易に推察できる。

今回の事件を受け即、松竹・東宝東映などの映画会社の社長がコメントをしている。

彼らが述べているように、「原作モノ」と言われる原作をベースにするドラマ作品は、「原作の素晴らしいところを生かしていくのが大前提」なのは当たり前で、「プロデューサーはその作品をどう表現するか、作者の先生と話をしていくのが原則」であることがマスト。

「原作を映像化することは、原作者の方の許諾がないとできない」のも当然。

しかし、「原作の方とわれわれの方向性が違う時は、コミュニケーションを取って互いに了承する」「どう映像化するかはクリエーティブな部分で合意を重ねてやっていく」ことにまで至らなかったのが、今回の痛ましい事件の背景にはあるのだろう。

テレビ業界は今、戦国時代にある。

「映像ビジネス」の覇権と生き残りをかけた配信との激しい攻防戦の真っ只中だ。

オワコン化が進み、地上波放送枠での収入が見込めないテレビ局にとって、マネタイズにパラダイムシフトを強いられるのは、致し方ないことであろう。

だが、そのしわ寄せは現場に行く。

配信での二次利用をにらんだドラマ多産を求められる中で、制作費削減は留まることを知らず、これまで以上にペースを上げて制作を進めなければならない。

原作通りの映像化をやっていては、期限や予算にはまらないというのが正直なところだろう。

実際に、原作で設定されている主人公の職業や仕事場を変更することは序の口である。

カネがかかり過ぎるという理由で、サスペンスドラマの犯行の手口が変わることも日常茶飯事だ。

そこにあるのは、マネタイズ邁進というテレビ局上層部の方針と、それに逆らえない末端テレビ局社員のサラリーマンとしての悲しい性なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

アニメ『【推しの子】』第三話「漫画原作ドラマ」をAmazon Prime Video制作陣はどう描くのか?

 

 

日本のメディアで問題化している原作改変(改悪)に対し、真正面から挑んだのがアニメ『【推しの子】』第三話「漫画原作ドラマ」である。

タイトル通り、漫画原作ドラマの撮影現場を "割りと" 生々しく描かれている。

敢えてここで "割りと" と加えたのは、ドラマ制作陣の「良い作品を作りたい」というクリエイター魂が勝つならまだ良いが、話題性や制作スケジュールだけに追われるプロデューサー主体の現場では、きっともっと悲惨なのだろうと推察されるから。

アニメではその辺りの事情が汲み取れるほど、メディアの闇がしっかりと描かれていた。

そんなメディアの闇を浮き彫りにした作品に、さらなる展開が起こる。

『【推しの子】』実写化の報である。

 

 

www.toei.co.jp

 

 

実写化の報を受けて一層興味深くなったのが、漫画原作ドラマで「漫画原作ドラマ」がどう描かれるのかである。

脚本次第では、もちろんカットすることも可能ではあろう。

しかしアニメ『【推しの子】』第三話「漫画原作ドラマ」のシナリオは、『【推しの子】』の物語を進める上で、実はかなり重要な役割を果たしている。

なぜなら『【推しの子】』に登場するヒロインの1人・有馬かながキャラ付けされた重要な回であるからだ。

 

 

Tカード(【推しの子】『B小町』 有馬かな)

Tカード(【推しの子】『B小町』 有馬かな)

 

 

第三話「漫画原作ドラマ」は、かつて「10秒で泣ける天才子役」として一世を風靡し、子役としてのピークを過ぎてからも細々と役者の仕事は続けていた彼女の、止まりかけていた芸能人生が再び動き出すことになる非常に重要な回になる。

また、この時彼女が主人公・星野アクアの役者としての才能に気づくことは、その後の展開に重要な役割を果たす。

ある意味では、『【推しの子】』は本筋は第三話「漫画原作ドラマ」から始まっていると言っても過言ではないのだ。

何より『【推しの子】』が漫画原作である以上、それを実写化するなら本来避けて通ることができないエピソードのはず。

故にこのエピソードをカットするか否かは、『【推しの子】』実写化制作陣が本作にかける意気込みの。

もっと言うなら、Amazon Prime Videoが原作改変問題に対してどう考えているのかという重要な試金石にもなるだろう。

ただし、もしAmazon Prime Video制作陣が第三話「漫画原作ドラマ」をカットするようなことがあるなら、それは改変ではなく改悪だ。

メディアや芸能界の闇に斬り込んだ『【推しの子】』という作品を、根本的に否定するメディア側の原作改悪でしかないのである。

尺の都合できっとすべては描ききれないだろう。

それは理解できる。

だが実写化への期待値が高いだけに、駄脚本で裏切る行為だけはファンとしては避けてもらいたい。

原作者が納得した形で、改悪ではなくあくまでも改変。

そうあるべきでありそうでなければならないと、今痛烈に感じている。

 

 

 

 

 

 

 

【推しの子】OP主題歌「アイドル/YOASOBI」 高橋李依(アイ役)cover.【歌ってみた】

 

 

『【推しの子】』の主題歌は、YOASOBI「アイドル」以外もはや考えられない。

もし、実写化に際してYOASOBI「アイドル」が使えないのなら、主題歌はこれでいいのでは?

 

 


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【大ヒットアニメ『【推しの子】 』】ドラマと映画で実写化!アクア役は櫻井海音、齋藤飛鳥が伝説のアイドルに!!

 

 

 

 

 

大ヒットアニメ『【推しの子】 』がドラマと映画で実写化!

 

 

アクア役は櫻井海音、齋藤飛鳥が伝説のアイドル・星野アイに

 

 

赤坂アカ氏原作による横槍メンゴ先生の『【推しの子】』の実写映像化が、Amazon東映の共同プロジェクトとして始動。

2024年冬にドラマシリーズがPrime Videoにて世界独占配信され、映画が東映配給にて劇場公開される。

キャストには主演の櫻井海音氏をはじめ、齋藤飛鳥さん、齊藤なぎささん、原菜乃華さん、茅島みずきさん、あのちゃんが決定した。

週刊「ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の『【推しの子】』産婦人科医・ゴローが、"推し" アイドル・アイの子供に転生したことから始まる物語。

"推し" の子供へ転生するという設定や、謎めいたアイを巡るサスペンス、芸能界の裏側を描き出ストーリーなどで人気を集め、単行本の累計発行部数は1500万部を突破。

2023年に放送されたTVアニメは、YOASOBIが書きおろしたオープニングテーマ「アイドル」でも大きな話題になった。

世界でも注目される作品となり、TVアニメ第2期の制作も決定している。

実写版では、ドラマ『アオハライド』『VIVANT』で知られる櫻井氏が主演を務め、母であるアイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクア役を演じる。

乃木坂46を昨年卒業した齋藤飛鳥さんが演じるアイは、アイドルグループ・B小町の不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドルというキャラクター。

彼女の妊娠、そして謎の多い死が物語に大きく関わっていく。

=LOVEの元メンバーで、ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』での演技も話題になった齊藤なぎささんが、アクアの双子の妹で、亡き母・アイのようなアイドルになることを夢見るルビー役に決定。

幼い頃には天才子役として名を馳せ、ルビーとともにアイドル活動を始めることになる有馬かな役を演じる原さんは、自身も子役として活動した過去を持ち、近年はアニメ映画『すずめの戸締まり』NHK大河ドラマ『どうする家康』などへの出演で知られる。

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』などで知られる茅島さんが、アクアに恋心を抱く、若手実力派女優・黒川あかね役を担当。

アーティスト、タレント、俳優など広く活動し、昨年末のNHK紅白歌合戦にも出演したあのちゃんが、人気YouTuberであり、ルビー、かなとともにアイドル活動をするMEMちょ役を演じる。

"実写版『【推しの子】』スペシャルビジュアル" では、今回発表されたキャスト6人の衣装姿も解禁に。

単行本1巻の惹き込まれるような瞳をしたアイなど、単行本の表紙をイメージした構図に仕上げられた。

原作者の赤坂氏は『【推しの子】』の作中で、マンガの実写化についても踏み込んで描いていることに触れ、「そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも『本当に大丈夫ですか?』と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません」と感謝の言葉を綴る。

さらに「芸能界を舞台にした『【推しの子】』という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります」と思いを語り、「是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております」とコメントを締めくくった。

 

 

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あのちゃんが突如 "金髪" にした理由がようやく判明!実写版『【推しの子】』出演のためだった

 

 

歌手の "あのちゃん" が人気アニメ『【推しの子】』の実写版に出演することを明かした。

あのちゃんは「『【推しの子】』MEMちょ役を演じさせていただきます。何卒宜しゅうお願い致します」とX(旧Twitter)報告。

さらに「ドラマシリーズをAmazon Prime Videoにて世界独占配信、映画を東映配給にて劇場公開。おたのしみに」とPR。

昨年11月頃から金髪にしたことが話題になり、その際は「色々なお仕事の事情で金髪になりました」とインスタグラムに投稿していたが、この日に「勿論そのための金髪」とMEMちょ役のための金髪だったことを明かしている。

 

 

 

 

 

 

 

リアル【推しの娘】の出演決定で楽しみしかない実写版『【推しの子】』

 

 

『【推しの子】』実写化で、制作陣の頭を悩ませたであろうキャスティングは主人公・アクア役ではなく、間違いなく星野アイ役だっただろう。

星野アイはメインストーリーの礎ともいえる超重要キャラ。

早期退場で出番がなくなってもなお、伝説級アイドルとして輝き続けなければならない超難役。

伝説級のアイドル・アイ役に説得力を持たせるためにはまず、それなりに人気がありかつ誰もが周知するアイドルでなければならない。

ついでに欲を言えば、アイを忠実に倣ってグループ経験者が良い。

しかし芸能界の闇の一端を映し出すアイの役に、現役アイドルは厳しいだろう。

ならば卒業したてくらいがちょうどいい。

歌って踊れて演技ができて、さらにアイのようなビジュアルが伴う元アイドル…

なるほど、齋藤飛鳥さんしかいないじゃないか!

ナイスキャスティングだ、制作陣。

しかし実際演じるとなると、実は一番難しいのが有馬かな役じゃないかと密かに著者は思っている。

その難しい役を演じるのは、こちらもリアル推しの娘の原菜乃華さん。

若干ビジュアルのイメージが違うような気がしていたが、ところがどっこい。

キービジュアルを見る限りイメージバッチリ。

これならイケる。

難しいキャラではあるが、有馬かなと同様、原菜乃華さんも子役出身であるから演じやすい部分はありそう。

最近では大河ドラマに出演するなど真面目な役どころが多かった原菜乃華さんだが、有馬かな役なら波よ聞いてくれの時のような明るく吹っ切れた演技がみれる予感。

ある意味一番不安で一番楽しみなのがMEMちょ役を演じるあのちゃん。

そのビジュアルに反してMEMちょは実は真面目キャラ。

まるで参謀のように知略を巡らせるキャラだが、はたしてあの "あのちゃん" で大丈夫なのか…

おまけにMEMちょは新生B小町のメンバー。

あのちゃんはキラキラアイドルを演じなくてはならない。

黒天使のあのちゃんがキラキラ天使に転生できるのか?

これで新生B小町初ライブへの期待値がグッと上がった。

このキャスティングを聞いただけで、すでに楽しみしかない『【推しの子】』の実写化。

もし問題が起こるとすればシナリオか?

端折るのは仕方ないけど、おかしな切り方だけはしてほしくないだなぁ…

 

 

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【アニメ『【推しの子】』×YOASOBI「アイドル」】大ヒットの要因は "星野アイ" への一極集中化にあり?

 

 

 

 

【アニメ『【推しの子】』×YOASOBI「アイドル」】大ヒットの要因は一極集中化にあり?

 

 

『【推しの子】』とは

 

 

『【推しの子】』は、原作:赤坂アカ先生、作画:横槍メンゴ先生による同名の漫画を原作とした日本のテレビアニメ作品。

第1期は2023年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送され、原作のプロローグ「幼年期」から第4章「ファーストステージ編」までの内容(原作第1巻から第4巻まで)が、おおむね原作に沿った形でアニメ化された。

テレビアニメ版は、原作漫画の内容を極力再現した上で、原作に描かれていないコマの合間や細部を突き詰めるという方針が掲げられたという。

原作漫画の雰囲気を忠実に追体験させような表現も多く使われつつ、原作では見せ場となっていた場面にアニメ独特の演出手法を取り入れる改変も行われた。

また、後の展開との整合性を取るような改変や原作で発生している矛盾点の整合を行ったり、特に原作では1コマ2コマしか描かれなかった歌唱シーンに長尺を取るなどの変更点も用いられている。

一方、原作のプロローグ(第1巻)では未来の登場人物の視点から過去を振り返るインタビューの場面が意味深な形で各話の冒頭に挿入され、伏線や謎解きの手掛かりとなっていたのに対し、テレビアニメ第1話ではそれらの挿話が削られている。

また、アニメの流れを止めてしまう等の理由により、原作にあったエピソードや描写を削った箇所も複数存在する。

第1話は90分の拡大スペシャルとして制作され、プロローグ「幼年期」の内容(原作第1巻の冒頭から結末まで)がまとまって放送された。

放送に先駆けて3月17日より全国の映画館にて第1話が『【推しの子】Mother and Children』のタイトルで先行上映された。

配給は角川ANIMATION

第1期の放送終了後、第2期の制作が発表された。

第2期は2024年に放送予定。

 

 

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『【推しの子】』登場人物

 

 

アイ / 星野 アイ (ほしの アイ)

声 - 高橋李依

 

苺プロダクション所属アイドルグループ「B小町」のセンター。

その天性の輝きで一世を風靡した。

 

 

アクア / 星野 愛久愛海 (ほしの あくあまりん)

声 - 大塚剛央 / 内山夕実(幼少期)

 

陽東高校一般科の1年生。

ルビーの双子の兄。

母親であるアイを殺した犯人を見つけ出すため、芸能界に足を踏み入れる。

 

 

ルビー / 星野 瑠美衣 (ほしの るびい)

声 - 伊駒ゆりえ

 

陽東高校芸能科の1年生。

アクアの双子の妹。

亡き母であるアイのようなアイドルになることを目指している。

 

 

有馬 かな (ありま かな)

声 - 潘めぐみ

 

陽東高校芸能科の2年生。

幼い頃から子役として活動しており当時は「十秒で泣ける天才子役」と評判だった。

 

 

MEMちょ (めむちょ)

声 - 大久保瑠美

 

人気ユーチューバーの高校3年生(?)。

YouTubeの登録者数は37万人、TikTokのフォロワー数638k。

 

 

黒川 あかね (くろかわ あかね)

声 - 石見舞菜香

 

劇団「ララライ」に所属し女優として活動している高校2年生。

真面目で努力家な性格。

 

 

 

アニメ『【推しの子】』第1話「Mother and Children」

 

 

『【推しの子】』は、最悪の出会いと転生から始まる物語だ。

地方都市で産婦人科医として働く若手医師のところに、人気絶頂のアイドルのアイが、出産のために彼の勤める病院に転がり込んでくるところから物語は始まる。

彼の "推し" が妊娠しているとあっては、さあ大変。

芸能界と無縁な医者とアイドルの不思議なドタバタストーリーが続いていく。

——と思いきや、その流れは唐突に断ち切られ、主人公の若手医師は暴漢に殺害され、どういうわけかアイが妊娠している双子の一人「アクア」に転生してしまう。

人を惹きつける天性の才能を持つアイと、前世の記憶を持って推しの子どもとして生まれたアクアの奇妙な同居生活が始まる。

——と思いきや、その流れは唐突に断ち切られ、アイは亡くなってしまう。

こうした二転三転する展開に、アイドルの恋愛や妊娠、シングルマザー、ストーカー、SNSのバッシングなどのテーマが織り込まれている。

こうした流れが漫画第1巻で描かれ、そのすべてアニメ『【推しの子】』第1話「Mother and Children」に詰め込まれている。

 

 


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アニメ『【推しの子】』主題歌

 

 

  • 「アイドル」

 

YOASOBIによる第1期のオープニングテーマ。

作詞・作曲・編曲はAyase。

赤坂アカが書き下ろした小説「45510」を原作として制作された楽曲。

Yahoo検索対象2023アニメ部門で『【推しの子】』が受賞。

楽曲部門では同作の主題歌として配信された音楽ユニットYOASOBIの「アイドル」が受賞し、2023年日本アニメトレンド大賞で大賞を受賞した。

 

 


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YOASOBI「アイドル」とは

 

 

「アイドル」(英語:" Idol " )は、日本の音楽ユニット・YOASOBIの楽曲。

2023年4月12日に各種音楽配信サービスにて配信が開始され、6月21日には完全生産限定盤として、7inchレコードサイズの紙ジャケット仕様に、赤坂アカ先生書き下ろしの小説「45510」が掲載されたポスター型ブックレットが付属したCDが発売され、7月26日には7インチアナログレコード盤も発売された。

本楽曲は、テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとなっており、漫画原作者である赤坂アカ先生がYOASOBIのために書き下ろし、特設サイトで公開されている『【推しの子】』スピンオフ小説「45510」を元に制作されている。

 

 


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「アイドル」歌詞の世界観

 

 

歌詞は、原作者である赤坂アカ先生が書き下ろした小説「45510」とリンクする内容となっている。

作品中のアイドルグループ・B小町の星野アイに対して妬みの感情を持つメンバーの内心や、嘘を付きながら完璧なアイドルへと成長を遂げていくアイの心境など、アイドルの光と影の二面性が表現されている。

歌詞検索サイト「UtaTen」によると、曲は3つの視点で描かれており、1番ではファン目線での星野アイの姿が、2番ではアイが所属していた架空のアイドルグループ「B小町」元メンバーの視点で、3番ではアイ自身の言葉や本心が綴られている。

また、本楽曲の歌詞は意図的にアニメ『【推しの子】』第1話までのエピソードのみにフォーカスして描かれている。

これは、Ayaseのアイを主人公とした歌詞にしたいという思いが影響している。

YOASOBIプロジェクトの小説を音楽にするという性質から、漫画の原作者である赤坂アカ先生との対話を通し、曲の原作小説の落とし所として「45510」はB小町のメンバーから見たアイの姿や出来事をベースにしたストーリーとなった。

Ayaseはそれらの理由を以下のように語っている。

 

この楽曲ではアニメにおける1話の最後、あの瞬間までのことだけを描いていて。

アイが生きていたときに思っていたこと、起きた出来事、そしてアクアとルビーに対する愛を語る、そんな楽曲がその後もずっとオープニング主題歌として歌われ続けば、いつまでもアイのことを忘れないし、彼女の存在が伝説になっていくと思ったんですよね。

 

— YOASOBI, Ayase (Billboard JAPAN【MONTHLY FEATURE】インタビューより)

 

 

 

 

 

 

 

アニメ『【推しの子】』とYOASOBI「アイドル」の大ヒットの要因は "星野アイ" への一極集中化にあり?

 

 

アニメ『【推しの子】』第1話「Mother and Children」は、アニメシリーズでは異例の90分という長さで、アイドルグループ「B小町」の絶対的センター・星野アイについて描かれた。

 

 

talesofme.hatenablog.com

 

 

だが、この星野アイは『【推しの子】』の主人公ではなく、いわば裏テーマ。

物語の礎となっているキャラクターだ。

例えば、『葬送のフリーレン』での "勇者一行との旅" が丁度それにあたる。

物語を裏付けるバックボーン的な役割を果たす星野アイの存在。

しかし星野アイについての描写のほとんどは、アニメ『【推しの子】』第1話「Mother and Children」で終了。

2話目移行はアイの子供たちの話に移行する。

しかし星野アイの存在は視聴者の脳裏に強く焼き付くことになる。

なぜか?

『【推しの子】』の物語の特性上、星野アイは伝説的なカリスマアイドルでなくてはいけない。

現実世界での伝説的アイドル・岡田有希子さんや夏目雅子さんのような強烈なカリスマ性がなければ、アイ亡き後の主人公であるアイの子供たちの行動に強い裏付けがなくなる。

あの "伝説のアイドル・星野アイの子供" という大看板がなくなってしまうのだ。

アイの子供たちの活躍は、星野アイの存在があればこそだと多くの視聴者は感じているだろう。

アニメシリーズ異例の90分放送だったとはいえ、しかしその90分でひとりのキャラを神格化させるのは非常に難しい作業だ。

ハッキリ言って無理ゲーである。

しかし実際はそうなった。

どうしてか?

それは取りも直さずYOASOBI「アイドル」の存在に依るところが大きい。

YOASOBI「アイドル」は、星野アイにのみフィーチャーした楽曲。

おまけにYOASOBI「アイドル」の最後のフレーズは、アイのキャラを決定付ける印象的な超絶名フレーズ。

それをシーズン通してずっと聴いてきた。

星野アイ自身は第1話で退場してしまっても、アイを想起させるYOASOBI「アイドル」は、アニメ『【推しの子】』の象徴としてずっとそこに在ったのだ。

視聴者は否が応でも毎回アイを想像する。

アニメが回を重ねてアイの存在が薄れかけても、OPが流れればアイはいつもそこにいた。

だからこそ、視聴者はアイの子供たちの活躍を素直に願えた。

アイと同じ道を選んだルビーを心から応援し、アクアの闇堕ちを心から心配した。

こうしてアニメ『【推しの子】』は、YOASOBI「アイドル」に支えられ、お互いの相乗効果でそれぞれ大ヒットする。

大ヒットの要因はアニメ『【推しの子】の魅せ方の巧さと、YOASOBI「アイドル」でのAyaseの要約能力の高さに依るもの。

そう言ってしまっても、決して過言ではないと思うのだがいかがだろう。

 

 

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【Ayaseの "要約能力" のすごさ】「勇者」「アイドル」「祝福」…企画書や読書感想文が苦手な人はYOASOBIを聴け!

 

 

 

 

【Ayaseの "要約能力" のすごさ】「勇者」「アイドル」「祝福」……企画書や読書感想文が苦手な人はYOASOBIを聴け!

 

 

YOASOBI 「勇者」「アイドル」「祝福」……曲名なぜ短い?

 

 

2023年は、YOASOBIにとってまさに大躍進の年だった。

2019年にリリースした「夜に駆ける」のロングヒットで新たな時代のアイコンとなるだけに留まらず、今年はTVアニメ『推しの子』OPテーマ「アイドル」によって、名実共に日本を代表するアーティストとして世界進出を果たした彼ら。

その活躍は、この国のカルチャーを語るうえでのマストセンテンスとして、おそらく今後も語り継がれていくに違いない。

そんなYOASOBIの近年の活動を振り返る時、やはりアニメタイアップ曲への反響の大きさを見過ごすことはできない。

「アイドル」を筆頭に、昨年リリースのアニメ機動戦士ガンダム 水星の魔女』OPテーマ「祝福」は、MV投稿から約1年経った現在YouTubeにて約8500万回再生に到達。

直近ではアニメ『葬送のフリーレン』OPテーマ「勇者」も、YouTube動画投稿からわずか2カ月で3000万回を超える再生数を誇る。

少し時期を遡れば、2021年に放送されたアニメBEASTARSOP主題歌「怪物」のMVも、YouTube動画投稿からまもなく3年を迎える現在の再生数は驚異の3億回超え。

加えて、アニメ化もされた漫画『ブルーピリオド』インスパイア曲「群青」MVも公開から約3年でYouTube動画再生数1億5千万回突破と、彼らの作品でも群を抜いて熱い支持を集める楽曲だ。

どの曲も従来のYOASOBIリスナーのみならず、関連コンテンツのファンをも巻き込んだ、一大ファンダムを生むナンバーとして、今この瞬間もまだまだ大きく成長し続けているのである。

該当曲の人気の理由に、小説のみならず視覚的に触れやすいアニメ/漫画が曲の下地に存在するのは言わずもがな。

しかし、同時に注目すべきは上記作品に共通する、あまりにもストレートな楽曲タイトルだ。

通常、楽曲の顔ともなる曲名は、言葉のインパクトや響きを重視することも多い。

凡庸でありふれた表現になり得る単語のみをシンプルに冠する曲は、おそらくどちらかと言えば少数派なケースのようにも思える。

しかし、今回焦点を当てた曲群に関して言えば、楽曲を知るとこれ以上ないベストな表現がタイトルに冠されていると感じる人も多いだろう。

タイアップコンテンツと楽曲、そして曲名を併せて知ることで、まるでパズルの最後のピースがぱちん、ときれいに埋まるような痛快さすら覚える。

YOASOBIの全曲を手がけるAyaseのずば抜けたタイトルセンスには、ただただ脱帽するしかない。

では、一体なぜAyaseは、このような群を抜いたセンスを持ち得るのか。

さらに言えば、彼はなぜこれらの楽曲名に極限までシンプルな単語のみを選定するのか。

結論から言えば、それは「主題歌タイトルがコンテンツ自体の濃縮原液だから」なのだと思う。

タイトルはそもそも作品の顔となるものだ。

なるべく端的かつ明瞭に作品の主題を要約する。

曲や小説、マンガなどコンテンツの種を問わず、キャッチーさやインパクトの前に、作品名というラベルが背負ういちばんの役割がそれであることを忘れてはいけない。

普通、多くのミュージシャンはゼロベースのアイデアから制作を行う。

その場合、彼らに必要なのは、一欠片のアイデアからいかに幅広く柔軟な着想を得られるかというイメージを膨らませる能力だ。

一方、YOASOBIは楽曲制作において、ある種その逆の作業を行っていると言ってもいいだろう。

彼らの場合は、楽曲制作のなかで、元となる作品の主題要約作業が絶対的について回る。

元となる作品を解釈/読解し、作品を構成する軸の主題以外を削ぎ落とす。

それはひとえに、彼らが "小説を原作に楽曲制作を行う" ユニットコンセプトを徹底するがゆえの工程でもある。

さらに言えば、各種コンテンツ関連曲の制作にあたり、そういった主題要約作業は複数回発生することも多い。

YOASOBIは、どのような楽曲制作時にも小説を原作とする条件を欠かさない。

加えて、その先にさらなる原作などがあれば、原作全体から限定した内容のみに当てはまるような主題要約作業が追加される場合もあるだろう。

つまり最も手間のかかるケースだと、楽曲がひとつ出来るまでに、原作からアニメ、アニメから小説、小説から楽曲と3段階にもおよぶ主題要約作業が発生する。

不純物がろ過され、不要な要素が削られる過程でどんどん凝縮されるコンテンツの主題。

結果、その最終地点に位置する音楽の顔となる曲名が、要点を最も捉えた簡素な言葉で大元のコンテンツを表現することになるのはさもありなん、といったところか。

 

 

 

 

 

 

 

AyaseがYOASOBIの楽曲で発揮する稀有な才能

 


言い換えれば、Ayaseのタイトルセンスとは、つまりコンテンツの最重要点を捉えることに突出して長けた主題要約力になる。

そのすごさを実感するには、日頃の自身の言動を顧みるのがいちばん早い。

大勢に伝わるように物事を要約する。

要点のみを端的に伝える。

いかにそれが難しく、レベルの高い能力であるか。

一度社会経験を積んだ人間ならば、多くの場合それを痛感するシーンにこれまで何度も直面していることだろう。

とはいえ、このAyaseの――ひいてはYOASOBIの制作手法は、言うなれば非常に "二次創作的" な音楽の作り方でもある。

オマージュ、パロディ、インスパイア……さまざまな呼称はあれど、要は0を1にするのではなく、1を10や100にする手法だ。

音楽に限らず創作の世界は、大前提として完全オリジナル/一次創作こそ至上とする考え方が根底にある。

二次創作的なものづくりは極論、虎の威を借る狐でしかない。

そんな価値観を持つ人々も、きっと少なからず居るのではないだろうか。

しかし、AyaseがYOASOBI楽曲でここまで類稀な才能を発揮し、加えてそれがこんなにもワールドワイドな社会現象を巻き起こす様を見ると、創作の次元の差に優劣などないということを強く実感する。

発想のアプローチひとつをとっても、必要とされる能力の質がこれだけ違う。

同じ創作といえど、それらは完全に別物として取り扱うべき事象だということがよくわかるからである。

加えて二次創作的な制作を行うとしても、それが公式作品として作られる以上、独り善がりな自身の趣味嗜好に準拠する解釈はご法度だ。

コンテンツに対し大衆的に理解と共感を呼ぶ普遍的な解釈と独創性ある視点を両立させたうえで、創作を行う。

その難しさを知る人々からすれば、そういった点でもAyaseのずば抜けた才能は充分評価に値するものだろう。

そして、それこそが現代の日本の音楽シーンにおいてYOASOBIというユニットがここまで大きな特異点ともなった理由のひとつなのかもしれない。

 

 

2023年 Best Artists

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YOASOBI・Ayaseの "要約能力" のすごさから学ぶ

「勇者」「アイドル」「祝福」…企画書や読書感想文が苦手な人はYOASOBIを聴け!

 

 

他人に文章で伝える難しさ。

企画書や読書感想文など、生きていれば必ず出くわすこの難題に、誰もが一度は頭を抱えたことがあるだろう。

特に義務教育時代の読書感想文に手を焼いた人も多いのではないだろうか。

大人になっても、その苦労は絶えない。

社会に出るため自らの足跡を文章化する就職活動のエントリーシート

社会に出ても上司に、またはクライアントに提出する企画書だって文章化が要求される。

それも、要点を端的にかつ魅力的に仕上げなければいけないから骨が折れる作業だ。

そこで著者が注目したいのがYOASOBI・Ayaseの "要約能力" の凄さだ。

「勇者」「アイドル」「祝福」

どれもアニメの主題歌だが、楽曲人気のみならず、アニメ自体も皆すべからく人気を博している。

もちろんアニメ作品自体の素晴らしさもあるが、テーマ曲を担当したYOASOBIの功績も大きい。

なぜならYOASOBIほどアニメの主題歌で、アニメ作品をこれほど上手に引き立てられるアーティストは昨今他にないからだ。

以下に記したYOASOBI楽曲三作品の歌詞の書き方が、YOASOBI・Ayaseの要約能力の凄さを物語る。

 

 

『葬送のフリーレン』第1期OPテーマ「勇者」

 

話題沸騰のアニメ『葬送のフリーレン』

その第1期OPテーマである「勇者」から学びとるYOASOBI・Ayaseの要約能力の凄さは、 "勇者一行との旅" にだけフィーチャーしたことにある。

『葬送のフリーレン』は、多くの魅力が詰まった名作だ。

他人を理解することの大切さや難しさ。

ひとりで生きていくことの寂しさと、仲間のありがたみ。

様々な魅力がある中で、YOASOBI・Ayaseは "勇者一行との旅" にだけ注目した。

"勇者一行との旅" は物語の根幹にある裏テーマであるから、つかみとしては最適。

おまけに、もしかしたら最終回まで引っ張れる最高のテーマなのである。

他には一切目もくれず、"勇者一行との旅" だけをフィーチャーし、それのみに特化し昇華させた「勇者」。

伝えたいことをひとつに絞って、それをどう表現するかがよく学びとれる名曲である、

 

 


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勇者

勇者

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『推しの子』第1期OPテーマ「アイドル」

 

『推しの子』第1期OPテーマ「アイドル」

2023年、YOASOBIのみならず日本で最大のヒット曲といえばこれだろう。

「アイドル」の凄いところは、(時系列は前後するが)前述した『葬送のフリーレン』第1期OPテーマ「勇者」よりさらに、要点を一極集中したことにある。

『推し子』最強にして最高のアイドル・星野アイ。

「アイドル」は、その魅力のみに特化した、ある意味で物語をガン無視した楽曲なのである。

もし「アイドル」の歌詞と同じ書き方を、例えば読書感想文でしたなら満点は取れないかもしれない。

だがそれは、読んだ者の心を打つ。

「アイドル」ヒットの要因は、そんなところにもあるのではないだろうか。

 

 


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アイドル

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機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1期OPテーマ「祝福」

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1期OPテーマ「祝福」

前述した二作品と比べると、少しインパクトに欠けるのかもしれない。

しかし「祝福」の凄さは前述二作品とはまったく違うところにある。

要約範囲を狭めることに特化した前述二作品に反して、「祝福」は要約範囲を目一杯広げているからだ。

しかしそれは「祝福」が使用されていた第1期時点では、まだわからないことだった。

YOASOBI・Ayaseの要約能力の深謀遠慮は、機動戦士ガンダム 水星の魔女』の最終回タイトルによって回収されることになる。

第24話「目一杯の祝福を君に」

これは「祝福」の締めのフレーズと見事に合致するのだ。

今までボヤけていた「祝福」の世界観が一気に収束し昇華した瞬間だった。

アニメ作品とは違い、OPテーマは短期決戦が基本である。

長丁場のアニメシリーズのOPテーマでこういう手法は非常に珍しい。

アニメOPテーマとしては答えが出るまで非常にヤキモキさせられた作品であるが、結論を急がない文章ならこういう書き方も驚きがあって面白い。

 

 


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祝福

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YOASOBI・Ayaseの "要約能力" のすごさ

 

 

前述したように、YOASOBI・Ayaseの要約能力の凄さは要点の見極めの凄さにある。

時には極限まで絞り込み、時には最後のワンフレーズに要点を集約させる。

物語の要点を掴んだ楽曲の数々は、その作品のイメージを結果的に楽曲と重ねる。

楽曲を聴けばその作品が思い浮かぶという、相乗効果が得られる。

これは二次創作的なYOASOBIの楽曲ならではの制作法なのかもしれない。

オリジナルには価値がある。

それは当然のことだ。

しかし、では例えばジョジョの奇妙な冒険を知らない人がHUNTER×HUNTERを絶賛するのは間違いなのか。

 

 

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極論になりはするが、iPhoneに価値はないのかと問われれば答えはNOだろう?

オリジナルを発展させた再発明にも、オリジナル同等もしくは同等以上の価値があるはずだ。

 

 

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YOASOBIの楽曲の制作法は、いわば再発明。

そして読書感想文や企画書も、YOASOBIの制作法と同じ再発明的作業なのである。

YOASOBI・Ayaseの要約能力を学べば、文章を書くコツを少なからず学ぶことができるだろう。

何より、本稿を読んでもらうことで文章を書く楽しみを知るキッカケになってもらえたら幸いだ。

ついでにYOASOBIも好きになってもらえたらなおさら嬉しい。

 

 

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【劇場アニメ 『傷物語 -こよみヴァンプ-』 】日本史上最長 "日本壹長イ" 8分間のTVCMが1月1日18時頃に1度だけ放送。

 

 

 

 

劇場アニメ『傷物語 -こよみヴァンプ-』日本史上最長8分間のTVCMが1月1日18時頃に1度だけ放送

 

 

2024年1月12日より全国劇場で公開の劇場アニメ『傷物語 -こよみヴァンプ-』の地上波TVCMが1月1日18時頃に公開される。

なんとこのCMは、日本史上最長8分間のTVCMで1回のみの放送となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月12日全国劇場ロードショー『傷物語 -こよみヴァンプ-』2024年元日、地上波にて日本史上最長 "日本壹長イ" 8分間TVCMが放送決定!

 

 

18:00過頃TOKYO MXで、なんと480秒で1回のみ放送!

 

このたび、アニメ『傷物語総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』が、2024年元日にて、日本一長い8分間(480秒)※のCMを放送することが決定。

 

※CM総合研究所調べ・2023年12月現在・東京キー5局

 

 

傷物語』とは

 

傷物語とは、西尾維新先生がおくる化物語の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。

アニメは原作小説「傷物語を、「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開された。

そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、傷物語-こよみヴァンプ-』として、劇場公開を行う。

公開日は2024年1月12日(金)にて、全国劇場での公開予定。

高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、"怪異の王" キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。

まばゆいほどに美しく。

血も凍るほどに恐ろしく。

四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。

全ての〈物語〉はここから始まる―

 

 

元日に地上波日本史上初となる、8分間のCM放送が決定!

 

傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念して、地上波にて日本CM市場初、最長記録となる8分間(480秒)のTVCMの放送が決定。

「8」年前の2016年1月より上映された傷物語

過去三部作「1」本化の上映を記念して、2024年「1」月「1」日、日本「1」長い「8」分間のCMを公開される。

放送局は、TOKYO MXにて、18:00過ぎ頃(18:00-「TOKYO MX news FLAG」の後)を予定している。

8分間のCMは、過去日本の地上波にて、TV放送された最長のCMにてTVではこの日1回のみの特別放送となる。

いよいよ劇場公開も2024年1月12日に迫り、日本史上最長のTVCMの放送等、ますます盛り上がりをみせる傷物語 -こよみヴァンプ-』

今後の情報にも、引き続き注目したい。

 

 

映画「傷物語 -こよみヴァンプ-」チラシ5枚+おまけ最新映画チラシ3枚

映画「傷物語 -こよみヴァンプ-」チラシ5枚+おまけ最新映画チラシ3枚

 

 

 

 

 

 

 

傷物語 -こよみヴァンプ-』 日本壹長イCM|480秒(2024.1.1)

 

 

CMの長さ

 

480秒(地上波日本史上最長記録)

※CM総合研究所調べ・2023年12月現在・東京キー5局

 

 

放送日

 

2024年1月1日(月)

 

 

放送局

 

TOKYO MXTV

 

 

放送時間

 

18:00過ぎ放送予定(18:00-「TOKYO MX news FLAG」の後)

 

 

YouTube

 

18:15頃よりYouTubeでも公開予定

 

 

YouTubeプレミア公開『傷物語 -こよみヴァンプ-』 日本壹長イCM

 

 


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【『紅白歌合戦2023』タイムテーブル】「YOASOBI」NHKの "攻めた" 曲順に驚き「アツすぎ」 「4年でこの位置に…」感慨にふける。

 

 

 

 

 

紅白歌合戦2023』タイムテーブル

【YOASOBI】 NHKの "攻めた" 曲順に驚き 「熱すぎ」 「4年でこの位置に…」感慨にふける

 

 

紅白歌合戦2023』タイムテーブル(曲順・順番・曲目・出演者一覧)  AdoやYOASOBIなど人気楽曲を披露

 

 

第74回NHK紅白歌合戦が12月31日午後7時20分から放送される。

今回のテーマは「ボーダレス -超えてつながる大みそか-」。

紅組には、あいみょん新しい学校のリーダーズ、Ado、ano、YOASOBI。

白組には、キタニタツヤやすとぷり、SEVENTEEN、BE:FIRST、Mrs. GREEN APPLEなど、若者から絶大な人気を誇るアーティストが出演する。

特別企画としては、あの世界的なアーティスト、クイーン+アダム・ランバートが出場。

他にも、日本テレビ系の人気バラエティー番組から生まれた音楽ユニット、ポケットビスケッツブラックビスケッツが登場。

 

 

紅白歌合戦2023・タイムテーブル

 

 

唱 / Ado

 

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YELLOW YELLOW HAPPY / ポケットビスケッツ

 

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【YOASOBI】 NHKの "攻めた" 曲順に驚き「アツすぎ」 「4年でこの位置に…」感慨にふける

 

 

みそかに行われるNHK紅白歌合戦の曲順が12月26日、公表された。

大トリは紅組のMISIA、白組のトリは福山雅治氏だったが、別のアーティストの歌唱順に注目が集まった。

毎年注目のトップバッターは紅組が新しい学校のリーダーズ、白組のトップバッターはJO1。

曲順が公表されると、トップバッターやトリに着目した記事が続々とメディアから配信されたが、一部のファンが注目したのYOASOBIの歌唱順が後ろから3番目であったこと。

出場回数3回目でありながら、各組のトリの直前という位置につけた。

YOASOBIが初出場したのは2020年で、デビュー作品「夜に駆ける」を披露した。

21年は選抜高校野球の入場行進曲に採用された「群青」

22年はユニットでの出場はなかったがYOASOBI Vo.の幾田りらさんが、milet、Aimer、Vaundyとコラボして出場している。

2023年は流行語大賞にノミネートもされ社会現象となった、人気アニメ『推しの子』オープニングテーマ曲「アイドル」を歌唱する。

ネット上では歌唱位置に驚き、

  • 準トリじゃん
  • YOASOBIがトリ前なのか凄え
  • トリ前は熱すぎ
  • すごい順番
  • やはり今年の紅白はYOASOBIのアイドルを目玉にしてるのかな
  • ほぼトリでしょこれ
  • 攻めるな
  • 4年で紅白のほぼラストの歌順についたYOASOBIマジやべえ

と感慨深く受け取り、驚く声があがっている。

 

 


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アイドル

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アイドル

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【オリジナルポストカード付】 YOASOBI アイドル 【 完全生産限定盤 】(CD)

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【オリジナルステッカー付】 YOASOBI アイドル 【 完全生産限定盤 】(7inchアナログレコード)

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2023年も大活躍のYOASOBI

ファン必見!YOASOBIの企画「夜駆神社」オープン、抽選で「夜駆福袋」プレゼント

 

 

YOASOBI「夜に駆ける」のストリーミング10億回再生を記念した企画「夜駆神社」がオープンした。

 

 

夜に駆ける

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今回の企画は、「夜駆十億」特設サイト上の「夜駆神社」に訪れた人が、絵馬に願い事を書いてかけることができるというもの。

それをXにシェアすると、抽選で10名に特製グッズ「夜に駆ける "かけ湯" セット」「夜に駆ける服かけ "ハンガー"」「夜に駆ける "ひざかけ" セット」の3点が入った「夜駆福袋」が当たるキャンペーンが実施される。

なお「夜駆神社」には、Ayaseとikuraの願い事絵馬もかけられている。

 

 

yorukake10oku.com

 

 

 

YOASOBIが年間タイトル77冠を獲得&2タイトルで全世界1位を獲得

 

 

YOASOBIが、2023年に年間タイトル77冠、さらに2タイトルで全世界1位を達成した。

77冠のうち、4月12日にリリースされたTVアニメ『推しの子』オープニング主題歌「アイドル」が、まさに2023年を代表する楽曲としてチャートを席巻し、国内外問わず67冠を記録。

楽曲は、Apple Music 「2023年トップソング100:Sing」及び、Google 2023年Google検索ランキング「Songs」カテゴリーでは全世界1位を獲得。

加えて、「YEAR-END CHARTS Billboard Global 200」チャートにて42位を獲得し、J-POPアーティストとして初のTOP50入りの最高位を記録。

2023年「Global Excl. U.S.」チャートでも、J-POP史上最高位となる19位を獲得した。

そして、2023年の「日本レコード大賞」にて、YOASOBIは「特別国際音楽賞」、さらにAyaseが楽曲「アイドル」にて「作曲賞」を受賞している。

「第65回 輝く!日本レコード大賞」では、「アイドル」の香港フェス『Clockenflap』の映像が公開された。

 

 


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アニソンにしてアニソンにあらず!YOASOBIがアニソンの概念そのものを変えた

 

 

紅白歌合戦2023』はアニソン祭り?

 

『推しの子』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『スラムダンク』『チェンソーマン』

ここ数年はアニメ人気、アニメソング人気の隆盛もあって、近頃の紅白歌合戦では、いわゆる「アニソン枠」が設けられ、普段は音楽番組では観ることのできないアニソンアーティストのパフォーマンスが披露されてきた。

紅白歌合戦2023』では、あからさまなアニソン枠なるものこそ見受けられないが、むしろ披露されるアニメソングの数が急増。

44組の出演者のうち、6組がアニメソングを披露することがすでに発表されている。

バラエティ番組で引っ張りだこのあのちゃんは、チェンソーマン』第7話EDテーマ「ちゅ、多様性。」で紅白に初出場。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』OP・ED曲「絆ノ奇跡」「コイコガレ」はmilet×MAN WITH A MISSION名義で発表された楽曲ということで、おそらくコラボで「鬼滅」2曲が連続で披露されるのだろう。

ちなみに狼人間5人組のロックバンド・MAN WITH A MISSIONは、この曲で紅白に初出場。 

2023年も人気の『呪術廻戦』

原作コミックもクライマックス突入で話題に事欠くことはないが、アニメ主題歌が紅白で流れる。

『呪術廻戦』「懐玉・玉折」OP「青のすみか」を歌うキタニタツヤは、バンド「sajou no hana」でもベーシストとして活躍するいっぽうで、ソロアーティストとしても活躍。

ソロとしては『呪術廻戦』以外にBLEACH 千年血戦篇』や、『平成世代の韋駄天達』といったアニメ作品で主題歌を担当しているほか、作曲家としてもWEST.、私立恵比寿中学関ジャニ∞などにも楽曲を提供。

まさに今、ノリに乗っているミュージシャンだ。

まだまだある。

2023年、映画『THE FIRST SLUM DUNK』の勢いはとどまるところがなかった。

当初はCGによる作画やキャストの変更などネガティブな印象で語られることが多い作品だったが、いざふたを開けてみればそんな不安要素をすべて吹き飛ばすほどの、熱いドラマが繰り広げられていた。

その面白さはクチコミで広まっていき、ロングランに次ぐロングラン。

最終的に、映画の歴代興行収入ランキング上位に食い込み、数々の賞を受賞するという快挙を成し遂げた。

そんな本作のかたわらには、常に「第ゼロ感」があった。

あの印象的なギターリフが、ある意味『THE FIRST SLUM DUNK』のテンションを底上げしていたのは間違いない。

10-FEETは、本作で映画の劇伴にも挑戦したのだが、あのフレーズを生み出しただけで、MVPである。

2023年開催されたバスケW杯でも「第ゼロ感」が流れて、アニメファンを驚かせたことを覚えている方も多いだろう。

今やバスケ界のテーマソング的ポジションを確立したともいえる「第ゼロ感」が、紅白に流れる。

 

 

アニソンにしてアニソンにあらず

 

前述した数々の名曲を差し置いて2023年を代表するアニメソング、いやさJ-POPといえば、この曲を置いて他にはないだろう。

あっという間に世を、そして世界をも席巻したYOASOBI「アイドル」

あのイントロのフレーズを聞いただけで、誰もがテンション爆上がりすること間違いなし。

2023年のYOASOBIといえば、前年にリリースされた機動戦士ガンダム 水星の魔女』OP「祝福」の勢いも冷めやらぬまま、春クールで「アイドル」を発表。

そして、秋クールに『葬送のフリーレン』OP「勇者」を発表と、アニメソングと共に駆け抜けた印象がある。

しかしYOASOBIの楽曲を、アニソンに安易にカテゴライズするのは大きな間違いだ。

なんといっても「アイドル」は、世界的なヒットチャート「Billboad Global 200」にて日本アーティスト初の年間42位を獲得するという、世界的なヒットを記録するところまで上り詰めたのだから。

何よりYOASOBIがアニソンを多く担当する理由として、YOASOBIが小説を楽曲化するプロジェクトから誕生したという経験が大きく影響している。

アニメとは、もともと漫画やライトノベルなどの小説を原作としているものがほとんどだ。

アニメが漫画やライトノベルなどの小説を映像化するように、YOASOBIは漫画やライトノベルなどの小説を楽曲化する。

YOASOBIがアニソンを担当するのは、至極当たり前の経緯なのだ。

その楽曲のクオリティの高さは、「Billboad Global 200」の結果が示した通り。

YOASOBIの楽曲は、アニソンにしてアニソンにあらず、なのである。

アニソンの概念そのものを変えてしまったYOASOBI。

それでも未だ、アニソンという言葉にはヲタクの印象が先行する。

だから紅白歌合戦2023』がアニソン祭りだという表現をされることも、個人的には好まない。

なぜなら我々は「夜に駆ける」と同じ感情で「アイドル」も好きなのだから。

だからこそ、アニメソングとJ-POP、いや世界の音楽シーンのかけ橋として、YOASOBIの2024年の活躍にはおおいに期待したい。

 

 

おまけ:YOASOBI「アイドル」HIKAKIN ver.

 


www.youtube.com

 

こういうのも嫌いじゃないよ。

 

 

 

 

 

 

 

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【恋じゃなくなる日 / B'z (1992年)】「いつかのメリークリスマス」を超えた知る人ぞ知るクリスマスの超名曲。

 

 

 

 

恋じゃなくなる日 / B'z (1992年)

 

 

「恋じゃなくなる日」とは

 

 

「恋じゃなくなる日」は、日本の音楽ユニットB'zが1992年12月9日にBMGルームスからリリースした4作目のミニ・アルバム『FRIENDS』に収録されている楽曲。

シングルカットはされていない。

にもかかわらずファンからの人気は高く、ベスト・アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure" 』のファン投票で10位にランクインして収録された。

2014年にファンクラブ会報で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートで3位、2017年に同会報で行われたLIVE-GYMで聴きたいB'zナンバー」のアンケートでも3位に選ばれている。

ライブでは「B'z LIVE-GYM '93 "RUN" 」以降長らく演奏されていなかったが、2021年に行われた「B'z presents LIVE FRIENDS」で約28年ぶりに演奏されている。

 

 

 

名盤『FRIENDS』

 

 

本作は全楽曲で1つのストーリー性を持たせたコンセプト・アルバム。

内容は「回想」「再会」「葛藤」「解決」のシーンからなるラブストーリーで、アルバムタイトル『FRIENDS』はストーリーのテーマにあたる。

ファンのみぞ知るような本作収録曲の中で、唯一一般的にヒットしたのがいつかのメリークリスマス

このいつかのメリークリスマスが、「回想」シーンにあたる。

今どき、このようなコンセプトで制作されるアルバムなんてほとんどないのだろう。

だが、B'zファンの中ではいまだに絶大な人気を誇る。

発表から30年以上経った今でも、毎年冬になるとヘビロテ必至の超名盤なのである。

 

 

 

 

 

 

 

いつかのメリークリスマス」を超えた知る人ぞ知るクリスマスの超名曲

 

 

次曲「恋じゃなくなる日」へと繋ぐ、インストゥルメンタル「Love is ...」のキーボードで演奏されたオルゴールのような雰囲気が、華やかなクリスマスの裏に潜むそこはかとない寂寥感を煽りたてる。

そうして流れ始める「恋じゃなくなる日」のイントロ。

本作は『FRIENDS』の「葛藤」にあたる。

いつかのメリークリスマスのようなシンプルでわかりやすい詞ではなく、現在・過去・未来が入り混ざった複雑な心情を紡ぎ出した本詞が自らのいつかの思い出と重なり、さらなる寂寥感に襲われる。

 

 

恋という形のために

壊れるものがあること

知っているのに会いたくなるのは

恋だから 愛だから それとも(Why needs love?)

 

 


www.youtube.com

 

 

恋じゃなくなる日

恋じゃなくなる日

  • B'z
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

著者にとって、B'zのクリスマスソングといったら「いつかメリークリスマス」ではなく「恋じゃなくなる日」

人生の時々で遭遇する数多の選択肢を、これまで一度も間違えずに選んでこられた人というのは、この世に存在するのだろうか。

誰しも一度は間違いを犯す。

あの頃は良かったなどと言うつもりはないが、もし今の自分があの頃に戻れたなら、いったいどんな結論を出すのだろう。

発表から30年以上経ってなお、本作はいまだに著者に問いかける。

 

 

FRIENDS

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LIVE Blu-ray『B’z presents LIVE FRIENDS』 [2枚組(本編1枚+特典DISC1枚)]

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