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織田信長,本能寺の変,歴史,大河ドラマ,
織田信長の比叡山焼き討ちとは 比叡山焼き討ちは、元亀2年9月12日(1571年9月30日)に現在の滋賀県大津市の比叡山延暦寺で行われた戦い。 この戦いで織田信長は僧侶、学僧、上人、児童の首をことごとく刎ねたと言われている。 後述するが、一方で近年の発掘調…
過去記事の一部で、戦国三英傑が神になったと記した。 戦国三英傑と織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をさすのだが、この中で一番有名な神といえば徳川家康だろう。 日光東照宮に祀られている家康は、その名も東照大権現とし神となっている。 では豊臣秀吉はど…
空気がすんできて夜空の星々が一層綺麗に輝き出した。 夜空に美しく瞬く星々に人は名前をつけた。 ご存知の通り多くの星座はギリシャ神話が元になっている。 かなりぶっ飛んだ逸話ばかりのギリシャ神話だが、すべてが架空の物語なのだろうか? ここからはす…
日曜日のワイドショーを見て考える。 ワイドショーって番組はなかなか便利なものだ。 もちろんニュースは毎日チェックしているが、その中から日曜日のワイドショーでどれが取り上げられるかで今の日本の状態がわかる。 個人的には重要な出来事だと思っても、…
地の時代から風の時代へ 時代の流れに影響を与える西洋占星術の世界では、2020年末に約200年に1度の大きな節目を迎えているらしい。 このごろ、さまざまなメディアで風の時代という言葉をよく耳にする。 ビジネス書で風の時代について語られた本がラインキン…
坂本龍馬にはファンが多い。 時代が欲したかのようなタイミングで世に現れ大仕事を成し遂げる。 誰も成し得なかった偉業を成し遂げると、まるで自分の役割は終わったといわんばかりに突然この世から居なくなってしまう。 短くも濃密な波瀾万丈の坂本龍馬の…
「光秀のスマホ」の続編「土方のスマホ」 前作「光秀のスマホ」から続く人気番組、◯◯のスマホシリーズ「土方のスマホ」。 「光秀のスマホ」の時は明智光秀、ひいては織田信長の歴史のわりと有名エピソードを拾い上げていた。 足利義昭上洛や金ヶ崎撤退戦は二…
明治維新と江戸幕府 先の記事でも触れた通り、歴史は勝者によって作られる。 だから勝者にとって都合の悪い真実は闇に葬られるのが常だ。 明治維新も例外ではない。 幕府がだらしないという大義名分の元に戦を仕掛け、御一新を果たした明治政府。 しかし実際…
ネタバレがあります。 ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ 大河ドラマ「青天を衝け」 大河ドラマ「青天を衝け」では現在、明治維新後の混乱が描かれている。 こういう歴史ドラマはなかなかない。 幕末から明治維新にかけてまでを描く作品が多いからだ。 それは明治維新…
※ネタバレがあります。 ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ いよいよ今夜23:30、池田屋からのライブ配信だ。君菊の驚く顔が目に浮かぶな。隊士はリアタイ&録画は当然のこととして、見逃し配信で1-2話の流れを復習しておくこと。NHKプラスhttps:/…
※ネタバレがあります。 ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ 声だけの出演にもかかわらず「◯◯のスマホ」シリーズは有名俳優の豪華無駄遣いでお馴染みだ。 前作「光秀のスマホ」で明智光秀役は山…
名作超短編ドラマ「◯◯のスマホ」シリーズ第二弾 ‼︎ 「土方のスマホ」が本日より放送開始 ‼︎ ※動画は「光秀のスマホ」 視聴する人はしっかり Twitter のフォローしたか? オレが激動の幕末をスマホと共に駆け抜けるSF時代劇 #土方のスマホ が、9/27(月)から全…
マジか⁉︎ 前作 "光秀のスマホ" はまだちゃんとハードディスクの中に保存されている。 ほとんど声だけの出演にもかかわらず、かなり豪華なキャスティングが話題になった。 ちなみに前作・光秀役は山田孝之氏だった。 先の見えない2021年になりそうだが、家臣…
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大河ドラマ『青天を衝け』にて三野村利左衛門が登場。 この人の登場は、個人的にちょっとアガったww まさに知る人ぞ知る人物、だ。 ただし三井系の企業に関わりのある人にとっては別だろうが。 何しろこの三野村利左衛門、劇中では三井組番頭という立場だっ…
「五輪書」(宮本武蔵著)にこうある。 《 平常も、戦いの際も、少しも変わることなく、心を広く、真っ直ぐにし、緊張しすぎることなく少しもたるむことなく、心が偏らないように心を真ん中に置き、心を流動自在な状態に保ち、その流れが、一瞬も止まらぬよう…
官禄分離政策という言葉がある。 官(権力)と禄(金)をひとつのところに集中させない政策である。 権力や発言力はあるが薄給な人間と、権力などないが高給の人間を分けることでバランスを取る。 信賞必罰がゆるゆるだった豊臣政権下で秀吉が脳軟化した隙をつい…
楢柴肩衝の話を書いたらなんだかノってきた。 もうひとつ勢いで書いておこうと思う。 古来より、政治と宗教は強く結びついている。 もちろん日本だけの話ではない。 キリスト教しかり、イスラム教しかり、そして仏教しかり。 他に救いを見い出せない民衆は神…
このシリーズもこれで最後。 読んでくれてありがとう。 千利休は堺衆のひとりで元々は商人であり茶人。 信長に重用され茶湯政道を確立した頃に茶頭としてその頭角を表す。 信長が本能寺の変で斃れると天下人となった秀吉に仕えるようになる。 信長と同様秀吉…
どうせだから一気に書いてしまおう。 織田信長編を書いたら豊臣秀吉編になりそうなものだが、先に徳川家康編を書いた方が話がわかりやすい。 時代は前後するがご承知願いたい。 織田信長垂涎の的だった天下三肩衝を初めてすべて手にしたのは豊臣秀吉だった。…
思いのほか筆が進むので勢いで書いてしまおう。 著者のようなニワカではなく、本物の歴ヲタの方の見解をお待ちしております。 さて、前稿に記した本能寺の変へ至る陰謀の渦中にあった名物茶器。 新田・初花と並ぶ天下三肩衝のひとつ、楢柴肩衝。 三つ揃えた…
今さらながら2020年の大河の話。 何故なら、総集編「本能寺編」を久しぶりに改めて見たからww 当時は書けなかった感想をここでなら好き勝手に書けそうだ。 本能寺と言えば織田信長。 歴史好きとして織田信長は大層魅力的な人物だ。 また、たとえ歴史好きでな…